韓国経済の不安定な状態が、文政権下で今年も間違いなく続く理由
真壁昭夫
2019年の韓国経済を振り返ると、「不安定化」という一言で表現することができるだろう。そのもっとも大きな要因は、世界的な保護主義的貿易政策…
2020.1.7
「予算案」の検索結果：181-200/423件
100兆円来年度予算、「過去最高」は悪いことなのか
高橋洋一
100兆円を超える来年度予算案がまとまったが、「過去最高」の規模に批判的な論調が目立つ。だが名目値の予算額が膨らむのは自然なことで、むしろ…
2019.12.26
恒例の首相記者会見に透けた、「改憲」と「解散」巡る思惑
後藤謙次
臨時国会が閉会した12月9日夕、閉会に当たって恒例の首相記者会見が官邸で行われた。その会見の模様はＮＨＫで中継放送されたが、過去の会見と比…
2019.12.13
臨時国会は政府与党の「2勝1敗」、「桜を見る会」追及は“不発”
高橋洋一
臨時国会は、政府・与党にとって目玉の国民投票法改正は実現できなかったが、それ以外の提出法案は成立、日米貿易協定案も承認されたので「2勝1敗…
2019.12.12
「桜を見る会」は疑惑だらけ、長期政権の病は想像以上に深刻だ
ダイヤモンド編集部,西井泰之
「桜を見る会」問題は招待者選定に首相や昭恵夫人が関与していたことがわかり、「安倍問題」の様相だ。「忖度」が疑われる「資料廃棄」など、森友加…
2019.12.2
10兆円補正予算へ弾み、渡辺議員の国会質疑に見る「政治家の思惑」
高橋洋一
「真水10兆円」の補正予算編成に向けて与党が動きだしたが、公共事業採択基準の国債の金利コストをマイナス金利の現実に合わせて引き下げるよう求…
2019.11.28
東京・小学校区の児童数ランキング！3位芝浦、2位港南、1位は？
ダイヤモンド・アナリティクスチーム
よりよい教育環境を目指して、公立小学校の通学区域を意識して住む場所を選ぶ時代になった。だが、教育環境においてどこが優れた地域なのかを見極め…
2019.11.25
東京・小学校区「教育環境力」ランキング【児童数ベスト25】
ダイヤモンド・アナリティクスチーム
よりよい教育環境を目指して、公立小学校の通学区域を意識して住む場所を選ぶ時代になった。だが、教育環境においてどこが優れた地域なのかを見極め…
2019.11.25
公共投資拡充はMMTよりも「4％割引率」の見直しが早道
高橋洋一
マイナス金利でもインフラ整備が進まないのは公共投資採択基準で国債調達コストを算定する割引率が「4％」と非現実的だからだ。割引率見直しが公共…
2019.11.14
貧困層を「断らない相談支援」だけで救えるか？厚労省へのモヤモヤ感
みわよしこ
今年5月から、厚労省で「地域共生社会に向けた包括的支援と多様な参加・協働の推進に関する検討会」が開催されている。目玉の1つは「断らない相談…
2019.10.25
欧州債務問題を収束させるヒント、イタリアの「ミニBOT構想」とは
山崎 慧
欧州委員会は、過剰財政赤字を理由としたイタリアへの制裁を見送ったが、今夏から秋にかけて再燃のリスクは高い。欧州の債務問題が終わらないのは、…
2019.8.3
イタリア経済に迫る危機、バラマキで国を疲弊させるポピュリズムの実態
土田陽介
長びく景気低迷や、厳しい財政緊縮に対する有権者の不満を吸収する形で誕生したイタリアのコンテ政権は、その公約通りバラマキ政策を強化した。しか…
2019.6.14
EUを離脱するのではなく、内から壊すポピュリスト政党の新たな戦略
田中 理
5月23～26日に欧州連合（EU）に加盟する28ヵ国で行われた欧州議会選挙は、大衆迎合主義（ポピュリズム）や権威主義的な政党が各国で勢力を…
2019.5.28
解散含みで蠢き始めた消費増税「3度目の先送り」の攻防
山田厚史
消費増税を予定通り実施するのか、また「先送り」か。衆院解散も絡んで与野党や首相側近、財務省がにわかにざわついている。国民負担に直結するのに…
2019.5.20
スペイン総選挙で台頭、極右政党VOXの立候補者が語る「意外な実像」
仲野博文
景気の停滞や移民の受け入れに加え、カタルーニャ独立問題などでも国民の間で賛否が分かれているスペイン。先月28日に実施された総選挙では、与党…
2019.5.9
中国全人代の報告で習近平が「危機」を認めた3つの狙い
吉田陽介
中国の国会に相当する全国人民代表大会（全人代）が始まり、「政府活動報告」の内容に注目が集まった。習近平・国家主席はその中で「危機」を素直に…
2019.3.22
世界の一層の混乱を防ぐ鍵は「経済重視」の合理的思考だ
田中 均
北朝鮮の核開発や米中貿易戦争、英国のＥＵ離脱問題などが、2月末から3月にかけて新たな展開を生む節目を迎える。世界は一層の混乱に陥るのか。鍵…
2019.2.20
戦後最長景気の先には日本経済破綻の「崖っぷち」が迫っている
金子 勝
「戦後最長景気」が喧伝されているが、格差拡大や実質賃金の下落など、“病巣”はむしろ深刻化した。目先の景気に固執した政策自体が経済破綻の誘因…
2019.2.19
タブレット使用禁止！時代遅れの国会がAIを導入すべき理由
高橋洋一
今国会の代表質問で野党議員が原稿をタブレットで読もうとして認められなかった。ペーパーレス化の遅れだけでなく、質問の事前通告や大臣の拘束時間…
2019.2.7
トランプ大統領が目論む「逆風スタートの政権後半戦」巻き返し策
倉都康行
任期後半に入ったトランプ大統領だが、政府機関の閉鎖問題で一敗地にまみれ、「ねじれ議会」と「景気減速」の逆風下でのスタートだ。再選を意識して…
2019.2.7
