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前財務官の副総裁案が不同意。そもそもこれは「天下り」か?

前財務官の副総裁案が不同意。そもそもこれは「天下り」か?

渡辺博史氏の副総裁就任案が「天下り」に該当するとして否決された。その主張はきわめて正論だが、そもそも財…
ポストの空席を自動的に埋めてはならない

ポストの空席を自動的に埋めてはならない

上田惇生
あるポストが定年退職、死亡、辞職によって空席になっても、自動的に埋めてはならない。検討すらしてはならな…
個人投資家向けの株価指数をつくりたい

個人投資家向けの株価指数をつくりたい

山崎 元
2008年3月末時点の時価総額上位企業のランキングを見たが、あまり買う気がしない。時価総額や流動性で銘…
成長できないなら事業の改善を継続すればいい

成長できないなら事業の改善を継続すればいい

上田惇生
倍に成長したいのなら、資金、人、資源の生産性を倍に向上させればいい。生産性の向上は常に目標としうる。し…
米財務省とFRBに亀裂?「ポールソン案」が呼んだ波紋

米財務省とFRBに亀裂?「ポールソン案」が呼んだ波紋

2008年3月31日にポールソン財務長官は、FRBの監督権限を強化するというリフォーム案を発表した。そ…
不安定な為替が企業の国籍を無意味にする

不安定な為替が企業の国籍を無意味にする

上田惇生
今日、為替リスク対策としては、円建てによる製品輸出や原材料輸入以上の対策が必要となっている。その一つが…
低金利・円高・原油高が続く局面のメリット銘柄を選別

低金利・円高・原油高が続く局面のメリット銘柄を選別

国内景気は減速が強まってきた。またサブプライムやモノライン問題もあり、米国当局は思い切った利下げ政策に…
リスク資産にいくら投資するのかが難しい

リスク資産にいくら投資するのかが難しい

山崎 元
リスク資産の投資配分は、前提となる数字を決めさえすれば容易だ。それが個人の場合だと、年収や資産額などの…
管理すべきなのは経済プロセス全体のコスト

管理すべきなのは経済プロセス全体のコスト

上田惇生
最終消費者にとって意味があるのは、経済プロセス全体のコストである。原材料の納入者、部品メーカーなどはそ…
米国でマネーが「質への逃避」。日本では逆現象が起きた訳

米国でマネーが「質への逃避」。日本では逆現象が起きた訳

ベア・スターンズへのFRB緊急特別融資が決まった翌週の3月19日、ニューヨーク市場では激しい「質への逃…
なぜ一律のコスト削減では業績が改善しないか

なぜ一律のコスト削減では業績が改善しないか

上田惇生
ドラッカーは、コスト管理上の問題は、そもそも活動と予算が、業績への貢献ではなく、作業量に応じて割り当て…
足元の在庫増にも問答無用、投機色が強まった商品相場

足元の在庫増にも問答無用、投機色が強まった商品相場

世界的な金融混乱・信用収縮、景気減速リスクから、世界の投資家は、株式から安全資産の債券・現金へ、いわゆ…
リスク分散が機能する時・しない時

リスク分散が機能する時・しない時

山崎 元
最近の最も意外性のない経済ニュースは、別名「石原銀行」こと、新銀行東京の経営の行き詰まりだ。同行の経営…
あまりに多くの選択肢が若者を悩ませる

あまりに多くの選択肢が若者を悩ませる

上田惇生
今日、先進国社会は自由意志によって職業を選べる社会へと急速に移行しつつある。今日の問題は、選択肢の少な…
先進国にとって唯一の競争力要因はテクノロジスト

先進国にとって唯一の競争力要因はテクノロジスト

上田惇生
ドラッカーは、若者のなかでも最も有能な者、知的な資質に最も恵まれた者、最も聡明な者にこそ、テクノロジス…
底打ちの気配見えない株式市場、今後も「戻っては下げ」の繰り返し

底打ちの気配見えない株式市場、今後も「戻っては下げ」の繰り返し

底打ち感のない下落相場となっている。短期の下落率やサイクルから見たテクニカル系の指標では、何度か底値の…
マネジャーストラクチャーは甘くない

マネジャーストラクチャーは甘くない

山崎 元
運用計画、マネージャーストラクチャーが資産運用パフォーマンスの大半を決める。筆者は日本版政府系ファンド…
関係が変化した相互に依存する組織と知識労働者

関係が変化した相互に依存する組織と知識労働者

上田惇生
あらゆる組織が人が宝と言う。ところがそれを行動で示している組織はほとんどない。組織は彼らに仕え、満足さ…
FRB45兆円対策の危機下、混迷を極める日銀の総裁人事

FRB45兆円対策の危機下、混迷を極める日銀の総裁人事

日銀の総裁人事が混迷を極めている。参院は武藤氏の総裁昇格、伊藤氏の副総裁就任を不同意としたFRB45兆…
運用商品の選択は本来単純だ

運用商品の選択は本来単純だ

山崎 元
個人の金融資産の運用では、具体的な運用商品は多くの選択肢があるというイメージがある。しかし、現実的には…
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