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記事一覧
英は再任、米は中間テスト日本の中央銀行総裁人事は?
イングランド銀行のキング総裁再任を受け、米バーナンキFRB議長の再任を危ぶむ声があがっている。一方、日…
将軍たちが昔の戦争に備えたがるように
「時間の大半を今日の問題に使っている」などの言い方は、婉曲話法にすぎない。今日の事業はすべて昨日の決定…
おカネを運用する簡便法をお教えします
まず、家計の状況を把握し、いくらまでならリスク資産に投資できるかの見当をつける。許容できる損失額を先に…
各国協調利下げの観測が浮上 その実現度が低い諸事情
2007年12月12日には、5中央銀行が協調して流動性対策を発表した。しかし、短期金融市場向けの技術的…
民営化だけでは間に合わないほど政府の病は重い
あらゆる国で問題が発生し、その解決に政治家のリーダーシップを求める声が聞かれる。しかしドラッカーによれ…
売られ過ぎた日本株。短期的にはリバウンド期待
株価は将来を予見して動く。その株価が暴落しているのは、将来景気が悪くなり、企業業績も悪化することを予見…
企業年金無用論
将来の給付金額を加入者に約束して企業が運用リスクを取る、確定給付の企業年金は「ないほうがいい」し、企業…
企業低迷の原因は事業の定義と現実との乖離
順風満帆だった大企業が、突然危機に直面し、低迷し、挫折する。その原因はマネジメントの失敗ではなく、事業…
日本に紙幣ばらまきを提唱したバーナンキ議長の苦悩
減税策が実行されれば、一時的には消費を下支えする効果を持つだろう。しかし、米経済が1990年代日本のよ…
計画屋の目にとまってからではもう遅い
イノベーションを行なうには、外に出かけ、見て、触って、聞く行為をしなければならない。イノベーションにお…
不安定相場では「高ROD、低PBR、高ROE」銘柄に注目!
今年は世界的にバブル修正の年となるだろう。しかしすでに調整していた日本は影響が小さいと考える。日本株は…
運用の素人理論・四つの罠
長期投資の誤解はリスク資産を買わせるため、ドルコスト平均法は積立投資のセールスに、頻繁な損切りは売買手…
マネジメントとは数式でなくものの考え方
マネジメントとは、人にかかわるものである。その機能は、人が共同して成果を上げることを可能とし、強みを発…
英国中央銀行が気をもむマスコミのインフレ報道の影響
インフレの話題がマスメディアに頻繁に登場している。インフレ予想は消費心理に悪影響を与えている。しかし、…
国家が国際連携し最後まで独占する国防とテロ対策
1980年代からドラッカーはテロの脅威を警告してきた。テロに対し、国防は、無効である。個々の政府の対策…
スタグフレーションの危険性が高まった米国経済
米経済減速が統計によっても裏づけられ始めた。サブプライム問題に端を発した混乱はスタグフレーションの様相…
全体でバランスを取ることの重要性と難しさ
自分の財務的なポジションを完全に把握することは難しい。個人としては、当面、保険に加えて、将来の年金と税…
教条的な理論にとらわれる経済学者たち
物事を理解するのに経済学者ほど時間のかかる職業の人たちはいない。無意味になった教条的な理論にとらわれる…
不確実性高まる米国経済揺らぐFRB幹部の自信
年初発表の12月雇用統計が弱かったため、米国金融市場でリセッション懸念が高まっている。その影響で日経平…
ハイテクではなくローテク起業家が日々のパンを生む
ドラッカーは、30年前には米国でも大企業や政府機関が好まれていたが、若者たちがベンチャーを選び始めたこ…