職場(45) サブカテゴリ
第17回
来日しているカナダ・マギル大学のヘンリー・ミンツバーグ教授のワークショップやインタビューに、参加する機会を得た。彼が唱えていたのは、米国流マネジメントが日本企業にも悪影響を与えている点と、コミュニティづくりの重要性だ。

第23回
世界経済を牽引するIT産業だが、その中には勝ち組がいれば負け組もいる。某ソフトウェアメーカーの日本法人で働くある中年社員が、シュリンクする職場で自らが受けている“外資系いじめ”の実態を語る。憂鬱な消耗戦に光は見えるか。

第83回
「イマドキの若手社員は失敗を恐れる、挑戦心がない」と嘆く、経営者やマネジャーの声を最近よく耳にします。なぜ彼らは、経営者やマネジャーが挑戦心を求めるのに対して、異常なまでに失敗を恐れているのでしょうか?

第22回
労働条件が劣悪なことで知られるアニメ業界。不況の影響もあり、最近ではいじめやリストラも横行しているようだ。会社の追い出しに抵抗するアニメ制作会社の社員たちに話を聞き、「夢なき職場」が抱える真の課題と復活の可能性を考えたい。

第5回
これまで、経験学習は1人で行うのではなく、仲間と行うことが効果的であること、そこで強固なつながりができることも見てきた。今回は、ミドルマネジャーが基点となって組織改革を行うため、どのようにつながりをつくっていくべきかを考えよう。

第53講
前回は航空事故の発生原因とその調査体勢について述べました。再発を防ぐため手段が講じられているようですが・・・・・・今回は、調査手法を具体的に見ていきます。いったいどんな「ハカる」手段を駆使して、事故の原因究明を進めているのでしょうか?

第16回
安倍政権が掲げるリフレ政策への注目が高まる一方、日銀の意思決定に対して疑問が唱えられている。社会心理学の見地から見ると、かつてケネディ大統領が「ピッグズ湾作戦」で陥った集団意思決定のワナに、日銀もハマッているように見える。

第21回
経営者2人以外に社員がいないにもかかわらず、「コレジャナイロボ」「土下座ストラップ」などの大ヒット商品を連発しているのが、玩具会社のザリガニワークスだ。脱力的とも思える2人の経営姿勢の裏には、類まれなセンスが隠されている。

第20回
リストラに遭ってたった1人の有限会社を立ち上げ、淡々と仕事を続けるシステムコンサルタントがいる。年収は6割も減ったが、不思議と仕事が途切れることはない。彼はどうやって運を呼び込むのか。「見えない力」の正体を垣間見る。

第82回
朝礼で大事なのは、職場全体を意欲の高まる状態にもっていくこと。ところが、そうしたきっかけを与えるのとは正反対に、一言で周囲を凍らせたり、やる気を無くさせる人がいます。そんなガッカリな一言を言わないためには、何に気を付けるべきでしょうか。

第52講
ボーイング787型機のトラブルが続き、この1月に日本の航空会社だけで計7件。全機運航停止し一斉点検に入ることになりました。幸い緊急着陸できたものの、事故が後を絶たないのは、事後調査からの学びを生かしていないから? 調査結果をもとに考えてみましょう。

第15回
出張でマレーシアに行った際、インド人のタクシー運転手の言葉にハッと気づかされた。「日本のメーカーは違うよ。韓国や中国のメーカーと比べてもまだまだずっといいよ」。この言葉には、日本の組織を見つめ直すための示唆に富んでいる。

第19回
今回は、ネットショップの商品を撮影するカメラマンを紹介しよう。雑誌の仕事が減り続けるなか、多くのカメラマンは生活苦に陥っている。起死回生を図って、価格破壊が進むネットの仕事に参入する者もいる。果たして、勝算はあるのか。

第12回
昨年からノマドをはじめとした様々なワークスタイルを実践する人を取材してきた当連載。今回は、これまでの取材を通してわかってきた、私たちが“自由に働く”ために必要な条件を筆者なりにまとめたい。

第81回
肩書きや名誉を得ると、それらがないときに比べて周囲からの信用の度合いが大きく上がります。ただ、出世につながる目立つ仕事しかやらないと選り好みするのはどうでしょうか?実はそんなエース気取りの社員に周囲は大迷惑しているのです。

第51講
昨年末にリリースした第50講「神頼みをやめる~自分を科学する【大失敗プロジェクトからの教訓】」は、大ヒットエントリーとなりました。私の大失敗経験を元に書いたものでしたが、やはり他人の不幸は蜜の味、というところでしょうか(笑)

第17回
少子化や不況で代表的なシュリンク業界の1つになった学習塾。中でも生き残りが激しいのが、中学受験の学習塾だ。開成、麻布、灘などの有名中学に合格者を輩出したにもかかわらず、大手の傘下に入った塾長が、起死回生の展望を語る。

第51回
今年6月に定期更新を終了した当コーナーが半年ぶりに復活!今回は大学4年生ながら未だに内定がないゆとりくんが登場。就職活動での挫折から、内定をもらっている周囲の友人を妬み、悪口を言う始末だ。彼は、どうしたら内定を取れるのだろうか。

第50講
1993年の春、MBA留学帰りの私の復帰第一戦は、某ゲーム機メーカーでのものでした。プロジェクト自体はうまくいきましたが、私自身の評価は惨憺たるもの。29歳、実質経験5年の中堅戦略コンサルタントは、何に失敗したのでしょうか。

第11回
今回は、社員全員が“ノマド”として働いているという「ノマド企業」にお邪魔した。お邪魔と言っても、伺ったのは社員の作業場所&拠点である六本木ヒルズの会員制図書館「アカデミーヒルズ」のパブリックスペースだ。一体どんな働き方をしているのか。
