ソニー
関連ニュース
ソニーがウェブ3.0時代にAR技術開発で圧倒的に期待される理由
真壁昭夫
現在、ソニーはマイクロソフト、米マジックリープに次いで世界第3位のAR関連特許件数を持つ。また、超高純度の半導体部材などの分野でも本邦企業の競争力は高い。日本政府は、労働市場の構造改革などを徹底して進め、成長期待の高いAR分野など世界経済の先端分野にヒト・モノ・カネを再配分する環境の整備を急ぐべきだ。

「プレステ級の巨大ビジネス」はどうすれば創れる?生みの親・久夛良木氏が指南
久夛良木 健
プレイステーションの父と呼ばれる久夛良木健氏は、世界のギークからビジョナリー(未来を予見できる人)と呼ばれ続けている。そんな久夛良木氏が近畿大学情報学部長として、イノベーションの最先端を手ほどきする特別講義。今回はプレイステーションが成功した理由をつまびらかにする。

ホンダの韓国LG・米GMとの提携強化が映す、自動車業界「大変革」の衝撃
真壁昭夫
ホンダは、米国のGMと韓国のLGグループとアライアンスを組んで、「100年に1度」と呼ばれる自動車産業の大変革に対応しようとしている。背景にある「CASE」のインパクトは大きい。バッテリー調達能力の向上、自動運転技術などソフトウエア開発力の強化、搭載点数の増える車載用の半導体開発のために、世界の大手自動車メーカーは合従連衡や異業種との提携を強化しなければならない。

#5
株主の反対が多い経営者ランキング【全29人】三菱電機などワースト上位経営者の共通点
村上 力,ダイヤモンド編集部,重石岳史
今年の株主総会では、会社提案の取締役選任議案で多くの大企業経営者に反対票が投じられた。ダイヤモンド編集部は、時価総額1000億円以上の大企業を対象に、株主の賛成率が低い取締役のランキングを作成。上位にランクインした経営者に、ある共通点が浮かび上がった。

#4
トヨタ社長はパーフェクト経営者?スキルマトリックス「46社中役員14人」が満点の不可解
ダイヤモンド編集部,山本 輝
上場企業でスキルマトリックスの開示が進んでいる。取締役の保有スキルや期待スキルを表す資料だが、その運用実態は各社でばらつきがあり、実効性には疑問符も付く。開示のある時価総額上位46社のスキルを徹底分析した結果、課題が見えてきた。

#1
伊藤忠は報酬5億、ソニーは3億超え!主要40社の役員と社員「年収」大公開
ダイヤモンド編集部,山本 輝
社長は企業の顔だ。歴代の社長の顔触れや系譜、給料をひもとけば、その企業のキャラクターが見えてくる。主要8業種40社で、役員の平均報酬額リストを作成し、従業員の平均年収と比較した。

#14
社外取締役「大阪vs東京」報酬ランキング【トップ50】大阪トップは4900万円の大物経営者
ダイヤモンド編集部
東京に次いで上場企業が多い大阪でも、社外取締役の需要が高まっている。大阪に本拠を置く企業の社外取の報酬や兼務の実態とは。推計報酬額が高い大阪企業と東京企業の社外取トップ50の実名を公開する。

ソニーの成長に鈍化の兆し、今こそ期待したい「再び世界に衝撃を」
真壁昭夫
今からちょうど10年前の2012年8月、ソニーは収益力の低下に直面した。背景には、1990年代以降の失敗があった。最も影響が大きかったのが、コングロマリット化戦略だ。ソニーはモノをつくるのか、コンテンツを生み出すのか、それとも金融で生きていくか、本業が分からなくなってしまった。12年以降、ソニーは選択と集中を進め、モノづくりの原点に回帰している。ただし、かつてのソニーには、今日とは異なるアニマルスピリットがあふれていた。ソニーのDNAは、世界をあっと驚かせる、全くもって新しいモノを世界に提供することだ。

「役員報酬1億円以上」が過去最多に!最新事情を東京商工リサーチが解説
坂田芳博
上場3870社の2021年度決算(2021年4月期~2022年3月期)の有価証券報告書が7月31日までに提出された。この中で開示された役員報酬額1億円以上は432社、人数は926人だった。前年度より社数は50社、人数は165人増え、開示制度が始まった2010年度以降の最多を更新した。これまで浸透していた業績重視の原則が崩れ、新たな報酬ルールの流れが鮮明になった。

#8
ソニー「事業部長→平社員」降格の超シビアな役職定年、パナソニックは制度廃止に動いて誤算
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
電機大手2社のソニーグループとパナソニックホールディングス。ソニーでは元事業部長ですら平社員に降格となるほど容赦ない役職定年制度が残る。一方のパナソニックは廃止に動いているが、当初の思惑とは異なる事態が起きている?

EV大競争時代到来、トヨタではない日産・ホンダの「真のライバル」
長内 厚
最近のホンダや日産の動きを見ていると、EVの主戦場は軽自動車になるのではないか。そうなると、EV大競争時代における彼らの「真のライバル」は、トヨタではないかもしれない。

予告
50代で年収3割減も!シニア「役職定年」の残酷な現実、主要企業の実額を初公開
ダイヤモンド編集部
「53歳で年収が3割減」など、一定年齢になるとシニアの年収が激減する「役職定年制度」。この制度は大企業の5割で導入されている。これまで詳細が世に出ることがほとんどなかったその実態と実額を徹底調査した。

本業の利益をたくさん稼ぐ会社ランキング2022【トップ5】トヨタ、ソニー…序列と実額は?
ダイヤモンド編集部,鈴木崇久
一つの財務指標に焦点を当て、知っているようで意外と知らない企業間の序列をお伝えする本ランキング企画。今回は、損益計算書(PL)の中で本業でどれだけ稼いだかを示す「営業利益」を取り上げ、全上場企業(金融業を除く)を対象にランキングを作成しました。

本業の利益をたくさん稼ぐ会社ランキング2022【1000社完全版】
ダイヤモンド編集部,鈴木崇久
一つの財務指標に焦点を当て、知っているようで意外と知らない企業間の序列をお伝えする本ランキング企画。今回は、損益計算書(PL)の中で本業でどれだけ稼いだかを示す「営業利益」を取り上げ、全上場企業(金融業を除く)を対象にランキングを作成しました。

第46回
【小田原高校】華麗なる卒業生人脈!キリンHD社長の磯崎功典、脚本家の山田太一、元副総理の河野一郎…
猪熊建夫
JR小田原駅の南西・相模湾側には小田原城址がある。線路を挟んだ山側の八幡山の、中世に存在した小田原城西曲輪跡に、神奈川県立小田原高校がある。自由でのびのびとして、活力にあふれた校風だ。そんな同校では個性豊かな人物が数多く育っている。

予告
「大学」序列・就職・23年入試が激変!受験、留学、編入、勉強術のお得なノウハウ全公開
ダイヤモンド編集部
2020年以降、コロナ禍で揺れた大学が、ようやく平常化に向けて動きだした。しかし、およそ半年後に迫った23年の大学入試では、前回難化した大学入学共通テストの見直しや、私立大学難化の原因である私大定員厳格化の緩和など、劇変が確実視される。そこで、変化する大学の最新情報と実力に迫る。「情報学部」新設ラッシュに沸く、理系大学の真の実力分析のほか、入試の主流になりつつある総合型選抜入試の必勝法、超円安と海外物価高のWパンチに見舞われている留学費用のお得な捻出術、さらには知らなきゃ損する最新学習アプリ大全など、盛りだくさんの内容をお届けしよう。

「プレステの父」が初めて伝授する未来予測“3つの秘策”とは?
久夛良木 健
プレイステーションの父・久夛良木健氏は、世界でビジョナリー(未来を予見できる人)と呼ばれている。でも一体、なぜ未来が見えるのだろうか?久夛良木氏が未来予測の三つの秘策を初めてつまびらかにした!ビジネスパーソンに絶対役立つ未来予測の技法。

富士通・NECは減収、野村総研は2桁増収…ITベンダー4社の格差の要因は?【四半期決算報ピックアップ】
ダイヤモンド編集部
連載「ダイヤモンド決算報」では、44業界の主要企業について2021年11月~22年3月における直近四半期の決算における売上高を基に各社が置かれた状況を分析してきた。今回は、中でも反響の大きかった記事をピックアップして紹介する。

売上高が大きい会社ランキング2022【1000社完全版】
ダイヤモンド編集部,鈴木崇久
一つの財務指標に焦点を当て、知っているようで意外と知らない企業間の序列をお伝えする本ランキング企画。今回は、損益計算書(PL)の最も基本的な指標である「売上高」を取り上げ、全上場企業(金融業を除く)を対象にランキングを作成しました。

ソニーやパナソニックが再び世界で戦うために必要な「21世紀の水道哲学」
長内 厚
ソニーの経営は今絶好調なのに対し、パナソニックは不調だ。しかし、平井一夫社長や津賀一宏社長がそれぞれ就任した2010年代の始めは、両社の立場を入れ替えて同じことが言われていた。ソニーもパナソニックも強い経営力を持っているが、今後どのようにグローバル競争を戦っていくのかというビジョンを明確に示すことが、まだ不十分かもしれない。求めらるのは「21世紀の水道哲学」だ。
