三越伊勢丹ホールディングス
関連ニュース
#12
名門百貨店「創業家」の栄枯盛衰ドラマ、神奈川・さいか屋は追放危機
ダイヤモンド編集部
江戸時代に開業するなど、由緒ある地場百貨店は今なお創業家が君臨していることも多い。ただ、過去には独断専行で経営難の原因となってしまったオーナーが追放されたケースもある。神奈川県のさいか屋は、今まさにオーナーが経営権を奪われつつある状態にあり、目が離せない。

#10
全国31地場百貨店「売上高減少」ランキング、11社は2期連続赤字にも
ダイヤモンド編集部
全国の地場百貨店が、地方都市の中心市街地の“顔役“だったのは、遠い過去の話だ。地元財界の一角を占めるなど存在感を放ってきた地場百貨店は、消費の多様化の波に乗れずに存続の危機にある。コロナ禍前から続く深刻な減収ぶりをランキングによって浮き彫りにした。

予告
地銀・地方紙・地場百貨店、「地方エリート没落」の不安と絶望
ダイヤモンド編集部
各地の産業を支えてきた地方銀行、世論形成を担う地方紙、そして中心市街地の“顔役” だった地場百貨店――。地元経済を牛耳ったエスタブリッシュメントたちの足場は、新型コロナウイルス危機が起こる以前からすでに危うかった。彼らを襲う不安と窮状をえぐり出す。

#9
ユニクロ・ニトリに依存する「没落百貨店」、業界再編すら厳しい事情
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
ユニクロやニトリといった量販店が百貨店に入居する光景は、もはや日常のものとなった。アパレル業界との共依存関係から抜け出せず沈み続けた百貨店は、新型コロナウイルスの感染拡大による減収で存続が危ぶまれる。テナントリーシングに頼った揚げ句、業界再編の体力さえ残されていない百貨店の先行きは暗い。

#7
全国10エリア「消費蒸発深刻度」、主要9業種の100万人の消費データで解析
ダイヤモンド編集部,大矢博之
全国各地の消費を“蒸発”させたコロナショック。その深刻度は、地域や業種によって格差が生じている。100万人分の消費データを基に、ホテルや外食、アパレル、百貨店、自動車など主要9業種について、全国10エリアの「消費蒸発深刻度」を検証した。

小池知事「感染防止ステッカー」の有名無実、伊勢丹新宿本店で露呈
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
「東京を虹のステッカーで埋め尽くす」――。新型コロナウイルスの感染者発生が止まらない東京都。小池百合子知事は店舗が感染対策に取り組んでいることを示すステッカーの普及に熱を上げている。しかし事業者へのチェック機能は事実上なく、対策への取り組みは条例でも努力義務にとどまっており、ステッカーの実効性に疑問符がつく。

#10
高島屋社長が「アパレルと心中」しないために模索する百貨店の生存法
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
4、5月に臨時休業に見舞われた百貨店業界。高島屋は海外店舗も大きな影響を受けたが、国内では5月中旬に食料品以外も営業を再開した。新型コロナウイルスの影響とウィズコロナ時代の戦略について村田善郎社長に聞いた。

#9
三越伊勢丹社長が「本格回復は来年の夏」と危機感を募らせる理由
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
コロナ禍の週末営業を巡り、従業員からインターネット上で反論が相次いだ三越伊勢丹ホールディングス(HD)。デジタル改革の成果も見通せない状況だが、新型コロナウイルスの影響の中でどのような戦略を描くのか。三越伊勢丹HDの杉江俊彦社長を直撃した。

#8
三越伊勢丹のコロナ臨時休業決断が高島屋よりも遅れた真相
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
1カ月以上の臨時休業で売り上げは大幅減。今後も営業を制限せざるを得ないのが百貨店だが、三越伊勢丹HDはリーダーシップの危機にも見舞われている。

#4
「コロナ時代の働き方・採用計画」主要89社の調査結果を全部見せ!
ダイヤモンド編集部,片田江康男
コロナ時代の働き方と採用事情を探るため、主要企業に対して行った独自アンケートの結果について、89社から得た回答を個社ごとに一挙に公開。調査内容は大きく二つ。一つは、在宅勤務制度の整備状況や運用方針、それに伴う人事評価制度などの「コロナ時代の働き方」の実態。もう一つは、今後の新卒・中途採用について、採用予定数の変更の有無と面接方式だ。

#12
7大業界「コロナ後の世界」をコンサル脳で総予測!生存戦略を一気読み
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
コロナ禍で社会と産業は激変した。勝ちモデルは消失、退場待ったなしの企業が続出している。経営戦略に精通した外資コンサルの資料を基に、慢性的な病理からビジネスチャンスまでが分かる図表を各業界1枚ずつにまとめた。

予告編
ポストコロナはこうなる!経営者11人が読み解くメガトレンド
ダイヤモンド編集部
あらゆる業界にインパクトを与えるコロナショック。ただ、トレンドを読み、いち早く変化の波に乗ることができれば、ピンチはチャンスへと変わる。ポストコロナ時代の「勝ち組」の条件とは何か。危機に直面する経営者11人へのインタビューなどを通じ、ポストコロナ時代に生き残る企業を探る。

#6
百貨店・モールの苦境は3年続く、アマゾンに「勝った」老舗デパートに学べ
ダイヤモンド編集部
百貨店、ショッピングモール、コンビニエンスストア――小売りもコロナショックで甚大な打撃を受けた産業だ。その重症度は業態によりさまざま。コロナの打撃の大きさと、ハイテク企業との競争・共存を含む未来展望を、コンサル目線で大胆に解明。

予告編
アパレル・外食・小売り…主要7業種の「生存戦略」を外資コンサル4社が解明
ダイヤモンド編集部
コロナ禍で社会と産業は激変した。これまでの勝ちパターンは消失、コロナ前からもうかっていなかった企業は退場待ったなしだ。あらゆる業界と企業が悩むアフターコロナの生き残り戦略を、外資コンサルが総力で解明する。

#1
コロナで売り上げ8割減の百貨店、「5~8カ月で資金枯渇」の危機シナリオ
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うインバウンド客の“蒸発”と臨時休業で、百貨店業界は売り上げが8~9割減と危機的な状況に陥っている。日銭商売ながら固定費率が高く薄利のため、資金の手当てがなければ、手元の現預金は5~8カ月程度しか持たないことがダイヤモンド編集部の試算で明らかになった。

予告編
百貨店・外食・アパレル「余命」ランキング、小売りを襲うコロナ淘汰
ダイヤモンド編集部
コロナショックで小売業界が窮地に立たされている。緊急事態宣言に伴う臨時休業と外出自粛で売り上げが激減。小売り各社や外食、アパレル業は大手であっても経営危機が迫っている。資金繰りを独自試算した「余命」ランキングなどを通して、「Withコロナ・ポストコロナ」時代に生き残る企業を探る。

「コロナに強い」百貨店ランキング【ベスト3】2位高島屋、1位は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
新型コロナウイルスの感染拡大で百貨店が青息吐息だ。そこで今回は「『コロナに強い』百貨店ランキング」を作成した。現在の逆境における耐久力が高い百貨店がどこなのか、確認してみよう。

「コロナに強い」百貨店ランキング【完全版】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
新型コロナウイルスの感染拡大で百貨店が青息吐息だ。そこで今回は「『コロナに強い』百貨店ランキング」を作成した。現在の逆境における耐久力が高い百貨店がどこなのか、確認してみよう。

第2回
ディズニーが「ゲストを喜ばせるため」実践するスゴい仕組み
上田比呂志
おもてなし・ホスピタリティのプロフェッショナル、上田比呂志氏が新著『ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣』を出版した。同書の中から、相手の心をつかむ心くばりの方法をレクチャーする。今回は、ディズニー時代に学んだ「ゲストを喜ばせる」ための徹底した仕組みについて。

第1回
ディズニーもマネできなかった「日本的な気づかい」とは
上田比呂志
老舗料亭の子として「心」を学び、三越入社後は「スキル」を、米国ディズニーでは「仕組み」を学んだ、おもてなし・ホスピタリティのプロ、上田比呂志氏が新著『日本人にしかできない「気づかい」の習慣』を出版した。同書の中から、人との付き合い方、育て方など、相手の心をつかむ心くばりの方法をレクチャーする。
