職場(43) サブカテゴリ
第3回
アベノミクスで景気回復の期待が募るなか、気になるのはどこの業界・企業の給料が最も上がり易いかだ。給料が仕事の大きなモチベーションになることは、否定できない。就活人気ランキングではわからない「真の分析結果」をお伝えしよう。

第6回
仕事と家庭の両立に苦労する女性社員は、出産・子育てを機に会社を辞めてしまうことも多い。そんな彼女たちの大きな助けとなるのが、育児に積極的なイクメンたち。しかし、男性の育児休暇取得を認めない社会的圧力は、まだまだ根強い。

第23回
職場を離れるときに不満をブチまける人と、最後まで周囲との関係に気を遣う人がいる。辞めるときにこそ、その人の本性が出るものだ。「評判重視社会」の現在、これはどちらが有利でどちらが不利だろうか。社会学的な見地から考えてみよう。

第91回
仕事に対する意欲や価値観は、社歴ともに変わります。入社当初は前向きに仕事を頑張ろうと考えていたのに、恋愛・結婚をきっかけに「もういいや」と思ってしまう。そうしたことが入社8年目頃の女性社員の間では、よく起きているようです。

第62講
AmazonのKindle版を読んだことがありますか? 私が初めて読んだのは、村上龍の『歌うクジラ』。光が点滅する章扉など、その芸術性に驚きましたが、2冊目は、「ひたすら文字」の画面が続き…電子ゆえに存在を主張せず、それゆえに存在感がない。でも1つだけ、電子書籍をもっと魅力的にするアイデアが浮かんだのです。

第5回
出産・育児をしながら仕事を続けたい――。この連載で取り上げてきたバリバリ女子の多くは、おそらくこうした考えを持っているだろう。そんな彼女たちの行く手を阻むのが「マタハラ上司」だ。しかもその被害は周囲の女性社員にも及ぶ。

第90回
ここ数年、職場に自分でつくった弁当を持参する「弁当男子」が注目されています。職場の女性陣からは、比較的高評価を得ている彼らですが、実は会社の上層部からは、冷ややかな視線を向けられていると言います。一体、なぜなのでしょうか?

第61講
子どもは父親をよ~く観察しています。子どもの言動は〝ありのままのあなた〟です! 「まずい!気をつけなきゃ」と思う人は、まずは父親合格。前回の『親と子の「伝える技術」』につづいて今回も親向けの『お手伝い至上主義でいこう!』の誕生秘話から、親としての〝気づき〟について考えてみましょう。

第4回
あるリサーチによると、女性社員に嫌われる上司の特徴として一番多く挙げられたポイントは、「ケチ、軽率、汚い」の3つだという。こうした「3K上司」はどうやって汚名を返上したらいいのか。女子の憧れ「3S上司」になる方法とは?

第22回
ある中堅企業の管理職は、退職する派遣社員の引き継ぎ業務を見て、仰天した。彼女の仕事の質量が、正社員の仕事の3倍に匹敵するほど高いものだったからだ。実は、こんな事例がそこかしこにある。真に必要な“人財”の損失を防ぐためには?

第89回
あなたの職場には、上司に「花を持たせる」ために頑張る部下はいますか?昔であれば、「上司のために頑張ろう」「成果は上司のおかげ」と口にする部下がいたものですが、最近見かけません。なぜそんな部下は、いなくなってしまったのでしょうか。

第2回
これから景気がよくなって、僕らの給料は本当に上がるのか。アベノミクス以前となる昨年夏時点のデータを見ると、主要33業種の給料には業種によって大きな開きがあることがわかる。足もとの給料事情から、知られざる給料アップの可能性を読み解く。

第60講
アイデアやコンセプトを目に見える形にするプロセスでは、しばしば「擦り合わせ」によってブレークスルーがもたらされます。擦り合わせ自体は「フツーのこと」ですが、あまたの要望や願望を括って括って、研ぎ澄まされた感性で「要するに・・・こういうことですよね!?」と一言で表せたとき、アイデアが羽ばたく。この「ジャンプ」が、今、ビジネスの世界で求められています。

第3回
政府が打ち出した出産・子育て支援策の「育休3年」「女性手帳」が、バリバリ女子たちからバッシングを受けている。仕事と家庭の両立を目指すバリ女のための政策が、なぜ彼女たちから総スカンを食らうのか。背景には「男女間の非対称性」の罠がある。

第21回
村上春樹氏が新作を出版し、発売わずか1週間ほどで100万部を突破する人気を博している。だが、氏の作品に描かれる主人公にはある種の「時代遅れ感」が漂う。今の日本人が求めているのは、共同体からの離脱ではなく、コミットだからだ。

13/05/11号
企業が“本気”のリストラに乗り出した。大企業で退職勧奨プログラムを受けさせられる社員が増え、ミドル世代(30代後半~54歳)の再就職市場が活性化している。もはや、政府も行政も企業も守ってくれないのだ。あなたは、「仕事消失時代」に生き残ることができるか?

第59講
読者のみなさんは、ドラッカーやポーターなどの経営書に触れたことはあるはず。でも、そうした経営学者たちの学説と論争を「通史」としてとらえたことはないのでは? じつは、「経営戦略の歴史」を概観してみると、戦略論の本質が見えてきます。今回紹介する本はみなさんにとってよい指南書となるはず。その誕生の経緯は、発想力の宝庫です。

第2回
おじさんが部下に対してついやってしまうのが、昔の業績や女性遍歴の自慢。男性優位の意識を感じさせるこの手の話題は、男女格差に敏感なバリバリ女子にとって「燃料」以外の何ものでもない。「すごいですね!」を連発されたら要注意だ。

第20回
できるだけ面倒な業務はやりたくないという、無責任な社員が増えている。しかし、一概に彼らを批判することもできない。今は、仕事から学ぶ意義を見出せない時代だからだ。奮闘するチャレンジャー社員を潰さないためには、どうすればいいのか。

第58講
前回、イノベーションとはトレードオフの解消だと述べましたが、難しいからこそ両立するところにチャンスがあるのです。これこそが、いまの日本企業と経営リーダーたちに求められていることです。今回は、イノベーションの大家、クリステンセンのメッセージから見ていきましょう。
