生き方(60) サブカテゴリ
第46回
「結婚する意味がわからない」「結婚と同棲の違いがわからない」「生涯、独身でも構わない」。このように語る若者を周囲で見聞きしたことはないだろうか。未婚化・晩婚化の進む日本で、若者を中心として結婚観はどう変わり始めているか。

第8回
今回の震災で死亡したり行方不明になった消防団員は、全国で253人にも上る。彼らはなぜ犠牲になったのか。迫り来る津波を前に、命を賭して水門の閉鎖作業を行なった釜石市の消防団員の姿を追いながら、その背景に横たわる「矛盾」を考えたい。

第20回
8年前、都道府県認知度調査が行われ、最下位となった福井県。その衝撃的な結果を受け、福井県ではある作戦が始動した。それが県を挙げてのブランド力アップ大作戦だ。その前線基地・福井県東京事務所では、ある1人の他県民が大奮闘していた。

第7回
津波への警戒心が強いはずの被災地では、なぜあれだけの犠牲者が出てしまったのか。当日の実態は今も判然としない。住民の避難行動を詳しく調査し続けてきたNPO法人の理事に聞くと、これまで報道されなかった意外な実態がわかってきた。

第116回
シャトー
電車で周囲を見回すとたいてい携帯電話の画面を見ている人がいる。すばやく操作する。メールを打っているのか、指がすごいスピードで動いている。 その指を見ていると表情が様々であることに気づく。その多様性は指先にあるのかもしれない。

第47回
毎月の締め切りが近くなった20日前後、編集部の笠井一暁から「今月はこんなテーマはどうでしょうか」とのメールが来る。今月のメールは石破茂自民党政調会長の話だった。

第44回
60代の9割が「敬老の日」はひとごとだった!“年寄り扱い”されたくない若いシニアが増加中
電車内で年長者に席を譲ったものの、頑なに固辞されて気まずい思いをした――。そんな経験がある人は少なくないのではないだろうか。せっかくだから座ってくれればいいのにと思わなくもないが、席を譲られる方にも繊細な事情があるようだ。

第6回
原発問題ばかりに注目が集まる今日この頃。全国紙は、なぜ震災当日の「真実」を伝えようとしないのか。そんななか毎日新聞社は、震災当日の丹念な検証を続けている一紙だ。彼らが「報道とモラルの壁」に挑み続ける理由を、責任者が明かす。

第16回
ロス婚時代には、プロポーズの価値観さえ従来と変わりつつある。男性と女性の間で、「理想のプロポーズ」が大きな食い違いを見せているのだ。「今夜こそ彼女にプロポーズを」と意気込んでいるあなた、一瞬だけ冷静になって対策を考えよう。

第84回
今回は神社ライターである東條英利さんにお話を伺いしました。東條さんはあの東條英樹元首相の直系曾孫にあたる方です。この「東條」という姓を受けたことによって過去、どのような葛藤があったのでしょうか。

第115回
居眠り
乗り物に乗ると急に眠気に襲われることがある。あの眠りには伝染力のようなものがあるのか、他人でも隣が眠り始めるとついついこちらまでつられることがある。

第19回
母国で日本語を学び、達者な話術で一躍、旅行会社のカリスマ社員となったインド人のマルカスさん。その後、旅行会社を立ち上げたかと思えば、あの「立川流」に入門した。実はそんなマルカスさんにはもうひとつ、ある重大な“ミッション”があった。

第5回
震災当日、住民の避難誘導に心血を注いだ警察官たちがいた。なかには殉職した人もいる。航空隊の機長と操縦士は、上空から津波にのまれる住民たちを見ながら、心の中で慟哭した。そして決意を新たにした。一体でも多くの遺体を家族に届けると。

第4回
未曾有の震災なのだから、大量の死者が出ても仕方がなかった――。そんな声をよく聞く。しかし、本当に「仕方がなかった」で済まされるのか。釜石市の防災・危機管理アドバイザーとして「釜石の奇跡」の立役者となった研究者が、警鐘を鳴らす。

第114回
肘
カウンターにいる美人は際立っている。静かに座っていても目立つのだ。幅の広いバーで横を見てもすぐわかる。

第15回
未婚・晩婚化が進んだ現在においても、女性の結婚願望は昔と大きく変わっていない。では、彼女たちはなぜ結婚に踏み切らないのか。結婚したくてもできない男性から見れば、はがゆい限りだ。その裏には、男が知らない「本当の理由」がある。

最終回
私は、長年にわたって苦情対応の窓口を務めてきたが、ある時から苦情はどうしたらなくなるだろうかと考えるようになった。ふと冷静になってみると、なりたくもないクレーマーになっている自分に気づく時があるかもしれない。

第18回
謎のインド人に出会った。彼の名は「立川談デリー」。もちろん本名ではない。インド人ながら達者な日本語で軽快なギャクを連発。あの落語家からまさかのスカウトを受け、この名をつけられたほど面白くて魅力的な人物だ。

第3回
震災の犠牲者の遺品、特に「最期のメール」を見ることは、遺族にとって辛いことだ。しかしそこには、避難体制にまつわる教訓が隠されている場合が多い。今回は、福島原発周辺で消息を絶った娘を、自力で捜し回った父親のケースを紹介しよう。

第113回
ベンチレーター
美人は汗をかかないという話を聞く。実際そうだろうか。夏に道を歩いていればほとんどの人は汗をかくものだ。スポーツジムで見かける美人は結構汗をかいている。
