西村ヤスロウ

広告プランナー
1962年生まれ。プランナー。趣味は人間観察。著書に『Are You Yellow Monkey?』『しぐさの解読 彼女はなぜフグになるのか』などがある。
第29回
タクシー
西村ヤスロウ
美人はタクシーと仲がいい。嫌な思いをしても、「ウンちゃんがバカでさぁ」などと文句は言わない。そもそも「ウンちゃん」などと言っている時点で、自らの態度を考え直すべきである。
タクシー
第28回
角度
西村ヤスロウ
誰でも自分の顔には好きな部分と嫌いな部分がある。全部好きと言う人は少ないが、全部嫌いと言う人はもっと少ない。全部嫌いではないからこそ、磨こうと思うし、もっと美しくなろうとする。
角度
第27回
押しボタン
西村ヤスロウ
スイッチ、リモコン、電話、キーボード…。考えてみると世の中はボタンだらけだ。ボタンを押すときは「美人のツボ」を意識しつつ、愛情こめて押そう。
押しボタン
第26回
高所
西村ヤスロウ
エレベーターはなんとなく息苦しい。狭い箱に押し込まれ、上下動する間は我慢だ。しかし、最近はガラスで外が見えるものが増えてきた。空気は変わらないはずだが、風景が見えるだけで気分がいいものである。
高所
第25回
早朝
西村ヤスロウ
美人は早朝に歩く。早朝の空気には「美人のもと」があふれているのかもしれない。ちょっとした早寝早起きが美人をつくるのだ。
早朝
第24回
美人はトイレもオナラも我慢しない
西村ヤスロウ
美人はオナラを我慢しない。美人はそういうことにはとてもおおらかだ。自分を美しくするためのこと。そういう割り切りを持てばいい。
美人はトイレもオナラも我慢しない
第23回
美人は環境にもやさしく、光熱費も安い。
西村ヤスロウ
光熱費関係の請求書は美人のバロメータでもある。美人は無意識に省エネルギーを実践している。そのため、美人の生活の光熱費は安いのだ。
美人は環境にもやさしく、光熱費も安い。
第22回
携帯電話への愛情の注ぎ過ぎに、ご注意
西村ヤスロウ
そもそも携帯電話を使っている姿は美しくないことが多い。さらりと使いこなす姿は実に美しいが、過度に愛情を注ぎすぎると危険なものになる。
携帯電話への愛情の注ぎ過ぎに、ご注意
第21回
美人は「コーヒー」をおいしそうに飲む
西村ヤスロウ
少し前と比べると、コーヒー好きの女性が増えたように思う。だが問題は、コーヒーの飲み方だ。コーヒーをきれいに飲む人はまだ少ない。美人はコーヒーを上手に、しかもおいしそうに飲むことができる。
美人は「コーヒー」をおいしそうに飲む
第20回
美人は「雨の日」にこそ際立つ
西村ヤスロウ
美人は雨の日に際立つ。雨でも動きやすく、気持が晴れる色の服を選び、天候と上手に付き合っている。美人は自分で気持ちを「晴れ」にしていくのだ。
美人は「雨の日」にこそ際立つ
第19回
ランチで居座る「立たないさん」に、美人はいない
西村ヤスロウ
女性のランチは長い。食事も遅めである。だが問題は食事の後。混んでいる店ならなるべく早く出るべきである。にもかかわらず、居座って席を立たない女性がいる。そういうテーブルには美人は少ない。
ランチで居座る「立たないさん」に、美人はいない
第18回
美人はバックから「鏡」を取り出すのが早い
西村ヤスロウ
鏡は大切だ。自分を客観視するために最適な道具である。やはり、美人は鏡の扱いがうまく、バッグの中からすばやく鏡を取り出す。しかもそれがきれいなのだ。
美人はバックから「鏡」を取り出すのが早い
第17回
美人は“義務感”で買い物をしない。スーパーで楽しく「ショッピング」ができる!
西村ヤスロウ
スーパーで買い物している人は、義務感で来ているからかあまりニコニコしていない。そういうスーパーの中では美人はとても際立つ。義務感ではなく、楽しみに来ている「ショッピング顔」だからである。
美人は“義務感”で買い物をしない。スーパーで楽しく「ショッピング」ができる!
第16回
美人のいる鍋はおいしい
西村ヤスロウ
美人のいる鍋は見ていて美しい。そしておいしい。それは鍋にも美意識を持って接するからである。具材の位置から入れ方、火のコントロールまで、常に鍋を美しく保つことを意識している。
美人のいる鍋はおいしい
第15回
美人は子供の前でアンパンマンになる。
西村ヤスロウ
子供と目が合った時、急にその子供が泣き出したという経験はないだろうか。子供は「美人のもと」が減っている「鬼顔」に厳しいのだ。
美人は子供の前でアンパンマンになる。
第14回
美人は「目が悪い」ことを自慢しない
西村ヤスロウ
「目が悪い」ということが自慢のネタになっていることがある。「目がきれいな人は目が悪い」という噂があるから?眼鏡をかけている女性は知的で美しいから?しかし本当は「健康な目」こそ自慢すべきである。
美人は「目が悪い」ことを自慢しない
第13回
美人は「家族の悪口」を言わない
西村ヤスロウ
家族の悪口ばかり言っている人は結構いる。そう言っている人の顔は決して「いい顔」とはいえない。「美人のもと」の危機である。一方、家族を褒める時の女性は実に「いい表情」をするものである。
美人は「家族の悪口」を言わない
第12回
美人は「ら」を抜かない
西村ヤスロウ
「ら抜き」は若者だけではなく、老若男女に広がっており、市民権を得ているのは事実。しかし、やはり「ら抜き」は「美人のもと」を奪っていくように思える。美人は正しい日本語を使えなければならない。
美人は「ら」を抜かない
第11回
「美人のもと」は観光地モードに弱い
西村ヤスロウ
人は観光地に行くとモノを見る目が変わる。普段は自分をわかっていて、自分に合うことを考えるが、観光地モードでは自分に合わないことにも挑戦してしまう。観光地モードに流されすぎると大変なことになる。
「美人のもと」は観光地モードに弱い
第10回
美人は読書の姿勢も「最適化」されている
西村ヤスロウ
美人は本を読む姿が美しい。その真剣さが「美人のもと」を生む。書かれたものに向き合う姿勢。これが美人をつくっていくようだ。
美人は読書の姿勢も「最適化」されている
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