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田岡化学工業(4113)、3期連続「増配」を発表し、配当利回り2%超に! 16期連続“非減配”となる2020年3月期は「1株あたり120円」で、前期比「20円」の増配に!
田岡化学工業(4113)が増配を発表し、配当利回りが2.09%に! 田岡化学工業(4113)は、2020年3月期の配当予想を前回予想比で「5円」の増配となる「1株あたり120円」と発表した。前期比では「20円」の増配予想となる。配当利回りは2.00%⇒2.09%にアップした。田岡化学工業は2020年3月期で16期連続の”非減配”となる見込み。今回の増配により、年間配当額は6年間で4倍になる。また、この間に株価は5.6倍にまで上昇している。田岡化学工業は今回の増配と同時に業績予想の上方修正も発表しており、売上・利益ともに前回予想を上回る見込みとなったため、今回の増配が決まった。(田岡化学工業、コード:4113、市場:東証2部)

「ゲーム」関連のおすすめ株を7銘柄紹介! 新型コロナの感染が拡大する中、データ使用量が75%も増加した「ゲーム」の関連銘柄は、売上アップ間違いなし!
「ゲーム」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。東京都は3月23日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて新たな対応方針を公表しました。さらに3月24日には、2020年東京五輪についても延期が決定しました。米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズのCEOであるハンス・ベストバーグ(Hans Vestberg)氏は、一部経済番組の中で、「データ使用量が4カテゴリーで2ケタ増加した」と語ったそうです。具体的には、週比較で、ストリーミング需要が12%増、Webトラフィックが20%増、仮想プライベートネットワーク(VPN)は30%増、そしてゲームが75%増だったことを明らかにしています。

原油相場の底が見えない。米国産原油のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は3月20日に1バレル当たり19.46ドルと、18年ぶりの20ドル割れとなった。1月8日には、米国とイランの軍事的緊張の高まりを背景に、WTIで65.65ドルの高値を付けていた。しかしその後は、米国とイランとの対立深刻化への警戒感は後退し、暖冬や景気減速の影響による石油製品需要の伸び悩みや在庫の高止まりが明らかになった。

米ワシントン州シアトルの「ディックス・ドライブイン」は、創業1954年の老舗ハンバーガーチェーン店だ。年に1度、創業時の価格19セントでハンバーガーを販売することでも知られている。知名度が高いこのハンバーガー店が、3月上旬から顧客にカードでの支払いを要請し始めたことは地元で話題になった。

トーメンデバイス(2737)、5期連続の「増配」を発表、配当利回りが2.91%⇒3.79%に! 年間配当額は5年前の“3.25倍”に増えて「1株あたり130円」にアップ!
トーメンデバイス(2737)が増配を発表し、配当利回りが3.79%に! トーメンデバイス(2737)は、2020年3月期の配当予想を前回予想比で「30円」の増配となる「1株あたり130円」と発表した。前期比では「40円」の増配予想で、5期連続増配を達成する見込み。年間配当額は5年前の3.25倍となる。配当利回りは2.91%⇒3.79%にアップした。トーメンデバイスは今回の「増配」と同時に「業績予想の上方修正」も発表。「連結配当性向30%を目処」とする配当方針に沿って今回の増配が決まった形だ。トーメンデバイスは株主優待を実施しており、保有株式数によっては「配当+株主優待利回り」が4%超となるケースも。(トーメンデバイス、コード:2737、市場:東証1部)

リーマンショック後、トヨタは翌期には黒字回復。経済ショック後のマーケット動向を見極める4つのポイントを紹介!
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回はコロナショック後のマーケット動向と長期投資の考え方を解説します。

日経平均株価のリバウンドが本格化すると2万542円まで上昇する可能性も!? 日本独自の「好需給要因」により、日本株は米国株の下落に連動しない相場に!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 米国株は相変わらず下落に歯止めが掛かっていませんが、日本株はここにきて下げ渋っています。日本では、日銀とGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)による官製相場の様相が強まり、米国株が下がってもほとんど影響を受けない状況になっています。さらに、TOPIXや日経平均株価に連動した運用を目指すパッシブファンドが、3月の権利付き最終売買日である3月27日以降にファンドが将来受け取る配当金の分だけ、TOPIXや日経平均株価の先物などに買いを入れる、「配当金の再投資の先物買い」が今週末から来週初にかけて買いが入る見通しです。市場推計では約8000億円で、これも短期的な好需給要因です。

アイチコーポレーション(6345)、増配を発表して、配当利回り4.1%に! 2020年3月期は減収減益ながら配当性向の引き上げで年間配当は「1株あたり24円」に
アイチコーポレーション(6345)が増配を発表し、配当利回りが4.13%に! アイチコーポレーション(6345)は、2020年3月期の配当予想を前回予想比で「2円」の増配となる「1株あたり24円」と発表した。前期比でも「2円」の増配予想となり、年間配当額は5年前の2.4倍となる見込み。配当利回りは3.78%⇒4.13%にアップした。アイチコーポレーションは今回の「増配」と同時に「2020年度から2022年度の3カ年は、連結業績を基準に配当性向50%を目安」という株主還元方針を設定した。この株主還元方針に基づき、前期比で減収減益予想でありながら、今回の「増配」発表となった模様。(アイチコーポレーション、コード:6345、市場:東証1部、名証1部)

米国の景気後退が確実な今、あえて米国株を買うなら「リモートワーク」関連株! ただし、二番底を形成する可能性もあるので、慌てて飛び乗る必要はなし!
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 米国政府は、新型コロナウイルスの拡散を最小限に食い止めるため、アメリカ国民に対してなるべく外出を控えるよう要請しています。このため「もう出社に及ばず」と言われたウエイトレスやシェフ、バーテンダー、舞台俳優、パイロットなどは、失業保険を申請し始めています。経済統計の中でこうした動きを最も早く反映するのが、毎週発表される新規失業保険申請件数です。先週木曜日に発表された3月9日の週の新規失業保険申請件数は、28.1万件でした。米国の場合、「リセッションが来たのかどうか?」を判定するのは、全米経済研究所(NBER)の役目です。NBERのメンバーは、ノーベル経済学賞受賞者20人を含んだ数多くの経済学者から構成されています。

北越メタル(5446)、年間配当額が前期の“5倍”になる増配を発表し、配当利回り6.6%に! 2020年3月期の配当は前期比で「48円」増の「1株あたり60円」に!
北越メタル(5446)が前期比「増配」を発表して、配当利回りは6.6%に! 北越メタル(5446)は、2020年3月期の配当予想を、前回予想の「未定」から「1株あたり60円」へと修正した。前期比では「48円」の増配予想で、増配率は5倍に達する。今回の配当予想修正の理由は、「2020年2月4日に公表した業績予想を確保できる見通しとなったため」とのこと。なお、北越メタルは利益還元の目標を「連結配当性向30%程度」としており、その期の利益状況によって配当額が上下することになる。今回の増配発表を受けてか、SBI証券の夜間取引(PTS取引)では一時、当日の終値908円より32円高い940円(+3.52%)を記録している。(北越メタル、コード:5446、市場:東証2部)

フリュー(6238)、増配+記念配当の実施を発表し、配当利回りは3.7%⇒4.9%に! 2020年3月期の年間配当額は前期比10円の増配で「1株あたり40円」に!
フリュー(6238)が増配+記念配当を発表して、配当利回りが4.95%に! フリュー(6238)は、2020年3月期の配当予想を、前回予想比で「10円」の増配となる「1株あたり40円」と発表した。前期比でも「10円」の増配予想となり、配当利回りは3.71%⇒4.95%にアップした。普通配当の増配「5円」に加えて「上場5周年記念配当」の上乗せ「5円」があり、合計で「10円」の増配となる。2015年12月に東証1部へ上場したフリューは、2020年12月に上場5周年を迎えるが、フリューは上場をしてから一度も減配をしておらず”非減配”を継続中。前回の増配は2017年3月期で、今回の増配は3年ぶりとなる。(フリュー、コード:6238、市場:東証1部)

コロナショックの影響でIPO後に株価が急落した「直近IPO銘柄」が狙い目! 暴落相場のせいで適切に評価されてない銘柄を、中長期的スタンスで狙おう
「直近IPO銘柄」について、アナリストの村瀬智一さんが解説。いま世界は、新型コロナウイルスの混乱の中、米国のトランプ大統領は3月13日、国家非常事態を宣言しました。そして米連邦準備制度理事会(FRB)は15日に臨時会合を開き、政策金利を一気に1.0%引き下げて事実上の「ゼロ金利政策」に踏み切ることを決定。日本においても3月16日、日銀が金融政策決定会合を前倒しで開催し、ETF買い入れの年間目標額を現行の6兆円から「当面12兆円」に拡大する追加の金融緩和を決めるなど、各国中央銀行の協調姿勢が見られています。

3月12~16日に欧州中央銀行(ECB)、米連邦準備制度理事会(FRB)、日本銀行が次々と追加の金融緩和策を決定した。ECBと日銀は発動余地がほとんどないところを、乾いた雑巾を絞るようにして、辛うじて幾つかの緩和メニューを示した。

イタリアのコロナ禍後に残る財政悪化と長期金利上昇懸念
新型コロナウイルスの中国における感染拡大が止まりつつある中、欧米諸国では急速な感染拡大が観測され始め、特に欧州においては問題が深刻化している。中でもイタリアにおける感染者数、死者数の増加が目立っている。イタリアの株価指数が年初から30%超の下げを記録し、10年国債利回りはドイツなどその他のユーロ圏諸国の国債利回りが低下する中で大きく上昇している。まさにイタリア売りの様相だ。

アドソル日進(3837)、「増配」を発表し、配当額は10年で13倍に! 10期連続増配を見込む2020年3月期の配当は「1株あたり31円」で、利回り1.7%に上昇!
アドソル日進(3837)が増配を発表し、配当利回りが1.70%に! アドソル日進(3837)は、2020年3月期の配当予想を前回予想比で「3円」の増配となる「1株あたり31円」と発表した。前期比では「4円」の増配予想となる。配当利回りは1.53%⇒1.70%にアップした。アドソル日進は2020年3月期で”10期連続増配”となる見込みで、今回の増配により、年間配当額は10年間で13倍以上になる。また、この間に株価は15倍にまで上昇している。アドソル日進は今回の増配と同時に業績予想の上方修正も発表しており、「配当性向35%以上」という利益還元方針に従って「増配」となった形だ。(アドソル日進、コード:3837、市場:東証1部)

コロナショックで日本株の週間下落幅が過去最大に。ポートフォリオの買い増しや銘柄選択など暴落後のパフォーマンス改善策を助言
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は暴落時のパフォーマンス改善策を助言します。

あかつき本社(8737)、期末配当の「増配」を発表し、配当利回りは8.5%超に! 2020年3月期の配当額は「1株あたり20円」で、前期比でも「2円」の増配!
あかつき本社(8737)が増配を発表して、配当利回りは8.58%に! あかつき本社(8737)は、2020年3月期の配当予想を前回予想比で「2円」の増配となる「1株あたり20円」と発表した。前期比では「2円」の増配予想となる。配当利回りは7.72%⇒8.58%にアップした。あかつき本社は2020年3月期の当期利益を2020年2月14日に上方修正しており、それを受けて今回の増配が決まった形だ。あかつき本社は今回の増配発表と同時に自己株式の取得も発表しており、SBI証券の夜間取引(PTS取引)では一時、当日の終値233円より48円も高い281円(+20.6%)を記録している。(あかつき本社、コード:8737、市場:東証2部)

日経平均株価やNYダウの暴落を止めるには、日銀やFRBによる「金融政策」だけでは不十分。次は企業への支援など、実体経済を支える「財政政策」が必要!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 米連邦準備理事会(FRB)は、3月15日に緊急の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開いて1.0%の大幅利下げに踏み切りました。政策金利は0~0.25%と、リーマンショックのあった2008年の金融危機以来となる「ゼロ金利政策」に回帰しました。また、今後数カ月で米国債を少なくとも5000億ドル買い入れ、住宅ローン担保証券(MBS)を2000億ドル購入する量的緩和政策も復活させます。そして日銀も、3月18日~19日に予定していた金融政策決定会合を前倒しして、16日に緊急で会合を開き、株価指数連動型上場投資信託(ETF)の保有残高の増加額を年12兆円増と、従来の年6兆円増から倍増させました。

全国保証(7164)、7期連続の「増配」を発表して、配当利回りが3%超に! 年間配当額は7年前の4.4倍に増加して、2020年3月期の配当は「1株あたり95円」に!
全国保証(7164)が増配を発表し、配当利回りは3.02%に! 全国保証(7164)は、2020年3月期の配当予想を前回予想比で「5円」の増配となる「1株あたり95円」と発表した。前期比では「8円」の増配予想となる。配当利回りは2.86%⇒3.02%にアップした。全国保証は2013年3月期から2020年3月期までで”7期連続増配”となる見通しで、年間配当額はこの7年間で「1株あたり21.5円」から「1株あたり95円」まで、4.4倍にまで増えることになる。今回の増配は「配当性向を25%から27%に見直し」たことが理由。なお、今回の増配と同じタイミングで発表された「新中期経営計画」では、2023年3月期までの増配計画も示されていた。(全国保証、コード:7164、市場:東証1部)

横田製作所(6248)、5期連続の「増配」を発表して配当利回り3.97%⇒4.54%に! 年間配当額は前期比5円増の「1株あたり40円」になり、5年で1.9倍に!
横田製作所(6248)が増配を発表し、配当利回りは4.54%になり、”5期連続増配”も達成する見通しに! 横田製作所(6248)は、2020年3月期の配当予想を前回予想比で「5円」の増配となる「1株あたり40円」と発表した。前期比では「5円」の増配予想となる。配当利回りは3.97%⇒4.54%にアップした。横田製作所は2016年3月期以降、増配を続けており、2020年3月期の配当が予想通り実施されれば”5期連続増配”となる見通し。横田製作所は今回の増配の理由を「通期業績及び財政状態等を踏まえ検討した結果」としているほか、「今後も配当水準の引き上げに努めてまいります」とも述べている。(横田製作所、コード:6248、市場:JASDAQスタンダード)
