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関連ニュース
ソニーを「進化」させた出井伸之氏の語られない功績、元社員が見た素顔とは
長内 厚
ソニー元会長の出井伸之氏が亡くなった。出井氏のソニー経営者としての評価は、大きく分かれる。しかし今思えば、氏の感性は時代を先取りしすぎていたともいえる。元ソニー社員が、その語られない功績を振り返る。

ソニー、エンタメで課金の高級EVを目指す=吉田CEO
The Wall Street Journal
ソニーグループの吉田CEOは同社が初めて手掛ける自動車について、映画やビデオゲームなどのエンターテインメントに課金する機能を備えた高級車になりそうだと述べた。

【追悼】ソニー元CEO・出井伸之氏がドラッカー教授と語り合った「勝ち残る経営者の条件」
ダイヤモンド編集部
2022年6月2日、ソニー元会長兼グループCEOの出井伸之氏が死去した。享年84歳。1995年の社長就任後、「リ・ジェネレーション(第2創業)」のスローガンを掲げてインターネット時代の新生ソニーを率いた。メディアにもたびたび登場し、ビジネスパーソンに向けて数々の金言を贈った。ダイヤモンド編集部に残る記事の一部を再掲する。

#3
社外取締役・実名ランキング【下位5400人】報酬、兼務、業績で9400人の全序列を解明
ダイヤモンド編集部,清水理裕
日本企業の社外取締役「全9400人」を徹底評価した実名ランキングを完全公開する。上場企業の社外取全9400人を序列化した独自試算ランキングの後編として、後半5400人の実名と総得点を網羅した序列完全版をお届けする。

#1
社外取締役・実名ランキング【上位4000人】報酬、兼務、業績で9400人の全序列を初試算
ダイヤモンド編集部,清水理裕
日本企業の社外取締役「全9400人」を網羅した実名ランキングを初公開する。上場企業の社外取の報酬や兼務社数、企業業績など六つの軸で徹底評価し、全9400人を序列化した。1000点満点の独自試算による本邦初公開のランキング上位4000人の実名と総得点を紹介する。

予告
日本の社外取締役「9400人」全序列!有名無実のガバナンス改革を独自試算ランキングで暴く
ダイヤモンド編集部
日本企業の社外取締役の欺瞞を「全9400人」の実名を基に暴いていく。上場企業の社外取「全9400人」を報酬や兼務数、業績などで独自試算した実名ランキングをはじめ、10本以上のランキングを本邦初公開。日産自動車やみずほフィナンシャルグループ、トヨタ自動車、東芝など日本を代表する名門企業の社外取を巡る騒乱劇にも触れ、「欺瞞のバブル」の実態を明るみに出す。

ググれば何でも分かるのに、なぜ勉強をするのか?「プレステの父」久夛良木健氏の答え
久夛良木 健
プレイステーションの父と呼ばれる久夛良木健氏は、世界のギークからビジョナリー(未来を予見できる人)と呼ばれ続けている。そんな日本人は、彼をおいて他にいない。この久夛良木氏が、新入生を中心とする学生たちにイノベーションの最先端を語る。4月に開講したこの「久夛良木ゼミ」をダイヤモンド・オンラインが“実況中継”する。初回は、インターネットをググれば何でも分かる時代に勉強する意味についてだ。

ソニーと任天堂、ポストコロナの試練に直面
The Wall Street Journal
ソニーと任天堂は新型コロナウイルスのパンデミックによって恩恵を受けていた。だが現在の状況は以前より不安定になっている。

「ソニーは松下電器に全てで劣っている」と、ソニー元CEOが結論づけたワケ
出井伸之
「当時、ソニーから見たら松下電器や富士通という会社は、ソニーとは比べ物にならないくらい大きな会社でした。ソニーが何となくライバルだと思っていたのは、パイオニアやビクターなどの音響機器メーカーで、まだそういう時代だったんです。僕は個人的には松下幸之助さんをとても尊敬していたから、松下電器の研究を随分としました。そこから僕が出したのは、“すべてにおいてソニーは松下電器に劣っている”という結論でした」

#2
ソニー、パナソニック、村田に明暗!電機産業の「円安メリット」が消滅した理由
ダイヤモンド編集部,村井令二
かつて輸出産業の“花形”だった日本の電機産業。リーマンショック後のテレビやスマートフォンの“敗戦”で、円安メリットを享受する前提となる国内基盤を失ったメーカーは多い。約20年ぶりの円安水準となり、その明暗は鮮明だ。

ソニー4代目社長・岩間和夫氏がいなければ、iPhoneはなかったといえる理由
出井伸之
デジタルカメラやビデオカメラのイメージセンサー(撮像素子)として利用されていた「CCD(電荷結合素子)」を世界で初めて実用化したのは、生粋の技術者で、後にソニーの4代目の社長となった岩間和夫氏である。CCDをベースに、ソニーは1989年、8ミリビデオカメラの「ハンディカム」を売り出し、爆発的な売上を記録。そこからデジタルカメラ、CMOS(シーモス)イメージセンサーの開発、携帯電話用カメラへとつながっていった。iPhoneのカメラに入っているCMOSの源流であるCCDを、岩間氏が開発していなかったら、iPhoneは生まれなかったかもしれない。そんな岩間氏の人間的魅力を、ソニー元CEO出井伸之氏が語る。

元ソニーCEO・出井伸之氏が「40代で2回目の左遷」を乗り越えられた理由
出井伸之
会社員人生を左右することになる左遷。人はどうその挫折を乗り越えるのか。1995年にソニー社長に就任、2000年~05年は会長兼グループCEOを努めた出井伸之氏は、ソニーで2度の左遷を経験した後、同社初となるサラリーマン社長となった。いったいなぜ左遷され、どのように乗り越えて、社長に上り詰めたのか。

ソニー「次期社長レース」が本格化、大本命の地位を脅かす“新顔”幹部が急浮上
ダイヤモンド編集部,山本 輝
この4月で、ソニーグループ社長の吉田憲一郎氏の就任期間が5年目に突入。そろそろ次期社長候補の選定が本格化する時期が到来した。後継の候補として、従来の本命ではない“ニューフェイス”の幹部の名も急浮上している。

#4
キーエンス、三菱商事、野村総研…「年収1000万円超企業はゴルフもうまい」説を大検証
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
年収が高いからゴルフがうまいのか。ゴルフがうまいから年収が高いのか。ゴルフと年収を巡る果てしない論争について「サラリーマンゴルファーの甲子園」と呼ばれる全国大会から、ゴルフの実力と年収の相関関係に迫る。

ホンダの「脱自前主義」が鮮明化、GM・ソニーと提携ラッシュで生き残りへ
佃 義夫
ホンダと米GMが新たな提携を発表した。量販価格帯の新たなEVシリーズを共同開発し、2027年以降に全世界で発売していく。従来のホンダとGMの提携がさらに拡大することになる。

GAFA撤退でロシアのネット空間はどうなる? 「IT鎖国の先輩」中国の例から考える
山谷剛史
ウクライナへの武力侵攻を機に、欧米のIT大手によるロシア撤退が進んでいる。ロシア側も欧米発のSNSなどを遮断し、言論統制を加速させている。そうした状況下で、ロシアのインターネット空間は今後どうなるのか。アジアのITを専門とする筆者が、「IT鎖国の先輩」である中国の事例を踏まえながら予測する。

ソニー初代会長に転身した万代順四郎、銀行一筋時代の回顧
深澤 献
万代順四郎(1883年6月25日~1959年3月28日)は岡山の農家の生まれ。苦学して青山学院大学を卒業すると、1907年三井銀行に入行した。今回の記事は「ダイヤモンド」1955年12月5日号に掲載された、万代とダイヤモンド社の創業者・石山賢吉の対談である。

ソニー、ゲームとカメラが減収でも2桁増収まで押し上げた「ヒーロー」とは?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍が3年目に突入し、多くの業界や企業のビジネスをいまだに揺さぶり続けている。その対応力の差によって企業の業績は、勝ち組と負け組の格差が拡大している。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はソニーグループ、パナソニック、シャープの「総合電機」業界3社について解説する。

#12
台湾TSMCに続き米インテルも!半導体2大メーカーが日本に上陸する「地政学的」理由
ダイヤモンド編集部,村井令二
ウクライナ危機で台湾有事の懸念が一段と高まる中、米国は半導体の“国産化”を急いでいる。その一方の日本では、台湾TSMCに続いて米インテルも上陸することになった。半導体をめぐる地政学を解き明かす。

#11
公的サービスの不足を補う「民間介護保険」人気8商品の使い勝手を徹底比較
竹下さくら
公的介護保険では利用できる介護サービスの限度額がある。手厚い介護サービスを求めたい人にとって援軍となるのが民間介護保険。活用するならどんな商品がいいのか。民間介護保険の使い勝手を徹底比較してみよう。
