JR東日本
国鉄改革法により「東日本旅客鉄道」が定められた。1987年4月1日誕生。
関連ニュース
#33
有力8社のトップ人事を大予想!【トヨタ、ホンダ、ソニー、三菱商事、ローソン、東京電力、JR東日本、大和ハウス】
ダイヤモンド編集部
次期社長の有力候補は誰なのか。トップ・幹部人事にどんな動きがあるのか。ダイヤモンド編集部記者が深掘りした人事記事の中から厳選した8社、トヨタ自動車、ホンダ、ソニーグループ、三菱商事、ローソン、東京電力ホールディングス、JR東日本、大和ハウス工業をお届けする。

JR3社で異なる「水素戦略」、JR西日本が“水素車両”開発だけにこだわらないワケ
枝久保達也
JR3社は近年、相次いで水素を利用する燃料電池車両の開発を公表し、2030年代の実用化に向けて各種試験を進めている。その中でも注目すべきはJR西日本の取り組みだ。鉄道の水素化をどのように進めていくのか、鉄道本部イノベーション本部GX戦略課長である千田誠氏に話を聞いた。

#24
JR東&東海・ANA・郵船の年収、恵まれた世代は?ANAはOB世代が勝ち逃げか【5世代20年間の推移を初試算】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
コロナ禍で陸海空運の業績は明暗を分けた。鉄道・空運が大打撃を受けた一方、海運は需給逼迫(ひっぱく)による運賃高騰で史上空前の利益を上げた。今回はJR東日本とJR東海、ANAホールディングス、日本郵船の4社を取り上げる。各社の中で、それぞれ年齢別に年収を比べた場合、団塊・バブル期・就職氷河期・ゆとり世代のうち、どの世代が恵まれていたか?20年間を10年刻みにして、5世代の年収と主要64社内のランクの推移を初試算。ANAはOB世代が勝ち逃げなのかを検証。一方、残り3社で優勢だった世代はどこか。

JR3社の「水素車両」構想が水素自動車より現実的なワケ
枝久保達也
水素で走る燃料電池電気自動車(FCV)の普及は進んでいないが、鉄道ではいずれ「水素時代」が訪れるかもしれない。昨年から鶴見線・南武線でFC車両の走行試験を行っているJR東日本に続き、JR東海とJR西日本が構想を発表したのである。各社の取り組みと実現に向けた今後の計画とは。

JR6社の業績が大幅回復、それでもJR北海道とJR四国が喜べない「深刻な理由」
枝久保達也
JR旅客6社が2023年度中間決算を発表した。新型コロナの5類感染症移行による人流の活発化を受けて運輸事業が復調し、各社とも対前年同期で大幅な増収増益となった。

予告
徹底取材!「年収実額・リアル待遇・会社実名」で社内の残酷な世代間格差を忖度なしで検証
ダイヤモンド編集部
団塊、バブル、就職氷河期、ゆとり――。どの世代が恵まれていて、どの世代が割を食っているのか?現在、課長や部長として企業を支えるのは、就職難の憂き目に遭った氷河期世代。上のバブル入社組にはポストの多くを牛耳られ、下の世代に対してはハラスメントや働き方改革の面で細心の注意を払わなければならない。一方、団塊の世代は「勝ち逃げ」とやゆされることが多いが、実際にはどうだろうか。内情が分かりにくい役職定年にも切り込みつつ、実額&実年齢の独自データと徹底取材で実態に迫った。

JR東日本の銀行参入の背後に「ジョーカー」・ゼネコン全国2565社「経営耐久度」・勝ち組は東急、負け組は京王
ダイヤモンド編集部
JR東日本が2024年春に初めて銀行事業に参入します。巨大な顧客基盤を持つ同社に銀行業界などが警戒しています。参入の狙いとは。戦略をつぶさにのぞいていくと背後に銀行システムを提供する「ジョーカー」の戦略が見え隠れします。ジョーカーの正体とは。

#1
JR東日本が銀行業に来春参入、Suica会員1億を擁するラスボスの背後にいる「ジョーカー」とは?
ダイヤモンド編集部,金山隆一
Suica9956万枚、日本の人口に匹敵する数の交通系ICカードを持つ東日本旅客鉄道(JR東日本)が来春銀行業に参入する。迎え撃つ銀行は“ラスボス”の登場を警戒するが、あまたある金融サービスのどこに焦点を絞っていくのかはいまだ見えない。それがさらに不気味さを醸し出しているのだが、具体的に動向を見ていくと、JR東日本の巨大な顧客基盤を手中に収めようとするジョーカーの存在が浮かび上がってきた。

予告
銀行業に「異業種侵入」の衝撃!JR東、au、PayPayの巨大顧客基盤やフィンテックに既存銀行は勝てるのか
ダイヤモンド編集部,金山隆一
鉄道や携帯電話事業などで圧倒的な顧客基盤を持つ企業が銀行業に参入している。交通系ICカードで延べ1億人の会員を持つ東日本旅客鉄道(JR東日本)、携帯電話市場での3割のシェアを背景に、国内最低水準の金利で住宅ローン市場を攻めるKDDI(au)、キャッシュレス決済で7割のシェアを獲得したPayPay。ATMも店舗も持たないネオバンクは、フィンテックを活用して使いやすさを追求し、日常の決済や個人送金にとどまらず、ベンチャー企業や中小企業向けの融資など、銀行リテール市場の攻略も視野に入れ始めた。迎え撃つ銀行は生き残れるのか。異業種の銀行参入の破壊力を徹底検証するとともに、国際ビジネス展開できない地方銀行はどう生き残ったらいいのかも探った。

コロナ禍でも乗客数「わずか4%減」だった鉄道は?
鉄道ビジネス研究会
新型コロナによって移動の必然性が減ったことで大打撃を受けた鉄道会社。2020年度の鉄道会社各社の売上は過去最大に減少した。実際にどの路線が一番減り、どこがあまり減らなかったのだろうか。

JR東日本、株式上場から30年「公共性と企業性」に揺れた歴史とは?
枝久保達也
国鉄分割・民営化で発足したJR7社のうち、JR東日本が先頭を切って上場したのが1993年10月26日。それから丸30年がたった。JR上場の30年の歴史を振り返る。

三菱地所がつかんだ「毒饅頭」・JR東日本の年収は40代で大台・早慶&GMARCH受験最新データ
ダイヤモンド編集部
横浜市に返還された米軍施設の跡地利用を巡り、三菱地所が東京ディズニーランド規模の大型テーマパークを開発することが決まりました。2031年の開業を目指し、開業当初は年間1200万人、段階的に年間1500万人を超える来場者を見込んでいます。しかし、ある大手不動産業界関係者は、こう断言します。「三菱地所は毒まんじゅうをつかんだ」。どういうことなのでしょうか。今週公開した注目記事を紹介する『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、JR東日本の待遇の実態、「早慶&GMARCH」偏差値の最新データの3本を紹介します。

#5
JR東日本の年収は40代管理職で1000万円越え!?それでも「JR東海には勝ち目なし」の理由
ダイヤモンド編集部,梅野 悠
新型コロナ禍で業績が悪化したJR東日本の好待遇に影響が出ている。鉄道への集中から脱却する「脱・鉄道」路線を加速させている同社にとって、今後の人事・組織の在り方は鍵となる。「40代管理職で年収1000万円超え」とされるJR東日本の待遇や昇進の実態に加え、課題も明らかにする。

#4
JR東日本が赤字ローカル線にいよいよメス、「採算性vs公共性」のジレンマに解決策はあるか
ダイヤモンド編集部,梅野 悠
JR東日本が赤字ローカル線の存続問題を巡り、一部の路線で地元自治体との協議に入った。鉄道会社は成長を追う必要がある一方で、インフラ企業としての使命もある。本業の鉄道事業が長く抱えてきた重い問題をどう解決していくのか。JR東日本を悩ませる「採算性vs公共性」のジレンマに迫った。

JR東日本・JR西日本が「利益倍増」決算も…JR3社の真の業績回復度は?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,宝金奏恵
新型コロナウイルス禍がかなりの落ち着きを見せ、社会は少しずつ元通りになりつつある。だが、円安、資源・原材料の高騰、半導体不足といった問題はいまだに解消されていない。その結果、企業によって業績の明暗が分かれている。格差の要因を探るべく、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はJR東海、JR東日本、JR西日本の「鉄道(JR)」業界3社について解説する。

#3
JR東日本が“脱・鉄道”へ不動産シフトを加速!「非鉄道事業を鉄道事業と同水準に」は実現可能か
ダイヤモンド編集部,梅野 悠
JR東日本は、2023年3月期決算で3期ぶりに黒字に転じたが、鉄道事業は伸び悩んでいる。同社が本業の鉄道に続く「第二の柱」として注力しているのが、不動産事業だ。将来的には、不動産を中心とする非運輸事業の収益を、鉄道を主体とする運輸事業と同水準まで引き上げる青写真を描くが、不動産の勝算とは。

JR東日本次期社長・キーエンス最新決算・5分でわかるインボイス
ダイヤモンド編集部
JR東日本が本業の鉄道事業への集中から脱却する「脱・鉄道」路線を進めています。改革を先導してきた深澤祐二社長は就任6年目に突入。歴代社長の慣例にならえば、「来期に社長交代」との観測が浮上しています。分岐点を迎えているJR東日本で社長として引き続き大改革を担うことになるのは誰でしょうか。「ポスト深澤」の大本命の人物の実名を紹介するとともに、その理由も解説します。今週公開した注目記事を紹介する『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、キーエンスやファナックなどの最新決算、5分でわかるインボイスの基礎知識の3本を紹介します。

#2
JR6社・従業員の不満投稿が多い“ブラック度”ランキング!2位は西日本、1位は?「高熱だろうが這ってでも出社」
ダイヤモンド編集部,梅野 悠
鉄道会社はインフラ企業として公益性が高く、経営も比較的安定しているのが特徴だ。では、鉄道会社を支える従業員の働き方や待遇の実態はどうか。ダイヤモンド編集部は、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた口コミデータを基に、JRグループ6社の働き方や待遇に関する従業員の不満が多い“ブラック度”ランキングを作成した。口コミからは鉄道業界特有の慣行や、JR各社の特色が浮かび上がった。

#1
JR東日本が来期にもトップ交代!?後継社長「有力候補3人」の実名公開、本命は出世路線をひた走る大エース
ダイヤモンド編集部,梅野 悠
鉄道最大手、JR東日本が鉄道への集中を脱却する「脱・鉄道」路線を加速している。変革をトップとして主導してきた深澤祐二社長は就任6年目を迎え、同社の慣例に沿えば、来期にはトップ交代があるとの観測が出ている。では、次期社長レースの最右翼は誰か。社長レースの大本命の実名を挙げるとともに、その理由を解説する。

予告
JR東日本、もうコロナ前には戻れない!不動産事業に軸足を移す「脱・鉄道」経営の行方
ダイヤモンド編集部,梅野 悠
鉄道最大手のJR東日本が分岐点を迎えている。本業の鉄道事業の利益は新型コロナウイルス禍前には戻らない見通しで、不動産を柱とする非鉄道事業へのシフトを急ぐ。今年に入ってからは、鉄道事業が抱える赤字ローカル線問題にも踏み込んだ。鉄道への集中から脱却する「脱・鉄道」路線の行き先は。
