西村ヤスロウ

広告プランナー
1962年生まれ。プランナー。趣味は人間観察。著書に『Are You Yellow Monkey?』『しぐさの解読 彼女はなぜフグになるのか』などがある。
第89回
視野
西村ヤスロウ
美人は目がきれいだ。これはよく聞く話だ。視力という意味ではなく、美人の目の良さには感心させられることが多い。この目の良さとは、「よく見ている」ということだ。
視野
第88回
ドア
西村ヤスロウ
ドアは不思議だ。ただの物体なのに、美人を知っている。美人と相性がいい。ドアは美人を引き立てる。
ドア
第87回
優しさ一直線
西村ヤスロウ
他人に親切にされると「優しい」と思う。その優しさは人との関係をよくするし、優しい人が多い社会はやっぱり気持いい。
優しさ一直線
第86回
番号
西村ヤスロウ
役所、銀行、病院などどうしても順番待ちをしなければならない場面がある。待つことが好きな人間は少ないので、早く自分の番号が来るとうれしい。そこはたいてい長椅子があり、いろんな人がいろんな表情で並んで待つことになる。待ち時間の長椅子ほど、美人がはっきりわかる場所も珍しいのではないか。
番号
第85回
熱い
西村ヤスロウ
熱すぎるお茶やコーヒーを飲んだら、大きな口を開けながら顔をゆがめる。誰でもそんなことをしたことはあるだろうが、その熱気とともに「美人のもと」を吐き出していることが多いように思う。
熱い
第84回
ドラえもん
西村ヤスロウ
美人が着ているものは、カラダになじんでいると思うことが多い。ポケットは便利だ。すぐ使う小物がそっと携帯できる。いちいちバッグを開けなくていい。しかし、何でもかんでも入れるのはどうか。服のシルエットがくずれてしまう。
ドラえもん
第83回
オフザボール
西村ヤスロウ
場の雰囲気をよくしてくれる美人。そんな美人は楽しい会合に呼ばれやすい。何かにつけ誘われやすい。美人はつかまりにくいという話を聞くのはそのためだろうか。見ていても気持ちがいいという話以上に、なんとなく会話そのものが楽しくなるのだ。
オフザボール
第82回
シミ
西村ヤスロウ
誰でも服にシミをつくってしまった経験はある。食事中、油が飛んでしまったとか、思いがけず飲み物をこぼしてしまったとか。麺を食べるときはどうしてもスープが飛びやすいので注意が必要だ。
シミ
第81回
ボリューム
西村ヤスロウ
アパートやマンションで、騒音に悩む人は多い。周辺の道路や工事などでの騒音も困りものだが、隣人の立てる音も気になるものだ。騒音の主を確認すると、「美人のもと」が減っていることが多い。騒音発生は「美人のもと」を減らしていくのだろう。
ボリューム
第80回
一点
西村ヤスロウ
美人にはオーラがあるという話がある。それが見えるのか。実際には見えないのに、オーラについて語ることができるし、何らかを感じるのだ。いったいオーラとはなんだろう。
一点
第79回
水浴び
西村ヤスロウ
人は一日に何度蛇口をひねるのだろう。手を洗う。顔を洗う。食器を洗う。料理をする。入浴……。水とのつきあいは深い。美人は水との関係がいいように思う。適量を意識し、無駄な使い方を避ける。
水浴び
第78回
タマ
西村ヤスロウ
視角の外で他人が自分のことを見ていたり、こっそり近づいて きたりしても何となくわかることが多い。気配を感じるからである。美人はこの気配のつくり方がうまい。相手に空気で存在を伝えるという感じだ。相手に迷惑をかけず、存在感を伝える。何となく伝えるのだ。
タマ
第77回
手渡し
西村ヤスロウ
人間は1日に何回、モノをヒトに渡したり、受け取ったりするのだろう。たとえば、買い物。お金を渡したり、おつりを受け取ったり。美人はこの瞬間を大切にしていると思う。何かを渡すとまずこちらの顔を見てほほえむ。
手渡し
第76回
待ち合わせ
西村ヤスロウ
携帯電話の普及により、待ち合わせの風景はかなり変わった。「何時にどこ」ではなく「6時くらいに新宿で」と。友達との待ち合わせなら許されることもあるだろうが、ビジネスの場合は大きな損失に繋がることになる。便利になったとはいえ、きれいな待ち合わせを心がけたい。
待ち合わせ
第75回
二宮
西村ヤスロウ
公衆電話が減った。かつては街のあちこちにあり、地元やよく行く場所ではどこに公衆電話があるかを覚えていたし、待ち合わせの場所でもあった。携帯電話の普及でその数も減ったし、日常で意識しなくなったため、あっても記憶に残らないのだ。
二宮
第74回
お客様さま
西村ヤスロウ
かつて三波春夫は「お客さまは神様です」と言っていた。この一言は商取引に大きな影響を与えているようだ。顧客主義を「お客さまは神様」だと解釈している人も多く、行動指針にしている会社もある。
お客様さま
第73回
ムンク
西村ヤスロウ
あちこちで非難されながらも、電車内で化粧をしている人は増えているように思う。ゆっくりと化粧する時間がないのだろう。電車での移動時間を有効活用している。限られた時間のなかでテキパキと仕事をこなす女性だ。
ムンク
第72回
カフェテリア
西村ヤスロウ
お昼時、カフェテリアでは美人が際立つ。トレイを持って席まで運ぶ姿から差が出始める。その姿は同じように思われがちだが、かなり個人差がある。
カフェテリア
第71回
祝福
西村ヤスロウ
うれしいことがあると人は喜び、そして他人にも話したくなる。自分の中にしまっておけない。ついつい喜びを表現したくなる。とてもうれしいと自然と手が上に伸びたり、はねたりする。なぜか天を目指す。そして喜びの声をあげる。
祝福
第70回
いい人
西村ヤスロウ
文句を言っている人はどうして顔をしかめるのだろう。しかめる顔ばかりしていると美しさも失われていくかもしれない。そして、文句を言われた人の表情もつらい。悲しさや悔しさが顔に表れ、美しさが失われていく。
いい人
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養