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記事一覧

特定の目的の集積から共通の善を生み出す

特定の目的の集積から共通の善を生み出す

上田惇生
新たな多元社会にあっては、個々の組織は、自らの目的こそ、最も重要な中心的目標であると見る。だがそれらの…
警戒水域に入ったインフレ上昇 「過ちの70年代」との違い

警戒水域に入ったインフレ上昇 「過ちの70年代」との違い

トリシェECB総裁の記者会見はサプライズだった。「1970年代の過ちを繰り返してはならない」と語ってい…
マネジメントが経済と社会の発展をもたらす

マネジメントが経済と社会の発展をもたらす

上田惇生
マネジメントは共通の目的のために個人、コミュニティ、社会の価値観、意欲、伝統を活かすものである。マネジ…
重要な投資尺度として注目 株主還元の新指標「EFA」

重要な投資尺度として注目 株主還元の新指標「EFA」

株主還元にはさまざまな観点があり、個々の尺度では判断できない。そこで、これらをすべてまとめた指標がエク…
年金運用資産としてのコモディティ(商品)

年金運用資産としてのコモディティ(商品)

山崎 元
年金基金業界のオピニオンリーダー、カルパース(カリフォルニア州職員退職年金基金)では、運用資産の8%に…
報告と手続きは道具であって支配者ではない

報告と手続きは道具であって支配者ではない

上田惇生
報告と手続きは誤った使い方をされるとき、道具ではなく支配者となる。よく見られる誤りが、手続きを規範と見…
白川総裁と波長が合いそう? 日銀審議委員候補の池尾教授

白川総裁と波長が合いそう? 日銀審議委員候補の池尾教授

空席となっていた日本銀行審議委員のポストに、政府は慶應義塾大学の池尾和人教授を推挙した。6月3日に国会…
共通の目的を持つ専門家集団が組織である

共通の目的を持つ専門家集団が組織である

上田惇生
組織は、常にそれ自体が専門化した存在である。これに対し、社会、コミュニティ、家族は、言語、文化、歴史、…
金融機関の実態に再び疑いの目 「レベル3資産」の膨張に要注意

金融機関の実態に再び疑いの目 「レベル3資産」の膨張に要注意

米国で金融株が、再度軟化の気配を見せている。シティグループやメリルリンチ、ゴールドマン・サックス等の株…
資産運用管理ルールのつくり方

資産運用管理ルールのつくり方

山崎 元
6月は株主総会の季節だ。損失を株主にどう説明するか、頭の痛い経営者も多いはずだ。投資家にとっては損失を…
ベンチャーの成功は予期せぬ顧客が現れたとき

ベンチャーの成功は予期せぬ顧客が現れたとき

上田惇生
ベンチャーにはアイディアがある。製品やサービスがある。コストは確かにある。そして収入があり、利益がある…
異様に高い「スタバのラテ」も人気上海金融街の活況ぶり

異様に高い「スタバのラテ」も人気上海金融街の活況ぶり

上海の総合株価指数は昨年10月のピーク時に比べ大幅な下落を見せている。その一方で、上海の短期金融市場や…
日本市場を左右する外国人 その需給動向を見極める方法

日本市場を左右する外国人 その需給動向を見極める方法

日本市場の需給動向に大きな変化はなく、外国人投資家次第の「他力本願」構造は変わらない。今後も外国人の買…
ネットワーク社会で増える組織間のパートナーシップ

ネットワーク社会で増える組織間のパートナーシップ

上田惇生
多くの企業、病院、政府機関が、仕事をまるごと専門企業に委託している。まもなくほとんどの組織が、自らにと…
お金持ちになる性格について

お金持ちになる性格について

山崎 元
お金持ちになるためのノウハウ本は多くあるが、そのなかで荒木創造氏の『お金持ちになりたいなら性格を変えな…
意見の不一致が存在しないときは決定をしない

意見の不一致が存在しないときは決定をしない

上田惇生
選択肢すべてについて検討を加えなければ、視野は閉ざされたままになる。成果をあげるには、教科書にいう意見…
全体を理解する知覚的な認識が不可欠である

全体を理解する知覚的な認識が不可欠である

上田惇生
「300年前デカルトは、『我思う。ゆえに我あり』と言った。今やわれわれは『我見る。ゆえに我あり』と言わ…
CPIショックの中国当局に降りかかる難題「地震の余波」

CPIショックの中国当局に降りかかる難題「地震の余波」

四川省大地震の数日後、中国大手銀行のエコノミストたちに話を聞く機会があった。彼らはいずれも、地震によっ…
穀物高騰で現実味を帯びるスタグフレーションの危機

穀物高騰で現実味を帯びるスタグフレーションの危機

世界経済にスタグフレーション再来の危機との懸念が強まっている。それが現実になるかどうかは別にして、伝統…
運用ビジネスをこれからやるとしたら

運用ビジネスをこれからやるとしたら

山崎 元
友人と会うと「運用会社をつくりたい」という話がよく出る。しかも既存の大手運用会社に入るのではなく、「自…
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