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独大衆紙「ビルト」は、ドラキュラ伯爵に引っ掛けて欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁がマント姿で2本の牙をむく合成写真を載せた(9月13日)。「ドラギ伯爵はわれわれの口座が空になるまで吸い続ける。彼の任期中にわれわれは何十億ユーロも失った」。

サウジ施設攻撃で浮上した地政学リスクが原油押し上げ
原油相場が乱高下している。8月に入って、トランプ米大統領が対中制裁関税「第4弾」の発動を表明したことを受けて、株式などを含むリスク資産全般が売られ、米国産のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で1バレル当たり50ドル台、欧州北海産のブレントで55ドル台を付けていた。

外資系金融機関で20年の実績!PERより配当を重視するプロの成長株投資の銘柄選びとは?
外資系金融機関で日本株のファンドマネジャーを20年務めた、日本株運用のプロ・山本潤氏による、山本潤の「株の長期投資基礎講座」無料セミナーが東京・原宿のダイヤモンド社会議室で開催された。老後年金問題が注目を集める中、プロの運用者は、長期投資についてどのようなノウハウを持っているのか、今回はセミナーで明かされた長期投資の肝についてレポートする。

日経平均株価は、FRBや日銀の金融緩和により堅調に推移! 好業績で信用倍率の低い大型株のほか、「ディー・エヌ・エー」などのゲーム株が狙い目!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 足元の日経平均株価は非常に強い動きを続けています。ECB、FRB、日銀といった主要中銀が金融緩和を強化、または超絶金融緩和が維持していることが主因です。ECBは、9月12日に中銀預金金利をマイナス0.4%からマイナス0.5%に引き下げると同時に、量的緩和を11月に再開すると決めました。また、FRBは17~18日のFOMCで、政策金利を0.25%引き下げ、7月に続く利下げに踏み切りました。そして、日銀は18~19日の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和政策の現状維持を決めました。

「JPモルガンチェース」が過去最高値を更新して一段上の「新波動」に突入! 買いのチャンスを迎える注目銘柄の事業内容や業績、注意点を徹底解説!
過去最高値を更新したJPモルガンチェースについて、米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 先週、JPモルガンチェース(ティッカーシンボル:JPM)の株価が一時120.40ドルの過去最高値を更新しました。JPモルガンチェースの株価が最高値を更新している理由は、業績がすこぶる良いことに起因しています。JPモルガンチェースの売上高成長率は、メガバンクの中で最も高いです。JPモルガンチェースには、大きく分けて一般の消費者を相手にした「商業銀行部門」と機関投資家や企業を相手にする「投資銀行部門」があります。そのどちらも好調です。

最新の「増配・減配」ニュース【9月17~20日発表分】連続増配を発表した「ストライク(6196)」、配当利回りが2.7%⇒3.6%に上昇の「靜甲(6286)」に注目!
今週(9月17日~20日)の「増配・減配」銘柄ニュース! 増配や減配、記念配の実施など「配当」の変更に関する開示は株価を大きく動かす重要ニュース! そんな「配当」の変更情報&最新利回りを一覧にまとめて、わかりやすく紹介! 気になる「配当」ニュースをいち早くチェックしよう!

キャッシュレス化によって「ステルス値上げ」が進む理由
米国の小売店や飲食店での支払いにおけるキャッシュレス化は、クレジットカードかデビットカードが主流になっている。非接触型のアップルペイ、グーグルペイを使っている人も一部いるが、日本で増えてきたQRコード式の支払いを店舗のレジで見掛けたことは一度もない(欧州も同様)。

世界の長期金利上昇の契機は、日本の超長期国債利回り急上昇
世界的な長期金利低下が進んできたが、9月に入り長期金利は上昇に転じている。米中貿易摩擦の緩和への期待と、それに伴う株高も影響した格好だが、わが国の超長期国債利回りの急上昇が引き金となったようだ。

小泉環境相も注力する「ESG投資」関連銘柄を紹介!持続的成長が見込めてGPIFも採用する「ESG投資」関連で、今後の株価上昇が期待できる5銘柄はこれだ!
「ESG」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。9月11日の内閣改造・自民党役員人事で、小泉進次郎環境相が誕生しました。その小泉環境相は、就任後の会見で「(温室効果ガスの排出が多い)石炭火力発電を減らす」と発言しました。さらに、環境・社会・企業統治を重視した「ESG投資」の国際的な高まりを踏まえ、ESG活動に力を入れる企業を後押しする考えを明らかにしています。そこで今回は、「ESG投資」をテーマに銘柄を選びます。

ヤフー(4689)はZOZOの買収で株価が上昇するのか?事業会社から投資会社になりつつあるヤフーはどこへ向かうべきなのか?
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は、ZOZOの買収を発表したヤフーを取り上げます。

日経平均株価の上値余地は最大で2万4448円! 物色の流れが変わったことで、今後は「グロース」より「バリュー」、「小型株」より「大型株が」狙い目!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 先週末(9月13日)の日経平均株価は、9日続伸、前日比228.68円高の2万1988.29円と、終値ベースでは4月26日以来4カ月半ぶりの高値となり、令和入り後の最高値を付けました。米中貿易協議の進展期待、米国での新たな景気刺激策の浮上、そして、ECB(欧州中央銀行)による金融緩和強化策実施など、外部環境の改善が日経平均株価上昇の背景です。まず、米中貿易協議に関しては、トランプ米大統領が9月12日、「暫定合意をたぶん検討している」とホワイトハウスで記者団に述べたそうです。

いま米国で最もイケてるブランド「ペロトン・インタラクティブ」がIPO! エクササイズ器具の販売だけでなく、熱烈なユーザー・コミュニティーが強味!
「ペロトン・インタラクティブ」のIPO(新規株式公開)について、米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 2012年にニューヨークで創業され、フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(Peloton Interactive、ティッカーシンボル:PTON)が、近くナスダックに新規株式公開(IPO)します。今回の売出株数は4千万株、価格設定は26〜29ドル、ディール後の発行済み株式数は2.78億株、主幹事はゴールドマン・サックスとJPモルガンです。ペロトン・インタラクティブは、自宅にいながら、あたかもクラブ系フィットネスジムにいるのと同じような高揚感、連帯感、モチベーションを得られる環境を演出することで、顧客を長期ユーザーにする手法を編み出しました。

今週(9月9日~13日)の「増配・減配」銘柄ニュース!大幅な増配で配当利回り4%超のラ・アトレや、配当予想とともに業績予想も上方修正の北越メタルに注目
今週(9月9日~13日)の「増配・減配」銘柄ニュース! 増配や減配、記念配の実施など「配当」の変更に関する開示は株価を大きく動かす重要ニュース! そんな「配当」の変更情報&最新利回りを一覧にまとめて、わかりやすく紹介! 気になる「配当」ニュースをいち早くチェックしよう!

「水準訂正」によって株価上昇が期待できる“出遅れ株”や“割安株”を紹介! 急激にリバウンドする株式市場で相対的に売られていた「金融セクター」銘柄を狙え!
日経平均株価が持ち直したことで「水準訂正」が期待できる銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。日経平均株価は、先週後半からリバウンド基調が強まり、節目の2万1500円に接近してきています。楽観視はできませんが、足元では、英国の「合意なきEU離脱」への懸念の後退や米中協議再開への動きが好感されるなど、外部環境に対する警戒感が和らいでいます。外部環境への警戒感が和らぐことによって、相対的に出遅れていた銘柄や売り込まれていた銘柄に対する「水準訂正」の動きも意識されてくることが期待できます。

「貿易戦争は良いことだ。勝つのは簡単だ」「私はタリフ(関税)マンだ」。ドナルド・トランプ米大統領は中国などとの貿易戦争を本格化させ始めた際にそう語った。しかし、中国は彼が当初期待したような反応を全く見せてくれない。

三菱商事(8058)の株価はまだ上がる!機関投資家よりも投資が上手いプロ中のプロ。暴落時に投資を加速し、しっかり事業を拡大!
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は、三菱商事(8058)を分析します。

日経平均株価が上抜けしたことで「2万2363円」が当面の戻り限界に! ただし、ECBによる量的緩和政策の再開が決まると、さらなる上昇も期待できる!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 私は、従来から、「8月6日の2万110.76円~8月2日と5日とで空けた窓(2万941.83円~2万960.09円)」で形成されるレンジを放れたら、約1000円程度のブレが発生するとみていましたので、今後の日経平均株価については2万2000円付近までの上昇が見込めると、現時点では考えています。ただし、10月から消費増税実施を考慮すると、上値も限定的で、この2万2362.92円が当面の戻り限界との見方は変更しません。

歯列矯正サービスの「スマイルディレクトクラブ」がナスダックにIPO(新規上場)! 斬新なビジネスモデルで市場拡大に成功した注目ベンチャーを解説!
今週の米国でIPOするスマイルディレクトクラブ(Smile Direct Club)について、米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! インターネットを通じて歯列矯正サービスを提供するスマイルディレクトクラブ(Smile Direct Club/ティッカーシンボル:SDC)が、今週ナスダックに新規株式公開(IPO)します。値決めは9月11日、取引開始は9月12日の予定です。発行株数は5850万株で、価格設定は19ドルから22ドル、主幹事はJPモルガンとシティです。スマイルディレクトクラブのCEOを務めるデビッド・カズマンは、1980年代終盤に壁紙や窓のブラインドなどの建材を通信販売するビジネスを始めました。

今週(9月2日~6日)の「増配・減配」銘柄ニュース!業績下方修正と無配を発表するも、SBIとの業務提携が話題の島根銀行や、記念配30円の丸一鋼管に注目!
今週(9月2日~6日)の「増配・減配」銘柄ニュース! 増配や減配、記念配の実施など「配当」の変更に関する開示は株価を大きく動かす重要ニュース! そんな「配当」の変更情報&最新利回りを一覧にまとめて、わかりやすく紹介! 気になる「配当」ニュースをいち早くチェックしよう!

2019年9月の「増配・減配」最新ニュース!
2019年9月の「増配・減配」最新ニュース! 増配や減配、記念配の実施など「配当」の変更に関する開示は株価を大きく動かす重要ニュース! そんな「配当」の変更情報&最新利回りを一覧にまとめて、わかりやすく紹介! 気になる「配当」ニュースをいち早くチェックしよう!
