2010.9.21 データが生きるかどうかは経営トップ次第中堅企業を飛躍させるIT活用術(2) データ分析ツールを導入しても、使わなければ意味がない。データ活用によって業績を飛躍的に伸ばした実例、先日DOL上で行ったアンケート調査結果を基に、データ分析を社内に根づかせる方法を考える。
2010.9.6 データの分析で「変化」の先を読む中堅企業を飛躍させるIT活用術(1) 長引く不況で経営革新を試みる中堅企業は少なくない。その有効な手法の一つがITの活用だ。業務効率化だけでなく、新しいビジネスモデルの構築にもITは役立つ。今回は特に「分析」にフォーカスして解説する。
2010.6.28 これからのIT活用の三つの課題成長か継続か―中堅企業のIT経営学(5) 前回は「IT投資の効果を実感できない」という経営者に向けて、その解決策を解説した。今回はそれをさらに進めて、今後中堅企業がITを活用していくうえでの三つの課題を紹介する。
2010.6.14 IT投資の効果が実感できない本当の理由成長か継続か―中堅企業のIT経営学(4) 非成長経済の時代において、ITの活用が既存事業を再構築するうえで有効だと、前3回の連載で述べた。しかし、「IT投資の効果が実感できない」という声をよく聞く。それはなぜか。
2009.12.1 ムダな投資を避けて仕組みや運用方法に工夫を成長か継続か―中堅企業のIT経営学(3) ビジネスのIT化=経営革新の答えとはならない。非成長経済の下で既存事業のビジネスモデルを再構築する手段がITであり、経営者には自社の方向性を見つけ出すこと、そのためにITを活用することが求められる。
2009.11.24 ITが威力を発揮するには2つのモデル革新が必要成長か継続か―中堅企業のIT経営学(2) ITを経営に活用と言っても、そのための戦略が欠如していたのでは効果は望めない。マーケットをセグメント化し、ビジネスモデルとマネジメントモデルを革新することが「売上が減っても利益が2倍」実現のカギだ。
2009.11.9 ビジネス継続のため経営の自立を目指せ成長か継続か―中堅企業のIT経営学(1) 経営が苦しいのは、一過性の不況のせいではない。“非成長経済”に入った日本にとって、中堅企業には「経営の自立」が求められる。ITを活用した、顧客との長期的かつきめ細かな関係づくりがそのカギを握る。