生き方(37) サブカテゴリ
第14回
「定年前にたそがれない人生」ためには、さらにキャリアを積み重ねていくことが何よりの妙薬だと思う。ただ、問題なのは、「デフォルトはたそがれる」ということだ。放っておけば、多分、ほとんどの人がたそがれる。

14/5/3号
いつかは突破したい大台“年収1000万円”。しかし、達成した後に広がる世界はバラ色ではなかった。見栄消費のアリ地獄、際限のない教育費、職場では首切りに怯えながら働く。国の税金や社会保障の負担対象として狙われてもいる。不幸な年収1000万円の実像と本音に迫った。

第195回
引きこもりする大人にとって、クリスマスから年末年始の時期はとてもつらい。そんな話を昨年末に取り上げたところ、数多くの共感が寄せられた。そんな彼らが、ゴールデンウィークに対しても、同じような思いを抱いているという。

第194回
「引きこもりをどう終わらせるか」の方法論を巡って、これまでも様々な専門家や支援者が多くを語ってきた。しかし、経験者自らの目線や言葉からも、多くのヒントを学ぶこともできる。そんな1人が「ヒューマン・スタジオ」代表の丸山康彦さんだ。

第54回
重要なのは中身であって見てくれではない。しかし、見た目に左右されるのが人間の性だ。たとえば豚足。肌にいいと勧められるが、見た目に迫力があり過ぎる。池田吉啓さん(47歳)も深くうなずく。豚足をおかずにしようと奔走する商品開発者である。

第13回
最近驚いたのは、会社を辞めて、新たな道に踏み出すと決めた人に多い「立つ鳥跡を濁さず症候群」だ。もちろん、それができればこしたことはない。しかし、これが未練というか、必要以上に時間を掛けて、驚くほど丁寧に行う人が多い。

第17回
日本の卵が世界に誇れる理由は、国産食材の安全性を象徴しているからだ。外国では卵の生食を勧めていないが、日本は生食が基準であることからも明らかだろう。しかし、そんな鶏卵事情に変化が起きている。鶏卵価格が上昇しているのだ。

第168回
佐村河内氏のゴーストライター問題に、朝日新聞の小保方春子氏の嘘インタビュー掲載など、今年に入ってから、妙に“嘘”にまつわるニュースが多く出回っている。そんな今日はエイプリルフールだが、今、巷にはどんな“嘘”があふれているのか。

第12回
日本人は、不満に強くて不安に弱い。もしかしたら食べられなくなる、路頭に迷うかもしれないと思うから、なかなか外に飛び出させない。また、集団に影響されやすく、頻度依存行動が目立つ国民。しかし、もはやそれではすまされない時代になってきた。

第191回
3月21日に開催された『ひきこもり大学 in 神戸「ひきこもり経済学」』には、約120人の参加者が詰めかけた。しかも、そのうち「半数以上が当事者」だったというほど、筆者が知る限りでも前例のないくらい数多くの当事者が参加する会となった。

第27回
前回はNISAに適した運用商品について触れました。一口にNISAと言っても実は金融機関によって提供する商品やサービスが大きく異なります。今回はその違いに焦点を当て、最適な金融機関を見つけるポイントについて触れていきましょう。

第53回
最近、批評家になりたい若者が増えている。しかしブームにもかかわらず、多くの若手批評家は貧乏である。「食べていけるかどうか」という基準で判断するならば、批評家は職業ではない、と田中二郎さん(仮名、30代)が言う。

第16回
今、世界のシェフたちが「昆布」に関心を寄せている。カロリーゼロ、豊富な旨味、日本にしかない神秘性が彼らを惹き寄せる。そんな昆布が世界から注目されることになった立役者の1人が、福井県敦賀の昆布問屋『奥井海生堂』社長・奥井隆さんだ。

第15回
せっかく購入した住宅で、もし瑕疵が見つかったらどうすればいいのだろうか。今回は、住宅の瑕疵について、どのように対処すべきかを、欠陥住宅など建築紛争の解決に定評のある鐘築優弁護士に解説してもらった。

第166回
甘酸っぱい恋愛模様を描き、好評を博している今期の月9ドラマ『失恋ショコラティエ』。そのなかでも話題なのが「妄想シーン」だ。調査によると、未婚女性の4人に1人が「妄想好き」と答えており、実際に「恋愛妄想市場」が拡大している。

第11回
前回私は、成功するベンチャー経営者には“義憤”が重要だと説明した。そのときは、リベラルアーツが大きな力になる。なぜなら、自分に染みついた偏った常識から解放され、自由に広い視野で社会や人間のあるべき姿を考えることができるからだ。

第188回
地域に数多く埋もれ、孤立している引きこもり状態の本人や家族に対し、同じような経験のある当事者や家族が訪問し、支援する――。こうした役割を担う全国初の家族会認定による「ひきこもりピアサポーター」が、このほど誕生した。

第15回
4月からの消費税増税をはじめ、家庭には様々な増税・負担ラッシュが押し寄せている。給料が増えずに負担ばかりが増す日本で、一般家庭はどんな心得を持つべきか。実力派FPの藤川太氏が、家計を圧迫する固定費の効率化を徹底指南する。

第10回
イノベーションを起こすために、これまで多くの専門家が新旧を問わず、いろいろなもの同士を結合させ、新しい事業やソリューションを提案してきた。しかし、実はこれだけでは十分ではない。成功するベンチャー企業経営者には、必ず“義憤”が必要だ。

第13回
2月末になり厳しい就活戦線をくぐり抜けて、晴れて内定を得た学生たちにとっては、新たな生活、環境、先輩や上司と出会うときももうすぐだ。しかし、そんな期待を吹き飛ばすことも起こりうる。それが内定取り消しや辞退を促さざるを得なくなるケースだ。
