2009.6.16 高所 エレベーターはなんとなく息苦しい。狭い箱に押し込まれ、上下動する間は我慢だ。しかし、最近はガラスで外が見えるものが増えてきた。空気は変わらないはずだが、風景が見えるだけで気分がいいものである。
2009.3.26 美人は「コーヒー」をおいしそうに飲む 少し前と比べると、コーヒー好きの女性が増えたように思う。だが問題は、コーヒーの飲み方だ。コーヒーをきれいに飲む人はまだ少ない。美人はコーヒーを上手に、しかもおいしそうに飲むことができる。
2009.2.24 ランチで居座る「立たないさん」に、美人はいない 女性のランチは長い。食事も遅めである。だが問題は食事の後。混んでいる店ならなるべく早く出るべきである。にもかかわらず、居座って席を立たない女性がいる。そういうテーブルには美人は少ない。
2009.2.6 美人はバックから「鏡」を取り出すのが早い 鏡は大切だ。自分を客観視するために最適な道具である。やはり、美人は鏡の扱いがうまく、バッグの中からすばやく鏡を取り出す。しかもそれがきれいなのだ。
2009.1.5 美人は“義務感”で買い物をしない。スーパーで楽しく「ショッピング」ができる! スーパーで買い物している人は、義務感で来ているからかあまりニコニコしていない。そういうスーパーの中では美人はとても際立つ。義務感ではなく、楽しみに来ている「ショッピング顔」だからである。
2008.12.5 美人のいる鍋はおいしい 美人のいる鍋は見ていて美しい。そしておいしい。それは鍋にも美意識を持って接するからである。具材の位置から入れ方、火のコントロールまで、常に鍋を美しく保つことを意識している。
2008.10.6 美人は「目が悪い」ことを自慢しない 「目が悪い」ということが自慢のネタになっていることがある。「目がきれいな人は目が悪い」という噂があるから?眼鏡をかけている女性は知的で美しいから?しかし本当は「健康な目」こそ自慢すべきである。
2008.9.11 美人は「家族の悪口」を言わない 家族の悪口ばかり言っている人は結構いる。そう言っている人の顔は決して「いい顔」とはいえない。「美人のもと」の危機である。一方、家族を褒める時の女性は実に「いい表情」をするものである。
2008.8.27 美人は「ら」を抜かない 「ら抜き」は若者だけではなく、老若男女に広がっており、市民権を得ているのは事実。しかし、やはり「ら抜き」は「美人のもと」を奪っていくように思える。美人は正しい日本語を使えなければならない。
2008.7.25 「美人のもと」は観光地モードに弱い 人は観光地に行くとモノを見る目が変わる。普段は自分をわかっていて、自分に合うことを考えるが、観光地モードでは自分に合わないことにも挑戦してしまう。観光地モードに流されすぎると大変なことになる。