スズキ
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関連ニュース
トヨタ・ホンダの電動化戦略の違いとは?「脱炭素」シフト最適解の見極め方
箱守英治
自動車の脱炭素化で、EV(電気自動車)は主役だが、唯一解とするのは早計だ。発電事情や補助金政策も絡み、国ごとに脱炭素への最適解は異なる。EVへの投資を積極化する以上に、EVの需要予測が難しい中で、変化への対応力を高めていけるかが重要と考える。

東芝と三菱電機の不祥事で露呈した「社外取の限界」とガバナンス改革の要諦
藤田 勉
社外取締役の役割が過大評価されている――。ガバナンス問題に詳しい藤田 勉・一橋大学大学院経営管理研究科特任教授が、経営混乱が続く東芝や、30年以上にわたる不正検査が発覚した三菱電機の事例、さらに米国での歴史も踏まえてガバナンスの要諦を徹底解説します。

#11
トヨタ帝国は不滅?自動車6社の5年後業績と「CASE」の未来を気鋭アナリストが大展望
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
気鋭アナリストとして知られるナカニシ自動車産業リサーチの中西孝樹代表が、自動車大手6社の業績を定量的に示すとともに市場動向を分析。さらにこの先、「CASE(接続、自動運転、シェア&サービス、電動化)革命」の大転換がいつ起きるのかなどを展望する。

スズキが四半期増収率で“トヨタ超え”を達成できた「ある要因」と足元の脅威
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は、トヨタ自動車やホンダなど自動車業界の主要企業5社について解説する。

スズキ・鈴木修会長が語る経営者人生、自己採点は「51勝49敗」の真意
佃 義夫
カリスマ経営者であるスズキの鈴木修会長が、6月に退任する。約半世紀にわたる経営者人生を本人が振り返る。

トヨタの3月販売台数6.4%増が日産17.4%増よりも「価値ある実績増」なワケ
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2021年3月度の自動車編だ。

第320回
「キャンピングカーブーム」が熱を帯びる一方で自動車メーカーが静観する理由
桃田健史
ちまたで過熱するキャンピングカーブーム。しかし自動車メーカーはあくまでも「様子見」の姿勢を崩そうとしません。先日開催された日本最大級のキャンピングカーの祭典「ジャパンキャンピングカーショー」でも、車両本体を製造しているスズキ、ダイハツ、ホンダ、トヨタの出展ブースの姿はありませんでした。その理由とは?

#13
「トヨタ一強」を撹乱する意外な自動車メーカーは?EV投資など4指標で生存能力を判定
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
コロナショック後のリカバリーで圧倒的な強さを発揮しているトヨタ自動車。日本では向かうところ敵なしの独走態勢を築こうとしている。だが、世界的な脱炭素シフトで電気自動車(EV)が自動車の主役になろうとしている今、トヨタのEV出遅れが懸念されている。ダイヤモンド編集部では、四つの指標を基に自動車メーカー9社の生存能力を徹底分析。「トヨタ一強」を阻む意外な自動車メーカーが浮上した。

トヨタが販売台数5.4%増!2月に売れた車種3位アルファード、2位ルーミー、1位は?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2021年1~2月度の自動車編だ。

スズキ新型ソリオ、ユーザーの声から誕生した便利・快適・広々ワゴン【試乗記】
CAR and DRIVER
スズキの主力小型車、ソリオ・シリーズがモデルチェンジ。新型は荷室とキャビンが一段と広くなり、安全装備が充実した。心臓部は1.2L直4(91ps)+モーターを積む。

#5
スズキは軽EV開発やる気なし!「軽自動車の父」修会長引退で問われる存在意義
ダイヤモンド編集部,山本 輝
「軽自動車の父」として知られる鈴木修・スズキ会長が会長職を退く。同時に公開した新たな中期経営計画では「軽自動車EV」の開発を掲げているが、その内実はかなり厳しい。これまで小さくてリーズナブルな車で勝負してきたスズキだが、「軽自動車EV」はEV市場の中でも最も攻略が難しいカテゴリーだからだ。EVシフト後の世界で、スズキは競争力を発揮できるのか。

予告編
「EV・電池・半導体」が世界の技術覇権争いで大本命に急浮上、脱炭素シフトがダメ押し
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
世界的な脱炭素シフトにより、将来の成長ドライバーとなる産業の“切り札”が三つに絞られた。電気自動車(EV)、電池、半導体がそうだ。いみじくも、保護主義の高まりで、主要国・地域が自陣にキーテクノロジーを囲い込む技術覇権争いが勃発していたところに、コロナ禍が襲来。物理的に世界が分断されたことで、三大産業のサプライチェーン(供給網)を確保するための国家間競争が熾烈さを増している。脱炭素対策と経済成長をセットにして「ルールメーキング」を狙う欧米中に対して、出遅れた日本陣営に活路はあるか。

スズキクロスビー、遊び心に満ちた楽しく便利なSUV【試乗記】
CAR and DRIVER
クロスビーがマイナーチェンジした。改良ポイントは安全機能の充実。中級グレード以上に車線維持支援機能と、全車速対応のアダプティブクルーズコントロール、そして夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートを標準化した。ラインアップは充実装備のハイブリッドMVを追加。好評の内外装とメカニズムに変更はない。試乗車は最上級グレード、ハイブリッドMZの4WDである。

スズキの鈴木修会長が退任、「庶民派のカリスマ」経営者が身を引く理由
佃 義夫
スズキの鈴木修会長が6月の株主総会をもって代表取締役会長を退任し相談役に退くことになった。

トヨタ販売台数11.1%増、ホンダは16.2%増!伸び率1位のSUVは?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、12月度の自動車編だ。

新型ノート 「やったぜ日産!!」人気のコンパクトカーが全面刷新【試乗記】(前編)
CAR and DRIVER
おっ、カッコいい3rdノートはプラットフォームからメカニズムの細部まで、すべてを刷新。パワーユニットは全車、第2世代のeパワー。モータースペックは116ps/280Nm。プロパイロットは日産初のナビ連携機能付き。4045mmの全長は従来比20mmコンパクト。実用性が高い“国民車”の登場である。

日産新型ノートとヤリス、フィット、マツダ2…ライバル徹底比較!(後編)
CAR and DRIVER
おっ、カッコいい3rdノートはプラットフォームからメカニズムの細部まで、すべてを刷新。パワーユニットは全車、第2世代のeパワー。モータースペックは116ps/280Nm。プロパイロットは日産初のナビ連携機能付き。4045mmの全長は従来比20mmコンパクト。実用性が高い“国民車”の登場である。

#3
トヨタは減益8700億円で壊滅危機、自動車7社「EV100%化」の影響を独自試算
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
政府の方針どおりに2030年半ばに「脱ガソリン車」が実現するとしたならば、日本の自動車メーカー7社への影響はどうなるのか。先進国の車種全てをEV(電気自動車)100%に転換した場合の雇用・損益への影響を独自に試算した。EVシフトでトヨタ自動車が8700億円もの減益となるなど、極めて「シビアな結果」があぶり出された。

軽自動車が「電動化の波」で、消滅するという説は本当か
井元康一郎
地球温暖化対策のための「脱炭素化」が進む中、「クルマの電動化」はますます進むのは間違いない。そこで、「軽自動車は、コスト削減要求も厳しいため、電動化が難しい」という「軽自動車消滅説」が流れている。本当に軽自動車は電動化の波を乗り切れず、なくなる運命なのだろうか。

トヨタ販売台数11.8%増、ホンダは16.2%増!マツダは「前年割れ」/自動車【11月度・業界天気図】
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、11月度の自動車編だ。
