生き方(39) サブカテゴリ
第11回
今やほとんど企業の現場では行われていないだろうが、上司の部下に対する“鉄拳制裁”はまだまだ日本社会に存在するようだ。しかし、業務で失敗したり指示に従わなかったりするだけで、上司は部下を殴っていいのだろうか。

第158回
年始から、一部のツイッター上で議論となっていたのが、電車に子どもを乗せる際のマナーについて。新幹線の乗降客の多い年末年始の時期に再び持ち上がったこの話題。公共交通機関でのマナーについて、世間の人々はどう考えているのか。

第167回
ホームパーティ
メールが発達し、お手紙やハガキを見る機会が減った。そんな中、引越のおしらせは時々やってくる。いろんな事情があるのだろうが、新居には楽しいことがつまっていそうだ。新居に限らず、本当に遊びにいきたくなる家というのがある。他人の家なのに落ち着く。

第58回
「論語」がブームだそうだ。論語の魅力は、一言で言うと色々欲望もあってそうならない人間が反省している言葉がいっぱいだからだ。人生転ぶことの方が多い。論語は転んだ後の杖。よっこらしょと立ち上がるために使うのだ。

第6回
50代で人生をリセットするとしたら、一番大切なことは何であろうか。まずは能力の棚卸しから始めるのが良い。そのとき、働き始めてから身につけた能力だけではなく、小学校高学年から中学生頃までに得意だった能力もぜひ一緒に思い出してほしい。

第181回
今年も、弱き者たちの悲劇が相次いだ。中でも、当連載で取り上げた生活保護申請をしながらも断られ、餓死をした大阪府31歳の女性については、「他人事とは思えない」という、彼女と同じ立場にいる人たちからのメールが後を絶たない。

第10回
上司の不正行為を知ってしまったら、あなたはどうするか。黙って見逃すか、会社に報告して不正を止めるか。悩むところだろう。なにしろやり方を間違えれば、自らの立場が危ない。今回はこういうケースの正しい対処法を解説する。

第57回
韓国の大学生の就活は悲惨だ。誰もがサムスンをめざし、「負けたら死ぬ」覚悟で就活に臨んでいる。しかし日本には多くの良質な会社がある。焦って小利を掴もうとせず、社会の一員として誰かの役立ちたいという強い思いがあれば、希望は叶うだろう。

第5回
欧米では優秀な技術者に「あなたはスペシャリストなのですね」と言うと、嫌な顔をすることが多い。スペシャリスト=専門性だけではプロにはなれないからだ。しかし日本人の多くは、専門性やプロフェッショナリズムについて誤解している節がある。

第180回
「これからクリスマスにかけてが、1年でいちばんつらい時期なんです」。引きこもり当事者にとって、世の中が華やぐクリスマスから年末年始にかけての時期は、世間との格差を感じるだけでなく、居場所を失うため、深刻な状況に陥る人も少なくない。

第50回
「渡し船」と聞けば、なにやら風情ある情景を思い浮かべたくなる。しかし、実際に船を運行している身になると、そうでもないらしい。船長の1人、古味修さん(64歳)が言う。「そんなに楽しい仕事やないけんな、これは」。

第156回
「プア充」、共感できる? 「プア充」とは宗教学者の島田裕巳氏が著書『プア充―高収入は、要らない―』で提唱した言葉で、年収300万円でも希望にあふれ豊かで幸せな生活が送れることを指す。俄かに浸透しつつあるこの言葉に、世間の反応は?

第179回
長期化・高年齢化する「引きこもり」当事者を年老いた親が養い続ける。そんな家族にまたもや悲劇が起きた。20年以上引きこもっていた44歳の長男が、広島県福山市の自宅で70歳父親に殺害されたのだ。なぜ、悲劇を未然に防ぐことができなかったか。

第9回
今の反社会的勢力は、エリートビジネスマンにしか見えないという話も聞く。だからこそ、気づかないうちに自分の生活圏内に反社会的勢力が忍び寄っているということも多い。たとえばお隣さんが反社会的勢力だったら、どう対処すべきなのだろうか。

第155回
そろそろ1年を締めくくる忘年会のシーズン。職場関係や友人たちと飲食を共にする楽しい時間だが、もろもろの事情が垣間見える瞬間でもある。そこで今回は、3つのアンケートから、最新の忘年会事情を探ってみよう。

第56回
「みずほ銀行はなぜあんなに見事に墓穴を掘ったのだろうか?」と、ある一流の経営者から質問を受けた。みずほの例を見るまでもなく、水滸伝・宋江のように臨機応変に「想定外」の事態に対応できる人材はどうしたら育つのだろうか。

第4回
部下のアイデアは潰す、批判は力いっぱい、失敗は徹底的に叩く…。あなたの周りにこんな上司がいないだろうか。あなた自身がそんな上司でないと言い切れるだろうか。こんな“自己防衛上司”は企業を成長させない。悪質なフリーライダーとさえ言える。

第178回
「NEET株式会社」(仮称)の取締役と「ひきこもり大学」の発案者がコラボした「ひきこもり大学」ニート学部が11月25日に開催され、会場は満席に。そして、授業中は「黒歴史学」や「武装ニート」といった聞き慣れない言葉が次々に飛び交った。

第468回
子どもの頃受けた性的虐待は、いくつになったら認識できるのだろう。発症したPTSDと性的虐待のつながりを自覚するには、どれくらいの時間がかかるのか。そんな2つの“つながり”を巡る訴訟が行われている。訴えを起こしているのは、北海道の30代女性だ。

第13回
僕が子どもの頃、「日本は資源の乏しい国です」と教わった。でも、日本は本当に資源の乏しい国なのか?なぜそんなことを考えたか。それは取材した『折箱』という器は日本が森林資源を有効に使えなくなったことを象徴していると考えたからだ。
