マーケット全般(112) サブカテゴリ
第431回
中国のアリババが突出した好決算を発表!モバイルへの移行が完了しIPO後の低迷期を脱出、飛躍期に入ったアリババ株の今後の投資戦略は?
アリババ株が好決算を発表!IPO後の低迷期を脱したアリババの今後の株価と投資戦略とは? 米国ではS&P500の採用銘柄の91%の企業が決算発表を終えたがアリババはその中でも際立つ素晴らしい第1四半期決算を発表した。取扱高(GMV)成長率の鈍化に歯止めがかかり、モバイル課金比率の向上など、飛躍期に入ったと思われる決算内容を紹介。

出光興産、昭和シェルとの経営統合で内紛!創業家の反発、業界再編、株価はどうなる?
石油元売り大手の出光興産(5019)は2015年7月30日の取締役会で、ロイヤル・ダッチ・シェルが保有する昭和シェル(5002)株式を買い受け、経営統合をめざすと決議しました。ところがこれに創業家が反発、対立はドロ沼の様相を呈しています。この内紛は何が原因でこれからどこに向かうのか!?

日本銀行は、「マイナス金利付き量的質的金融緩和策」の効果を9月の金融政策決定会合で「総括的に検証」すると発表した。どのような結論となるのか、市場の観測は二分している。「新たなバズーカ緩和策の導入か」という期待の一方で、「マイナス金利を撤廃するのではないか」との見方もある。

第225回
なぜ今の日本株市場が「異常な事態」なのか?日銀のETF6兆円買い入れに乗じて儲ける、個人投資家の2016年下期の日本株売買戦略を公開!
8月8日の日経平均株価は米雇用統計の上振れを受けて大幅反発しました。しかし、新興市場、小型株の不調から個人投資家の投資意欲は減退しています。これは日銀のETF買入れに伴い、大型株が買われることから来ています。今後は日銀のETF買いでメリットを受ける銘柄を「安くなったら買い、高くなった売る」を繰り返すしかないでしょう。

第430回
好調だった米雇用統計の裏に隠れているものとは?FRBが堅持している超緩和的金利政策の功罪、今後の債券と株式市場の見通しについて解説!
先週金曜の8月5日に発表された米雇用統計・非農業部門雇用者数は予想+18万人に対し、+25.5万人という良い数字でした。鉱業を除けば、労働省労働統計局の分類によるアメリカのすべての産業で、雇用は拡大しています。リーマンショック直後に、いちはやく大胆な緩和政策を取り、その後も一貫して景気支援のために超緩和的政策をとってきた連邦準備制度理事会(FRB)の采配が正しかったことが、結果に表れていると言えるでしょう。

原油相場は、6月上旬にかけて上昇した後、一進一退の動きを経て、足元では下落基調で推移している。国際指標となる欧州北海産のブレント原油は、ナイジェリアでの武装勢力による石油施設への攻撃などを受けて、6月9日には1バレル当たり52.88ドルにまで上昇した。

空売り投資家「グラウカス」が日本上陸。伊藤忠(8001)は第2の東芝事件になるか!?
米国の空売りファンド「グラウカス」が日本に上陸。早速、日本で最初の空売り対象を伊藤忠(8001)と見定めて、レポートを配信しました。闇株新聞では、「グラウカス」の伊藤注空売りレポートの内容を分析します。

第224回
日銀の追加緩和、ETFの年間6兆円買入れで日経平均株価は「ボックス相場」到来の可能性大!これからの株式投資で利益を稼ぐコツとは?
日銀の政策決定会合で追加緩和策としてETF(上場投資信託)の年間6兆円購入が決定しました。このことは日本株の下支え効果があるものの、ボックス相場となる可能性も高くなります。ボックス相場での注意点、株式投資での儲け方を紹介します。

第429回
アップル、アマゾン、アルファベット(グーグル)、フェイスブックの決算の内容と投資戦略を解説!今週はテスラ・モーターズの決算に注目!
先週はアップル(AAPL)、フェイスブック(FB)、アルファベット(GOOGL)、アマゾン(AMZN)が決算を発表し、いずれも良い内容でした。今週はテスラ・モーターズ(TSLA)が決算を発表します。これら企業の決算内容に加えて今後の投資戦略も解説します。

米利上げ期待高まったときが米国債への絶好の投資機会
英国民が国民投票でEU(欧州連合)離脱を選択してから1カ月が経過した。英国の新首相には移民抑制を訴えてきたテリーザ・メイ氏が就任し、市場の不透明感はひとまず払拭された。ただ、英国が移民抑制問題で譲歩しない限り、英国とEUの貿易をめぐる交渉は非常に厳しいものになると予想され、英国の景気悪化と通貨安のリスクが再度意識されていくことになるだろう。

任天堂「ポケモンGO」開発会社の正体が判明!中国、ロシアで配信されない驚きの理由とは?
いよいよ日本でも配信が開始された「ポケモンGO」。早速、社会現象となりニュースを賑わせています。株式市場でも乱高下を繰り返し、話題の中心となった任天堂。ところで闇株新聞によるとブームの陰で語られない真実があるとか。中国、ロシアで「ポケモンGO」が利用できない理由とは?

海外の投資家は「ヘリコプターマネー」政策を日本政府・日本銀行が採用するのではないかと関心を持っている。菅義偉官房長官と黒田東彦日銀総裁は否定的発言をしているが、話題はくすぶり続けている。

第223回
任天堂「ポケモンGO」で株価が乱高下!ポケノミクス関連銘柄の需給が一夜にして激変した理由を徹底解説!
7月22日から25日にかけて「ポケモンGO」で任天堂などポケノミクス関連銘柄の株価が乱高下した「ポケノミクス相場」で個人投資家の多くが損失を抱えたようです。なぜ急騰していた任天堂などポケノミクス関連銘柄の急落したのか、今後そのような銘柄を信用取引する注意点も解説します。

第428回
今週の米国株式市場ではアップル、フェイスブック、アルファベット、アマゾンが決算発表!注目ポイントと今後の業績と株価について解説
米国の第2四半期決算発表シーズンが佳境を迎えています。今週はアップル(ティッカーシンボル:AAPL、フェイスブック(ティッカーシンボル:FB)、アルファベット(ティッカーシンボル:GOOGL)、アマゾン(ティッカーシンボル:AMZN)が決算発表します。以下、それぞれの業績の見通しについて解説しましょう。

「海賊(ヴァイキング)はEUとユーロが嫌い!?」英国と欧州の歴史から見えてきた離脱問題
英国の「EU離脱騒動・Breixt」が世界を席巻してから間もなく1カ月。日本からは唐突にも見えた離脱派の勝利は、英国、欧州の歴史をひも解くことで必然とも思える流れが見えてきた。闇株新聞だからこそ導き出した、「Breixt」の裏の真実をどうぞ。

英国の金融大改革「ビッグバン」によって、シティが劇的な発展を遂げたことは「ウィンブルドン現象」と称された。シティは国際金融センターとして急成長したが、英国の金融機関の存在感は低下した。

第222回
任天堂、サノヤス、LINE関連銘柄の悲喜交々の裏で評価損が膨らむ個人投資家が増えている!?次期J-GATE、マザーズ指数先物の注意点も解説!
「ポケモンGO」の世界的な人気爆発を受け、任天堂(7974)の爆騰が止まりません。また、任天堂関連銘柄のサノヤスホールディングス(7022)も大変な人気です。 一方、注目度の高かったLINE(3938)及び関連銘柄は酷いことになっています。LINEは値動きの悪さが嫌気され、見切り売りが加速しています。また、LINE関連銘柄として人気化し、LINE上場で材料出尽くしとなり急落したアドウェイズ(2489)などの株価も酷いことになっています。

英国は国民投票でEU(欧州連合)離脱、Brexitを選択した。日本はそのとばっちりを受けよう。Brexitは、米景気の鈍化で世界は回復に向かえるのか、という微妙なバランスを直撃した。

第427回
順調すぎる株式市場は目先調整が入る可能性も!米国のメガバンク決算発表から判明した景気拡大の持続を示唆するデータとは?

明暗分かれるBrexit後の世界の株式市場。英国株が上昇し、イタリア株、日本株が下落
Brexit後の世界の株式市場は全体的に急落しているように思われますが、実は当のイギリス株は上昇し、反面、イタリア株や日本株が下落しています。その理由は? そして日本経済がデフレから脱却し、上昇していくために必要なこととは? 闇株新聞が相場にある答えから考察します。
