大和証券グループ本社
1943年に、前身である「藤本ビルブローカー証券」と「日本信託銀行」が合併した際に、当時の日本銀行総裁によって「大和証券」と名付けられた。その趣旨は、「2社が相和してその大を成す」ことにある。
関連ニュース
SMBC日興「単独上場なら経営危機」の大赤字、相場操縦だけでない“弱点”とは?
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
市況悪化で減収減益が相次ぐ証券業界。相場操縦事件で裁判が続くSMBC日興証券は事件の影響を引きずり、最終赤字は244億円と過去最悪となった。昨年の為替や金利の変動も生かし切れておらず、いばらの道は続く。

#14
富裕層開拓の好機!?金融業界が税制改正の「贈与ニーズ急増」狙い虎視眈々
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
生前贈与のルール改正時期が2024年に決まり、金融業界が沸いている。23年中の「駆け込み贈与」需要が見込めることに加え、富裕層や事業者向けの「相続時精算課税」制度の使い勝手が向上するからだ。両制度の利用を促すことは顧客資産に食い込む好機。税制改正をビジネスチャンスとして狙う金融業界の動向を追った。

金融業界の熾烈な採用競争、大和証券「エキスパート・コース」新設の意気込み
ダイヤモンド社 ヴァーティカルメディア編集部
大和証券は2021年、高度な専門性を持つ人材を採用するため、「エキスパート・コース」を新設しました。その背景には、金融業界における熾烈(しれつ)な人材獲得競争があります。新卒採用と退職抑制の難しさに対して、同社がどう挑んでいるのかリポートします。

#6
社長100人が選ぶ「歴史上の偉人」ランキング【トップ10】3位坂本龍馬、同率1位の2人は?
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
歴史上の人物を敬い、その教えを会社経営に生かす社長は多い。では、現役社長たちはどんな「偉人」に注目しているのか。社長100人が選んだ歴史上の人物をランキング形式で紹介する。3位に坂本龍馬が入った。同数で1位となった偉人2人とは。

#3
ニトリ会長が選んだ「名経営者」2人は誰?大手企業のトップたちが挙げた理想の経営者一覧
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
大手企業の大物経営者はどんなリーダーを敬い、また範としているのだろうか。ニトリホールディングスや大和証券グループ本社、キリンホールディングス、西武ホールディングスといった大手のトップが「名経営者」に挙げたリーダーの実名を紹介する。ニトリ会長は2人を名経営者に選んだ。

#2
社長100人が選ぶ「経営者に必須の能力」ランキング!2位決断力、1位は?
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
現代の企業経営にとって社長に求められる役割はますます大きくなっている。では、経営トップに必須の資質や能力とは。現役社長100人が挙げた「経営者に必須の能力」を紹介する。ニトリホールディングスやキリンホールディングスなどの首脳の回答も明らかにする。

#1
社長100人が選ぶ「名経営者」ランキング【全58人】1位は経営の神様、2位は現役の大物
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
ダイヤモンド編集部は上場企業の現役社長に「現代の名経営者」を問うアンケートを試みた。現役トップ100人の回答で、最も多い票を集めたのは「経営の神様」と称される経営者で、2位には現役の大物経営者が入った。現代の名経営者に選ばれた総勢58人の顔ぶれを全公開する。

予告
社長100人が選んだ「現代の名経営者」58人!激動の2023年、理想のリーダー像は?
ダイヤモンド編集部
インフレや地政学リスクなど強い逆風が企業経営に吹く中、現役の経営者たちはどんなリーダーを範とし、日々の経営に当たっているのか。ダイヤモンド編集部は上場企業のトップに「現代の名経営者」を尋ねるアンケートを試みた。激動の時代の理想のリーダーとは。

#41
NISA拡充でも喜べない証券業界、23年も「仕組み債・ファンドラップ」に金融庁の鉄拳
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
年初からマーケット環境が悪化したものの、少額投資非課税口座(NISA)の拡充が決まり明るい日差しが差し込む証券業界。2022年は仕組み債だけでなく、「顧客本位の業務運営」を象徴する商品として販売されてきたファンドラップにも金融庁はクレームをつけた。国内個人営業は23年も引き続き我慢の1年となるのだろうか。

#6
「超円安時代」に負けない投信46銘柄をアナリストが厳選!NISA改正に備えよ!
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
「弱い円」が定着すると、資産運用法も変えざるを得なくなる。そこで投資信託選びのプロであるファンドアナリストに、円安や円高の両シナリオに加え、投資を始める年齢や経験、熟練度別におすすめの投資信託46銘柄を厳選してもらった。

#15
23年の中国経済は「6%成長」に復活か!?政策と成長シナリオを徹底分析
齋藤尚登
2022年の中国経済は9月時点で3%成長にとどまっており、成長率目標の未達が確実の情勢だ。23年の中国経済は、このまま停滞するのか?一転して高成長なのか?中国経済専門のエコノミストは、中国当局の政策次第で成長率のシナリオが大きく変化すると予測する。

#2
トヨタやコマツが円安で過去最高益も給料が伸び悩む会計上の「落とし穴」とは
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
空前の円安で海外事業の利益が膨らみ、過去最高益を更新する大手メーカー。だが、トヨタ自動車やコマツの従業員の年間平均給与を見ると…!?海外進出を強化してきた日本企業が“国内還元”できないのには、企業会計上の“落とし穴”がある。内部留保を巡る解決策も提案されているが、実現に向けたハードルは高い。

#8
「慶應vs早稲田」OB社長の経営力・実名ランキング【トップ100】1位は早大OBのあの大物
ダイヤモンド編集部
慶應義塾大学と宿命のライバル、早稲田大学のOB社長の実力はどちらが上か。慶應出身の上場企業の現役社長327人と早稲田出身の247人を業績や財務、在任期間などで評価し、OB社長「早慶戦」を試みた。早慶OB社長のトップ100の実名ランキングを公開する。1位は早大出身の超大物経営者だった。

山一と同じ!?相場操縦事件のSMBC日興証券を蝕んだ「社内権力」の正体
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
相場操縦事件で当時の副社長らが逮捕・起訴されたSMBC日興証券。近藤雄一郎社長は11月4日、役員報酬6カ月カットの処分を発表し「(再建の)道筋をつけて身を引く」と表明した。かつて四大証券の一角を占めた日興は2009年以降、三井住友銀行(SMBC)の影響下にあるが、これまでも不祥事を繰り返してきた。

#3
慶應の最高幹部「指定席」企業と譲渡や世襲の実態、丸紅・三越伊勢丹・中外製薬…
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
慶應義塾の「最高幹部」評議員ポストをバトンリレーのように新旧の首脳同士で譲り渡す有力企業や、評議員ポストを世襲するオーナー企業は少なくない。丸紅や三越伊勢丹、中外製薬、大和証券グループ本社など超大手企業による「指定席」の実態を明らかにする。

#2
慶應「評議員継続」ランキング【76人】サントリー、三井不の首脳ら23人が在任20年超!
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
慶應義塾大学の「最高幹部」である評議員はOBにとって最高のステータスである。今回は教職員などを除いた評議員76人の在任期間を集計したランキングを紹介する。最長はなんと44年。サントリーホールディングスや三井不動産、大正製薬ホールディングスの首脳ら23人が在任20年以上となった。

予告
最強学閥「慶應三田会」徹底解剖!最高幹部“総選挙”の舞台裏とOB社長の通信簿
ダイヤモンド編集部
慶應義塾大学の「最高幹部」である評議員が今秋、4年ぶりに改選される。そこで、評議員の最新事情や選挙戦の裏側を明らかにする。また、慶應出身の現役社長330人の経営力を独自評価した実名ランキングを公開。慶應閥の金融や商社、コンサルティングなど主要業界での最新序列も紹介する。

みずほが楽天証券に出資、「水と油」の営業方針が交わると失われる独自性
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
みずほフィナンシャルグループが、楽天証券に2割の出資を決定。メガバンクグループによるインターネット証券の囲い込みが進むが、独自性の強いネット証券のビジネスモデルまで失われてしまうのだろうか。

#2
大和証券「200万円の社長賞」実質廃止!超成果主義の後退で20代年収2000万円が揺らぐ?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
20代で管理職の年収を上回るケースもあった大和証券。ところが、最大200万円が支給された社長賞は実質廃止に。成果次第で野村證券を上回るといわれた高給が今後は揺らいでしまうのか。賞与額を左右する新たな人事考課と、成果主義に隠れる年功序列の仕組みを解剖する。

予告
高年収&高収益「勝ち組企業」の仕組み大解剖!キーエンス、外資コンサル、財閥系不動産…
ダイヤモンド編集部
「高年収&高収益」の勝ち組企業に学ぶべく、本特集では高給企業のビジネスモデルを大解剖。さらに、現場で働く社員らへの徹底取材を敢行し、高収益の仕組みや待遇、出世・キャリアの実像をあぶり出した。
