JR東日本
国鉄改革法により「東日本旅客鉄道」が定められた。1987年4月1日誕生。
関連ニュース
「脱鉄道」がますます加速?JR東日本が掲げる「新経営ビジョン」の“画期的な中身”とは
枝久保達也
JR東日本は7月1日、2034年度を目標年次とする新たなグループ経営ビジョン「勇翔2034(以下「勇翔」)」を発表した。2018年7月に策定した現行ビジョン「変革2027(以下「変革」)」では、「鉄道のインフラ等を起点としたサービス提供」から「すべての人の生活における『豊かさ』を起点とした社会への新たな価値の提供」へ事業価値の転換を掲げたが、「勇翔」も方向性を引き継ぎ、さらに踏み込んだ。

「コスパ良すぎる…」新幹線グランクラスにポイントで乗れる“裏技”、体験してわかった本当の価値とは?
枝久保達也
モバイルSuicaのチャージや新幹線きっぷの購入でポイントが貯まる「JRE CARD」。還元率の高さだけでなく、貯まったポイントでグリーン車やグランクラスに乗れる意外な使い道もある。筆者が体験した“おトクすぎる”東北新幹線の旅と、実際に乗ってわかったグランクラスの“本当の価値”とは。

寝台特急「カシオペア」は終わらない?…引退後の“第2の人生”に期待が高まる当然のワケ
枝久保達也
上野~札幌間の寝台特急「カシオペア」に用いられたJR東日本の「E26系」客車が6月30日に引退した。同車はカシオペア用に1編成(12両)のみ製造され、1999年7月16日にデビュー。きっぷが取れない人気列車として名をはせた。しかし、北海道新幹線新青森~新函館北斗間が開業し、在来線旅客列車が青函トンネルから撤退することになり、2016年3月にカシオペアとしての運行を終了した。以降は団体専用列車「カシオペア紀行」としてJR東日本管内で運行されていたが、車両の老朽化により、くしくも車両形式と同じ「26」年で終焉を迎えた。カシオペアで振り返る、寝台車の華と衰退の歴史とは。

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新卒就職者数が減った企業ランキング【過去10年・151社】7位東芝、4位HIS、1000人以上減の1位は?主要大学別の内訳も公開!
ダイヤモンド編集部,山本 輝
新卒の就職者数は、企業の成長力や経営戦略、さらには“序列”を表す分かりやすいバロメーターだ。新卒採用数が伸びている企業は、それだけ業績に勢いがあるといえるほか、新卒採用数が減った企業であっても、その背景にある“業界構造”をひもとくことが可能だ。本稿では、ここ10年で新卒の就職者数が減少した企業のランキングと、主要大学別の内訳をお届けする。これを見れば、10年間での企業の浮沈が一目瞭然だ。

「新宿再開発は諦めない!」京王電鉄社長が工期未定の実情と自社ブランドの5つ星ホテル開業への決意を告白
ダイヤモンド編集部,田中唯翔
大手私鉄の京王電鉄が中期経営計画を発表した。向こう10年間で沿線各地の大規模再開発を予定する同社は、大規模投資に耐え得る経営基盤の強化を急ぐ。しかし、目玉となる新宿駅西南口の再開発の工期は未定のままで、問題は山積だ。京王電鉄の都村智史社長が、沿線価値向上に懸ける思いと、新宿再開発の鍵となる五つ星ホテル開業への決意を語った。

昭和・平成・令和...時代をまたいで活躍した「寝台列車」6選【写真多数】
前林広樹
JR東日本が2027年春に新しい夜行特急列車を導入すると発表した。折しも6月末、豪華寝台特急として活躍したE26系「カシオペア」が引退する。時代をまたいで、どんな寝台列車が活躍してきたか、代表的な6つを厳選して紹介しよう。懐かしく憧れの的でもある寝台列車は、鉄道ファンならずとも必見だ。

そりゃ親子が夢中になるわ…「JR東の無料イベント」が鉄道ファンじゃなくてもドハマりするレベルだった!
枝久保達也
3月27日にまちびらきを迎えた「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」。当連載の3月31日付記事では開発の経緯と概要を取り上げ、最後に高輪の150年の変化を知ることができる企画展「未来へつながる 鉄道とまちづくり展」を紹介した。これがなかなか面白い内容だったので、今回はゴールデンウィークに初めて高輪ゲートウェイシティを訪れる人に向けて、企画展の内容を紹介したい。

もはやSFの世界だわ…「高輪ゲートウェイシティ」開業で垣間見えた“未来の街”とは?
枝久保達也
JR東日本が社運を賭けるプロジェクト「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」が3月27日、まちびらきを迎えた。都心では最大級となる約10ヘクタールの都市開発は、どのように結実したのか。筆者は3月25日に行われた内覧会と、開業翌日の28日に現地を訪れた。

【人気特集】東大・京大生の就職先ランキング【運輸17社】【食品22社】ANA5位、JR東日本4位、1位は?食品はキリンが4位、味の素が3位、1位は?
ダイヤモンド編集部
人気特集『17業界670社 東大・京大就職者数ランキング』。企業の人気や“実力”を表す格好のバロメーターとなるのが、“トップエリート集団”である東京大学と京都大学の就職者数です。企業の勢いや学生人気のトレンドが明らかになるだけでなく、単なる就職者数ランキングでは見えてこない、トップエリートが集う“知られざる”名門企業の存在も浮き彫りとなります。そこで今回、東大と京大の2024年3月卒業の就職者数を1人単位で徹底的に集計し、全17業種670社に及ぶ大規模な「東大・京大就職者数」の企業ランキングを作成しました。上位企業だけのランキングでは知ることができない少人数採用の企業の一覧や、東大に比べてあまりフィーチャーされることの多くない京大生の細かな就職動向について、上場企業以外の非上場企業や官公庁、研究機関なども網羅したデータで徹底的に分析していきます。

成功させる気ある?東海道新幹線が導入する「個室」に不安しかないワケ
前林広樹
東海道新幹線は個室や半個室タイプの座席を導入する。昨今はビジネスホテルの価格も高騰し、出張経費の範囲で新幹線の上級席を利用するのは難しくなっている。はたしてJR東海の戦略は成功するのだろうか。

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東大・京大生の就職先ランキング【運輸17社】ANA5位、JR東日本4位、1位は?
ダイヤモンド編集部,山本 輝
企業の人気や“実力”を表す格好のバロメーターとなるのが、“トップエリート集団”である東京大学と京都大学の就職者数だ。そこで今回、東大と京大の2024年3月卒業・修了の就職者数を徹底的に集計し、全17業界670社に及ぶ大規模な「東大・京大就職者数」の企業ランキングを作成した。本稿では、運輸業界17社の就職者数ランキングをお届けする。

従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2024【航空・鉄道ワースト3】2位はJR北海道、1位は?
ダイヤモンド編集部,松本裕樹
インターネット上には勤務先の給料や待遇などの不満があふれる。ダイヤモンド編集部は、航空・鉄道業界の主要企業を対象とし、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた大量の口コミデータなどを基に、2024年1~12月の1年間で働き方に関する従業員の不満が多い“ブラック”企業ランキングを作成した。

従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2024【航空・鉄道ワースト12】JR各社、航空大手が軒並み上位に!
ダイヤモンド編集部,松本裕樹
インターネット上には勤務先の給料や待遇などの不満があふれる。ダイヤモンド編集部は、航空・鉄道業界の主要企業を対象とし、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた大量の口コミデータなどを基に、2024年1~12月の1年間で働き方に関する従業員の不満が多い“ブラック”企業ランキングを作成した。

従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング/【ドムドムハンバーガー流】感じのいいクレーム対応〈見逃し配信〉
ダイヤモンド編集部
2025年2月10日〜2月16日に会員読者の反響が大きかった週間人気記事ランキングを紹介します。

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【陸運44社】不動産含み益を反映した修正PBRが低い上場企業ランキング!21位JR東日本、13位京急、1位は?
ダイヤモンド編集部,田中唯翔
PBRが低く割安な傾向にあるのが、不動産含み益を多く抱える不動産リッチ企業だ。実は、不動産含み益を反映した修正PBRを算出すると、見た目のPBRよりも割安であることが分かる。陸運業界の44社を対象に、不動産含み益を反映した修正PBRが低い上場企業ランキングをお届けする。

【JR3社決算】JR東日本・東海だけが二桁増益の絶好調だったワケ
枝久保達也
JR西日本は1月31日、JR東日本とJR東海は2月3日に第3四半期決算を発表した。各社とも増収増益となり、コロナ前に匹敵する数字も散見される。個別の数字を見ていこう。

従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2024【トップ5】日本生命が3位!ダントツの1位は?
ダイヤモンド編集部,松本裕樹
インターネット上には勤務先の給料や待遇などの不満があふれる。ダイヤモンド編集部は、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた大量の口コミデータなどを基に、2024年の1年間で働き方に関する従業員の不満が多い“ブラック”企業ランキングを作成した。

従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2024【トップ30】JR東日本、日産は何位?
ダイヤモンド編集部,松本裕樹
インターネット上には勤務先の給料や待遇などの不満があふれる。ダイヤモンド編集部は、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた大量の口コミデータなどを基に、2024年の1年間で働き方に関する従業員の不満が多い“ブラック”企業ランキングを作成した。

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JR東海、JR東、JR西、東急の年収「得をした世代」は?JR3社は若手社員が優位【5世代20年間の推移を独自試算】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
鉄道各社は新型コロナ禍による低迷を脱し、インバウンド需要の追い風を受けて増益ラッシュとなっている。今回はJR東海、JR東日本、JR西日本、東急を取り上げる。4社の中で年齢別に年収を比べた場合、団塊・バブル期・就職氷河期・ゆとり世代のうち、どの世代が得をしたか?過去20年間を10年刻みにして、5世代それぞれの平均年収と主要100社内のランクの推移を独自に試算した。JR3社はいずれも若手の社員が優勢だった。3年後の平均年収予想額では、JR西日本が現状を上回った。

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【不動産の含み益が多い企業ランキング100】JR東日本、日本郵政、イオンがトップ10にランクイン!1位は5兆円近いあの企業
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
TOPIX(東証株価指数)採用企業の不動産含み益は、直近10年で2倍以上に増えている。足元で海外投資家が大きな関心を寄せているのは、このような不動産含み益を多く抱える“不動産リッチ企業”だ。2024年12月までのデータを基に、最新の「不動産の含み益が多い企業」ベスト100社をお届けする。
