2008.6.30 中国との上手なつきあい方 今や日本にとってアメリカに並ぶ重要な国、中国。チベット問題、四川大地震という苦境に直面しながらも、北京オリンピックという大イベントを控える中国の今と未来を語ります。
2008.6.23 次のニッポンのリーダーは誰だ!? 今回は「リーダーシップ」について語りましょう。今、国民に望まれているのはどんなリーダーなのか。何より大切なのは、「広い視野で全体像を見られる能力」です。
2008.6.2 コンプライアンス不況を回避せよ 改正建築基準法や金融商品取引法など、規制を強化し過ぎて景気を冷え込ませる「コンプライアンス不況」が増えています。その背景にある官僚支配を打破することが必要です。
2008.5.12 竹中流“骨太方針”の極意 毎年発表される「骨太の方針」のメッセージが曖昧になっています。官僚向けの説明的な内容(レシピ)ではなく、国民が本当に知りたい政策(メニュー)を明示すべきです。
2008.4.28 原油高騰が世界を変える 日本の技術を人類のために使うために、日本を「地球環境基地」にすべきなんです。地球環境問題は、どこかで画期的な技術が出てこないと解消できません。それを作れるのは日本しか無いと思います。
2008.4.21 サブプライム危機の真実 日本郵政の資金量は300兆円。民営化したので、アメリカから見ると安心して受け入れられる民間の資金です。アメリカに対しても貢献できるし、同時に金融機関のノウハウを蓄積し、新たなビジネスへの基礎もできる。
2008.4.14 こうすれば景気は良くなる とにかく改革を続けることに尽きると思います。郵政民営化で解散総選挙になった2005年に、日本の株価は42%上がった。しかし改革が進まないと、昨年のように11%下がる。(竹中)
2008.4.7 景気のウソ・ホント 日本の景気は、今は本当に分水嶺で、日本はどちらにも行く可能性がある。私はどちらかというと、やや悲観的に、慎重に見ている立場ですが、実はアメリカでも意見が分かれています。(竹中)