職場(46) サブカテゴリ
第16回
極端とも言えるほど浮き沈みの激しい外食業界で、生き残りが一層厳しくなっているラーメン店。しかし、大手チェーンの価格破壊攻勢を尻目に、地道な努力とアイディアで固定客を増やし続ける個人店もある。明暗の分かれ目はどこにあるのか。

第80回
忘年会のカラオケで世代間ギャップが露呈!若手社員の気遣いも知らない40代、50代の暴走(公開終了)
職場で世代間ギャップを痛感する話題は、「カラオケの選曲」だという話をよく聞きます。そこで今回は、忘年会シーズン真っ只中の今だからこそ知っておきたい、カラオケに関する職場のギャップの解消法を一緒に考えてみましょう。

第49講
ヒトの思考法には、大きく分けて論理的思考法と発想思考法があります。みなさんよくご存じの演繹法と帰納法は論理思考法ですが、いずれも前提(判断基準)しだいで誤った解答を導きかねません。そこで今回は、究極の発想思考法「アブダクション」(仮説的推論)について、歴史を紐解きつつ見てみましょう。

第14回
日本人のプレゼンの下手さやつまらなさは、一目瞭然だ。プレゼン後に質問が殺到すると、欧米人に喜ぶのに日本人はビビってしまう。こうした背景には、成功のためのチャレンジよりも失敗の回避が評価されるという日本社会の特性がある。

第10回
これまで東京を中心にノマドワーカーとして働く人を取り上げてきた当連載。今回ご登場いただくのは、シンガポールでノマドワーキングを実践する木島洋嗣さんだ。木島さんは、ノマドワーカーがカフェで仕事をするのは優秀な人の働き方ではないと指摘する。

第15回
今回は、労働条件が過酷なことから「残酷物語」として紹介されることも多い、漫画家アシスタントを取り上げよう。10年のキャリアで年収は150万円以下の人もザラだという。ある女性アシスタントが見た漫画家の異様な世界とは……?

第411回
いつ、自分もリストラされるかわからない――。電機業界で大リストラが進むなか、世のビジネスマンの間にはこんな不安が急速に広まっている。会社を辞める場合も残る場合も、万が一のときに損をしないためにはどんな心得が必要なのか。

第14回
今回は、契約先の経費節減によってシュリンクしつつあるビルメンテナンス業界を紹介しよう。高齢化が進み、業務のマニュアル化が進んでいない“ビルメン”の現場は、経営改革を行なう必要がある。元ワーカーの声を基に、課題を探る。

第79回
最近、まだ経験の浅い若手社員が職場の後輩や先輩に対して、上から目線になるという不可思議な現象が起きています。今回は、職場で困った存在になっている上から目線な若手社員への対処法を考えていきましょう。

第48講
前回紹介した「グーグルのA/Bテスト」は、予測に頼らず、徹底的に現場での実験をくり返す試行錯誤型の経営戦略でした。では、「予測する」手法はどうなのでしょう? まずはマーケティング戦略、プロダクト・ライフサイクル戦略から見ていきましょう。

第13回
今、企業で最も重視される能力の1つがコミュニケーション力、いわゆる「コミュ力」だ。昔は業務に必要な職人技が暗黙知によって自然に継承されていたが、人間関係が希薄化した今、管理職も若者もお互いをわかり合えなくなっている。

第13回
今回は、介護の現場で精神・肉体を酷使ながら働く、60代のベテランヘルパーを紹介しよう。汚物が飛び交う高齢者宅で働く彼女の労働環境は、想像以上に過酷だ。彼女が悟りの境地に至った経緯を辿りながら、業界が抱える課題を考えよう。

第12回
医者と言えば高収入の代名詞のような存在だが、法医学者はそうでもない。3K職場で遺体解剖に明け暮れても、開業医らと比べて年収や労働環境は大きく見劣りする。検死の質を担保する意味でも、彼らのシュリンクは避けなければならない。

第78回
ネットを駆使し、場所を選ばずに仕事をするノマドワーカーが今、話題となっています。しかし、これは普通の若者みんなができる働き方なのでしょうか。今回は遠距離通勤を非難されたことをきっかけにノマドをめざし、窮地に陥った若手社員の話を紹介します。

第9回
これまで「ノマド」という働き方で成功してきた「ノマドワーカー」さんに取材を続けてきたこの連載。しかし、成功者ばかりではないのが現実だ。そこで今回は、震災後にフリーランスになるも、収入的に問題を抱える失敗ノマドさんにその実態を聞いてみた。

第12回
大学、会社、結婚など、日本は“籍”を持つことで安心を得る「堤防型社会」だ。これまではその価値観が、社会制度とマッチしてうまく機能していた。しかし、もはやそうはいかないことを若者は知っている。あなたは堤防の外に出られるか?

第14回
生まれ持った星座によって、出世度に違いは出るのか。「たかが星占い」とバカにするなかれ。企業役員の生まれ月のデータと比較しながら徹底検証すると、実は星座と出世度の間には一定の法則性が見て取れる。最も出世しやすいのは何座の人?

第47講
データの前では、身分や地位の上下はなく、すべての民は平等。グーグルの元プロダクトマネジャーダン・シロカーは、これを「データ民主主義」と呼びます。彼がグーグルで経験した「A/Bテスト」と同社の試行錯誤型経営を見ながら、ちょっと視点を変えてデータからの発想を考えてみましょう。

第11回
若者の減少や車離れにより「午後4時の業界」と揶揄される自動車教習所は、文字通り“たそがれどき”を迎えている。しかし、関係者の危機感は薄いという。世田谷区の教習所で労組委員長を務めるベテラン教習員が、生き残り営業術を語る。

第10回
街中から自転車販売店が次々に姿を消すなか、自転車部品を扱う業者も苦境に陥っている。そんななか、常に時代の先を読み、半世紀にわたって自転車部品とリヤカーで儲け続ける“やり手店主” がいる。「三丁目の夕日ビジネス」はなぜ生き続けるのか。
