生き方(46) サブカテゴリ
第223回
お客が激減するスキー場の救世主はバブル世代?「子どもをスキーに連れてって!」大作戦の勝算
今やすっかり若者離れのレッテルを貼られてしまったスキー。お客の減少が止まらないスキー場が望みを託すのが、映画『私をスキーに連れてって』に憧れ、スキーブームを起こしたかつてのバブル世代。狙いは彼らの子どもたちである。

第41回
ヤフーが東日本大震災をきっかけに「復興デパートメント」というショッピングサイトを立ち上げた。その運営のため、宮城県石巻市に駐在しているのが復興支援室・室長の須永さんだ。須永さんは今、その役割に手応えを感じながらも葛藤を抱えていた。

第37回
アベノミクスを先取りして株や不動産価格が上がり始めた。今度のバブルは、さまざまな格差の拡大を通して、国民を完全に二分するかもしれない。そんな時代に私たちはどんな生きる道を模索すればいいのか。

第141回
血管内治療の優位を示せず脳卒中の勝負タイムは4.5時間へ
数年前、急性虚血性脳卒中(脳梗塞)の新たな救世主として話題になった「血管内治療」。脳血管に詰まった血の塊を動脈血管内から機械的に直接取り除いたり、薬で溶かすことで脳血流を再開通させる方法だ。脳卒中発作から6時間以内の治療で、後遺症の改善効果を発揮する。

第222回
おでん、バナナ、和雑貨まで、変わり種も続々登場実は奥がふか~い“自販機ビジネス”の歴史と新潮流
あまりにも消費者の生活に密着しているがゆえに、普段そのありがた味を実感しずらい「自動販売機」。しかし、自販機ビジネスの歴史は実に奥が深く、今も進化を続けている。最近では、「変わり種」「ご当地」がブームになっている。

第116回
東日本大震災の発生から昨日で2年が経過した。震災後、多くの人がそれまでと人生観や考え方が変わったと口をしているが、調査によれば、震災をきっかけとして日本では「専門家」よりも「自分」を信じる人が多くなったという。

第221回
アベノミクスで“女子マインド”も上昇気流に?この春「蛍光色ファッション」が流行る社会的背景
ライムグリーン、ライトブルー、オレンジ、ピンク。この春、婦人向けの衣料品で蛍光色のラインナップが売上を伸ばしている。元気なビタミンカラ―が注目される背景には、アベノミクス効果による消費者心理の向上も関係しているようだ。

第4回
『巨人・大鵬・卵焼き』の時代には〈幸せな暮らし〉という言葉のイメージに、ある程度の普遍性があったように思える。時が過ぎて、巨人人気のピークは過ぎ去り、大鵬さんは先ほど亡くなった。それでも人気を保ち続けているのが「卵焼き」だ。

第36回
相変わらず追い出し部屋の記事が目につく。東証一部上場の大企業でもあっても、追い出し部屋などをつくる企業は「仁」に欠ける。まさに「巧言令色企業」、「仁義な企業」である。

第220回
イクメン必読! 海外勢に押され気味だったベビーカー商戦が“国産回帰”に転じた理由
今、世の中はイクメンブームの真っ只中だ。彼らは“子育てツール”への関心を高めている。その1つがベビーカーである。海外勢に押され気味の日本のベビーカーメーカーだが、ここにきて「国産回帰」現象が起こり始めているという。

第14回
ここまで、日本の年金制度や人的資本という自分自身の稼ぐ能力、そして株式や債券といった資産運用の基礎となる資産などについてお話ししてきました。そろそろ自分年金作りを始めてみようという気になった方もいらっしゃるかも。でも、その前に学ぶべきことがもう少しあります。

第114回
もちろん成功した経験も少なからずあるはずだが、仕事には失敗がつきものだ。「仕事で積み上げてきた経験の中で、思い出深いのは成功と失敗どちら?」というアンケートを行ったところ、「失敗経験」と答えた人が65%と多数派だった。

第62回
今日の日付は2012年12月13日。投票日まで2日を切った。多くの人が指摘するように、今回の選挙は日本の今後を、ある程度は決めることになるだろう。とても大事な選択だ。でも同時に、とても嫌な雰囲気だ。

第13回
前回は、長期投資を実践する際に基本となる資産の一つである株式についてお話ししました。今回は株式と並び長期投資の基本となる資産である債券について説明します。

第141回
引きこもった人たちの「毎日通える所が欲しい」「仕事につながることをやりたい」、そんな希望を叶える場所を身銭を切って、行政の手を借りずに作ってしまった人がいる。広島県福山市に「ドリィムスイッチ」を開所した中村友紀さんだ。

第219回
嫁はいびり倒すものでなく、気を遣う存在に?テレビドラマ『おトメさん』に見る当世嫁姑事情
「嫁姑バトル」と言えば、姑が嫁をいびり倒すという古典的図式が思い浮かぶ。だが、今や現実はそうではない。世の中の嫁の7割近くが姑と良好な関係を築いているというデータもあるのだ。背景には、姑の意識が変化していることもある。

第40回
誰もが一度は憧れる宇宙旅行だが、その多くは数十億円もかかる。庶民にとっては「しょせんは夢のまた夢」。ところが、だ。そんな宇宙旅行に申し込んだ型破りの日本人がいた。しかも、大富豪ではない、一介のサラリーマンで。

第113回
薬剤師には「手に職があり安定している」「収入も悪くない」「社会的評価が高い」などの一般的なイメージがあると考えられる。しかしその一方で、実際には「薬剤師は結婚できない」という声が現役の薬剤師から続々と寄せられている。

第35回
教育の現場、特にスポーツ指導の現場で体罰が常態化していたことが明らかになってきた。なぜ指導者たちは体罰に走るのか。「論語」によれば、学ぶことに師弟という関係はない。

第137回
日系人対象の調査で確認降圧薬でADを予防!?
オアフ島在住の日系人を対象に加齢と疾病との関連を追跡した調査研究がある。第二次世界大戦中に軍人登録した日系人の調査から派生し、1991年に始まる「Honolulu Asia Aging Study」がそれ。これまで、3700人以上の日系男性を対象に追跡調査が行われてきた。死亡例は同意を得た上で、「剖検」を実施している。
