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21世紀の問題を解決するための社会生態学

21世紀の問題を解決するための社会生態学

上田惇生
ドラッカーは、自らを社会生態学者と規定する。「自然生態学が生物の環境を研究するように、社会生態学は、人…
為替レートの誤解は継続するか

為替レートの誤解は継続するか

山崎 元
北野一氏の『なぜグローバリゼーションで豊かになれないのか』は読者にぜひお薦めしたい夏休みの推薦図書だ。…
利上げに踏み切ったECBに「日銀ゼロ金利解除」と似た空気

利上げに踏み切ったECBに「日銀ゼロ金利解除」と似た空気

ECBは欧州市民のインフレ予想の上昇を現段階で阻止することを強調するが、ユーロ圏には成長鈍化の国が多い…
事業は何かを決めるのは顧客である

事業は何かを決めるのは顧客である

上田惇生
事業が何かを決めるのは顧客である。事業は何かとの問いに対する答えは、事業の外部、すなわち顧客や市場の観…
下値支えがあってかつ割安 「株主還元」で見る注目銘柄

下値支えがあってかつ割安 「株主還元」で見る注目銘柄

投資環境の不透明感が強まるなか、株式市場の下値不安は強い。大きく売り込まれる場面では、「利回り」が下値…
ラップアカウントに値打ちはない

ラップアカウントに値打ちはない

山崎 元
雑誌に掲載されたあるラップアカウント広告を読むうち、次第に腹が立ってきた。この会社に限らず、このサービ…
すでに起こった未来は体系的に見つけられる

すでに起こった未来は体系的に見つけられる

上田惇生
あらゆる変化が、他の領域に変化をもたらす。そして機会をもたらす。そこには、タイムラグがある。そこでドラ…
商品市況を押し上げるのは誰か? 投機主犯説に懐疑的な金融当局

商品市況を押し上げるのは誰か? 投機主犯説に懐疑的な金融当局

食料・燃料の高騰は多くの発展途上国の人びとを危機的な状況に追い詰めている。投機に原因を求め過ぎると、わ…
予期せぬ成功の追求が自らの成長につながる

予期せぬ成功の追求が自らの成長につながる

上田惇生
成功の鍵は責任にある。大事なことは、自らに責任を持たせることである。あらゆることが、そこから始まる。責…
高まる企業業績の下振れリスク 今年も「夏の失望売り」の可能性

高まる企業業績の下振れリスク 今年も「夏の失望売り」の可能性

原油など資源・エネルギー価格の高騰が、米国の企業業績に影響を与え始めた。BRICsの中央銀行が金融引き…
新しいバブルづくりのレシピ

新しいバブルづくりのレシピ

山崎 元
バブルの発生と崩壊は金融の新商品・新技術によって起こる。バブルへの手順がパターン化された今、対象さえ見…
知識労働者は全員エグゼクティブでなくてはならない

知識労働者は全員エグゼクティブでなくてはならない

上田惇生
現代社会では、すべての者がエグゼクティブであるとドラッカーは言う。仕事の目標、基準、貢献は自らの手にあ…
資源高の裏にドル信認の揺らぎ 米国は本当に為替介入できるか

資源高の裏にドル信認の揺らぎ 米国は本当に為替介入できるか

現在の資源・穀物高にもドル信認の揺らぎが影響している。危機感を抱いたポールソン財務長官は、為替市場介入…
最高の人材は最高の機会に割り当てる

最高の人材は最高の機会に割り当てる

上田惇生
ドラッカーは、最高の機会には最高の人材を、最高の人材には最高の機会を割り当てよという。割り当てるべき人…
CTAが跋扈する先物市場 債券の動きに左右される株式

CTAが跋扈する先物市場 債券の動きに左右される株式

ここ最近、マーケットで多く見られるのが「CTA」だ。マネージドフューチャーズを用いて売買するケースが多…
レバレッジ運用術を個人は使えるか

レバレッジ運用術を個人は使えるか

山崎 元
金融の世界でいう「レバレッジ」とは、投下した元本の額以上の実質的なリスクを取ることだ。だが、個人がレバ…
リーダーシップは資質ではなく仕事である

リーダーシップは資質ではなく仕事である

上田惇生
リーダーシップとは、資質でもカリスマ性でもない。意味あるリーダーシップとは、組織の使命を考え抜き、それ…
インフレ率が上限突破でも様子見する英国当局への不満

インフレ率が上限突破でも様子見する英国当局への不満

英国の5月の消費者物価指数は前年比+3.3%の上昇となったが、気になるのは、英国民のイングランド銀行へ…
経営責任の制度化としての事業監査

経営責任の制度化としての事業監査

上田惇生
1980年代、米国の経営者はプロとしての仕事をしていなかった。そこで乗っ取りブームが起きた。長年勤めた…
リスク資産の組み合わせは一つだけだ

リスク資産の組み合わせは一つだけだ

山崎 元
「投資家タイプ別お薦め商品を教えてほしい」という依頼を受けるが、タイプによって運用商品が変わるというの…
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