大和証券グループ本社
1943年に、前身である「藤本ビルブローカー証券」と「日本信託銀行」が合併した際に、当時の日本銀行総裁によって「大和証券」と名付けられた。その趣旨は、「2社が相和してその大を成す」ことにある。
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予告
社長100人が選んだ「現代の名経営者」58人!激動の2023年、理想のリーダー像は?
ダイヤモンド編集部
インフレや地政学リスクなど強い逆風が企業経営に吹く中、現役の経営者たちはどんなリーダーを範とし、日々の経営に当たっているのか。ダイヤモンド編集部は上場企業のトップに「現代の名経営者」を尋ねるアンケートを試みた。激動の時代の理想のリーダーとは。

#41
NISA拡充でも喜べない証券業界、23年も「仕組み債・ファンドラップ」に金融庁の鉄拳
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
年初からマーケット環境が悪化したものの、少額投資非課税口座(NISA)の拡充が決まり明るい日差しが差し込む証券業界。2022年は仕組み債だけでなく、「顧客本位の業務運営」を象徴する商品として販売されてきたファンドラップにも金融庁はクレームをつけた。国内個人営業は23年も引き続き我慢の1年となるのだろうか。

#6
「超円安時代」に負けない投信46銘柄をアナリストが厳選!NISA改正に備えよ!
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
「弱い円」が定着すると、資産運用法も変えざるを得なくなる。そこで投資信託選びのプロであるファンドアナリストに、円安や円高の両シナリオに加え、投資を始める年齢や経験、熟練度別におすすめの投資信託46銘柄を厳選してもらった。

#15
23年の中国経済は「6%成長」に復活か!?政策と成長シナリオを徹底分析
齋藤尚登
2022年の中国経済は9月時点で3%成長にとどまっており、成長率目標の未達が確実の情勢だ。23年の中国経済は、このまま停滞するのか?一転して高成長なのか?中国経済専門のエコノミストは、中国当局の政策次第で成長率のシナリオが大きく変化すると予測する。

#2
トヨタやコマツが円安で過去最高益も給料が伸び悩む会計上の「落とし穴」とは
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
空前の円安で海外事業の利益が膨らみ、過去最高益を更新する大手メーカー。だが、トヨタ自動車やコマツの従業員の年間平均給与を見ると…!?海外進出を強化してきた日本企業が“国内還元”できないのには、企業会計上の“落とし穴”がある。内部留保を巡る解決策も提案されているが、実現に向けたハードルは高い。

#8
「慶應vs早稲田」OB社長の経営力・実名ランキング【トップ100】1位は早大OBのあの大物
ダイヤモンド編集部
慶應義塾大学と宿命のライバル、早稲田大学のOB社長の実力はどちらが上か。慶應出身の上場企業の現役社長327人と早稲田出身の247人を業績や財務、在任期間などで評価し、OB社長「早慶戦」を試みた。早慶OB社長のトップ100の実名ランキングを公開する。1位は早大出身の超大物経営者だった。

山一と同じ!?相場操縦事件のSMBC日興証券を蝕んだ「社内権力」の正体
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
相場操縦事件で当時の副社長らが逮捕・起訴されたSMBC日興証券。近藤雄一郎社長は11月4日、役員報酬6カ月カットの処分を発表し「(再建の)道筋をつけて身を引く」と表明した。かつて四大証券の一角を占めた日興は2009年以降、三井住友銀行(SMBC)の影響下にあるが、これまでも不祥事を繰り返してきた。

#3
慶應の最高幹部「指定席」企業と譲渡や世襲の実態、丸紅・三越伊勢丹・中外製薬…
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
慶應義塾の「最高幹部」評議員ポストをバトンリレーのように新旧の首脳同士で譲り渡す有力企業や、評議員ポストを世襲するオーナー企業は少なくない。丸紅や三越伊勢丹、中外製薬、大和証券グループ本社など超大手企業による「指定席」の実態を明らかにする。

#2
慶應「評議員継続」ランキング【76人】サントリー、三井不の首脳ら23人が在任20年超!
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
慶應義塾大学の「最高幹部」である評議員はOBにとって最高のステータスである。今回は教職員などを除いた評議員76人の在任期間を集計したランキングを紹介する。最長はなんと44年。サントリーホールディングスや三井不動産、大正製薬ホールディングスの首脳ら23人が在任20年以上となった。

予告
最強学閥「慶應三田会」徹底解剖!最高幹部“総選挙”の舞台裏とOB社長の通信簿
ダイヤモンド編集部
慶應義塾大学の「最高幹部」である評議員が今秋、4年ぶりに改選される。そこで、評議員の最新事情や選挙戦の裏側を明らかにする。また、慶應出身の現役社長330人の経営力を独自評価した実名ランキングを公開。慶應閥の金融や商社、コンサルティングなど主要業界での最新序列も紹介する。

みずほが楽天証券に出資、「水と油」の営業方針が交わると失われる独自性
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
みずほフィナンシャルグループが、楽天証券に2割の出資を決定。メガバンクグループによるインターネット証券の囲い込みが進むが、独自性の強いネット証券のビジネスモデルまで失われてしまうのだろうか。

#2
大和証券「200万円の社長賞」実質廃止!超成果主義の後退で20代年収2000万円が揺らぐ?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
20代で管理職の年収を上回るケースもあった大和証券。ところが、最大200万円が支給された社長賞は実質廃止に。成果次第で野村證券を上回るといわれた高給が今後は揺らいでしまうのか。賞与額を左右する新たな人事考課と、成果主義に隠れる年功序列の仕組みを解剖する。

予告
高年収&高収益「勝ち組企業」の仕組み大解剖!キーエンス、外資コンサル、財閥系不動産…
ダイヤモンド編集部
「高年収&高収益」の勝ち組企業に学ぶべく、本特集では高給企業のビジネスモデルを大解剖。さらに、現場で働く社員らへの徹底取材を敢行し、高収益の仕組みや待遇、出世・キャリアの実像をあぶり出した。

SMBC日興処分勧告のはずが三井住友銀にまで…銀行と証券の「違法情報共有」に強まる責任論
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
証券取引等監視委員会は9月28日、SMBC日興証券の元副社長が逮捕、起訴された相場操縦事件について、同社への処分を金融庁に勧告した。勧告はさらに、相場操縦とは無関係のはずの、三井住友銀行と日興の間で顧客の意に反した情報共有があった点にも言及。2社の持ち株会社である三井住友フィナンシャルグループの責任論が強まっている。

#7
野村ホールセール部門長、インフレと市場「大乱調」の米国で見出した勝機を明かす
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
金融緩和が終幕を迎え、インフレが襲う世界経済。株式、債券、M&Aアドバイザリーだけでなく、未知の領域に踏み出す野村ホールディングスの戦略に込めた狙いは?ホールセール部門長のスティーブン・アシュレー氏に話を聞いた。

#6
野村HDをメガバンクが猛追!銀証連携「モルスタ三菱連合」の実力は!?
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
幾多の大リストラを経て軌道に乗った野村ホールディングスの海外ビジネスだが、米系投資銀行には遠く及ばず、日系メガバンクにも肉薄される。非従来型のビジネス強化をうたうが、未知の領域で成功できるだろうか。

#5
野村の個人営業トップが激白!「後戻りできない改革」に突き進む理由
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
“癒やし系”とも評される営業スタイルへの大転換に対し、2025年3月期の収益目標は極めて大きい。富裕層シフトと“顧客本位”の人材育成をどのように実現するのか。野村證券で国内個人営業部門を率いる杉山剛専務に聞いた。

#4
証券大手×地銀の危うい提携、「地方の富裕層」の銀行預金は本当に“金の卵”か
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
証券会社にとって垂涎モノの銀行預金にリーチしたのは、大手証券会社が進める地銀との提携である。だが高齢化と人口減少が進み、「金の卵」となるかは疑問だ。そして、SBIホールディングスが進める地銀提携の危うさも浮き彫りになった。

#3
金融庁が「仕組み債」にメス!顧客を食い物にしてきた証券業界を襲う2大逆風
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
市況の悪化が証券会社の業績を直撃。そして「顧客本位の業務運営」という“錦の御旗”の下で販売を進めてきたあの商品にも金融庁がメスを入れた。悪名高い仕組み債のカラクリと共に、個人営業で稼ぐ困難さを探る。

#2
野村、大和、日興の「出世とカネ」激変!証券大手3社“肉食営業禁止”の衝撃
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
「数字は人格」といわれ、成績優秀者が見る見る栄達し、ノルマ未達者には苛烈過ぎる叱責が待っていた証券業界にも変化の波が。ボーナスに連動する評価基準も含めて、大手3社の関係者に調査した。
