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記事一覧

米銀のいいとこ取りが次のバブルを育てる

米銀のいいとこ取りが次のバブルを育てる

山崎 元
米国の金融機関、正確には金融マンたちの行動を一歩引いた視点から眺めると、その単純さと身勝手には、怒りを…
独首相の緩和行き過ぎ批判に反応分かれるFRBとECB

独首相の緩和行き過ぎ批判に反応分かれるFRBとECB

ドイツのメルケル首相は、「FRB、ECB、イングランド銀行の金融緩和策は行き過ぎだ」と異例の批判を展開…
“プロ中のプロ”でも騙された!投資サギを見破る「3つのリスク分析」

“プロ中のプロ”でも騙された!投資サギを見破る「3つのリスク分析」

有友圭一,藤澤俊雄
「歴史上最大の架空投資サギ」とも呼ばれる「マドフ事件」。一般投資家だけではなく、金融のプロである機関投…
脱・危機で高まるドル安リスク基調は円高、年末90円と読む

脱・危機で高まるドル安リスク基調は円高、年末90円と読む

週刊ダイヤモンド編集部
今年後半の世界経済安定化を睨んで、先行してリスク資産・通貨が反発している。だが、その回復は緩慢なものに…
今後1~2週間に大量のドル売りの危機!?ドル高止まりの対円で影響が大きそう

今後1~2週間に大量のドル売りの危機!?ドル高止まりの対円で影響が大きそう

吉田 恒
「100年に一度の危機」から市場が完全に抜け出せないなか、融資枠の拡大を目的とした「IMF債の発行」が…
「国家資本主義」脅威論まで浮上!世界が注視する新興国マネーの向かう先

「国家資本主義」脅威論まで浮上!世界が注視する新興国マネーの向かう先

勝又幹英
急速に存在感を強める中国、中東などの国家ファンドに対して、一部では脅威論も出始めた。「国家資本主義の台…
米政府・議会がFRBに横槍?困難極まる超金融緩和の「出口」

米政府・議会がFRBに横槍?困難極まる超金融緩和の「出口」

最近のFRB幹部は、現在の非常時対応の金融緩和策からの出口政策について頻繁に言及している。彼らは米国経…
なぜ投資家はいとも簡単に騙されたか?史上最大の投資サギ「マドフ事件」の教訓

なぜ投資家はいとも簡単に騙されたか?史上最大の投資サギ「マドフ事件」の教訓

有友圭一,藤澤俊雄
投資家から莫大な資金を集めて運用するヘッジファンド。その実態は謎のベールに包まれているため、実は金融犯…
材料株乱舞でカジノ化する相場緊急保証拡大で資金流入の観測

材料株乱舞でカジノ化する相場緊急保証拡大で資金流入の観測

超金融緩和政策による「過剰流動性」が、株価にも恩恵を与えている。企業の手元流動性は高まっており、一部が…
米長期金利上昇&ドル高はさらに進むか?「株価」が大逆転シナリオのカギを握る!

米長期金利上昇&ドル高はさらに進むか?「株価」が大逆転シナリオのカギを握る!

吉田 恒
米国の長期金利は6月のアノマリーどおりに年初来高値を更新し、それに連られるようにして、ドルも一段高とな…
“冬ごもりの熊”はいつ目を覚ますか?中東マネーの「天文学的インパクト」

“冬ごもりの熊”はいつ目を覚ますか?中東マネーの「天文学的インパクト」

勝又幹英
眠れる獅子ではなく、冬眠中の熊――。これこそが、中東国家ファンドを表す最も適切な言葉だ。経営には介入せ…
定額給付金の使い途に思うこと

定額給付金の使い途に思うこと

山崎 元
定額給付金を受け取ったらお財布に入れ、通常の生活費に回すというのは、ごく常識的な行動。一方、景気対策の…
インフレ率アップの甘い誘惑くすぶる米国債への将来不安

インフレ率アップの甘い誘惑くすぶる米国債への将来不安

米国の財政赤字の急増に、懸念の声が広まっている。膨れ上がる債務に対して、「インフレも悪くない」と考える…
同時多発テロ時のパターンに酷似6~7月に正念場迎える株価動向

同時多発テロ時のパターンに酷似6~7月に正念場迎える株価動向

暴落に襲われた市場には一時一服感が漂ったが、ここに来て上値の重さが目立ち始めた。分析すると、「同時多発…
長期金利の劇的な低下がきっかけか?「FRBサプライズ」でドル/円は90円へ

長期金利の劇的な低下がきっかけか?「FRBサプライズ」でドル/円は90円へ

吉田 恒
6月のドル/円は、過去4年連続でドル高・円安となっています。これには、米国の金利の影響が大きく影響して…
顔が見えない巨大投資家中国国家ファンドの「本当の姿」とは?

顔が見えない巨大投資家中国国家ファンドの「本当の姿」とは?

勝又幹英
国家ファンドのなかでも、積極的な投資姿勢に注目が集まっている中国の国家ファンド。しかし、その実態は今な…
V字回復期待に警告の中央銀行企業収益を分かつ中国消費市場

V字回復期待に警告の中央銀行企業収益を分かつ中国消費市場

大不況に見舞われた世界経済に、ようやく回復の兆しが現れ始めて来た。ただし、各国の中央銀行はこの現状をか…
日柄調整を経て再度上昇へ米景気・株式は1982年に類似

日柄調整を経て再度上昇へ米景気・株式は1982年に類似

世界の株式市場は3月上旬を境に急反発しており、投資家の警戒心が強まっている。これは戦後最長の景気後退を…
見事に復活してきた資源国通貨だが、リバウンドのクライマックスは近い!

見事に復活してきた資源国通貨だが、リバウンドのクライマックスは近い!

吉田 恒
NY原油価格の暴落と共に沈んでいた資源国通貨の豪ドルなどが、ここに来てにわかに復活し始めています。 こ…
国家ファンドの資金力は史上空前!世界を駆け巡る新興国マネーの正体

国家ファンドの資金力は史上空前!世界を駆け巡る新興国マネーの正体

勝又幹英
1990年代後半の金融危機以降、続々と日本に舞い降り、わが国を代表する金融機関や事業会社を傘下に収めて…
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