2009.12.21
トヨタ大丈夫?手負いの虎GMが仕掛けたエコカー大戦争の危険な罠
物は言いようとはこのことか。GMが最近、とんでもないことを言い出した。来年投入するプラグインハイブリッド車を“電気自動車”と呼び始めたのだ。プリウス対抗は明白。手負いの虎の「死に物狂い」の反撃にトヨタはどう出る?
ジャーナリスト
2009.12.21
物は言いようとはこのことか。GMが最近、とんでもないことを言い出した。来年投入するプラグインハイブリッド車を“電気自動車”と呼び始めたのだ。プリウス対抗は明白。手負いの虎の「死に物狂い」の反撃にトヨタはどう出る?
2009.12.16
スズキと独フォルクスワーゲン(VW)が提携し、世界最大の自動車連合を形成することになった。ハイブリッド車での協業は最優先の命題ではあるまい。真相を読み解くヒントは、翌日のトヨタの記者発表にあった。
2009.12.11
GM工場の買収で一躍、米国内で“救世主”扱いされている新興自動車メーカーのフィスカー。調べれば調べるほど分かるオバマ民主党政権との太いパイプ。この会社、国有企業GMの“先兵”である可能性が出てきた。
2009.12.7
戦後日本人がコツコツと作り上げてきた国内自動車製造業が存亡の危機にある。円高だけが理由ではない。真の破壊神は、模倣品問題を抱えたまま急成長する中国発の負の連鎖だ。これが、日本を襲う最悪の近未来シナリオである。
2009.12.1
全需の拡大ペースに対して販売台数がいま一つ伸びてこないトヨタの中国事業。広州モーターショーでは、フルラインナップ強化で巻き返しに挑む姿勢を改めて示した。総合力は果たして中国で武器となるのだろうか?
2009.11.26
第7回中国広州モーターショーが11月24日開幕した。参加企業は東京モーターショーのなんと6倍!あまりに大きな彼我の差に、自動車業界関係者の間からは、東京モーターショー不要論まで飛び出してきた。
2009.11.16
経産省の主唱で、日の丸自動車産業の次世代戦略を議論する産官学の会議が発足した。意気込みは正しい。だが問題はその議論の前提だ。今回は経産省の増子副大臣に宛てたオープンレターの形式で、同会議への提案を伝えたい。
2009.10.30
燃料電池車は別として、いわゆる電気自動車にいまひとつ乗り気でなかったホンダに微妙な変化が見られ始めた。東京モーターショーで披露されたEV-Nはその一例だ。米中の動き如何では、一気呵成に攻めに転じる可能性もある。
2009.10.26
トヨタは2012年までに量産型電気自動車(EV)を米国市場に投入することをすでに明らかにしている。では、東京モーターショーの展示車「FT-EVⅡ」はその原型なのか。関係者の話を総合すると、答えは「否」だ。
2009.10.23
海外主要メーカーの不参加でどこか寂しい東京モーターショーだが、プレスデー初日は日本勢トップが登場、エコカー自慢で大いに盛り上がった。中でも、これまで噂が独り歩きしていた日産の電気自動車戦略に注目が集まった。
2009.10.8
未来のエコカー大国である中国で、模倣品問題が深刻化している。単なるデザインの“パクリ”を越え、ついには自動車部品の模倣品まで氾濫し始めた。このままでは、世界の自動車産業は大打撃を受ける。
2009.10.5
この夏、新型電気自動車(EV)を華々しく披露した日産自動車。その視線の先に、巨大市場・中国があることはいうまでもない。しかし果たして思惑通りに行くのか。中国は自らがEV技術大国となる絵図を描いている。
2009.9.30
ガリバーインターナショナルが先日開催したハイブリッド車展示即売会の光景に目を疑った。大人気で納車待ちが続く新型プリウスがなんと大量に展示されていたのだ。中古車ビジネスの風雲児が描く異色のエコカー戦略とは?
2009.9.9
2010年3月での生産打ち切りが決まったトヨタ・GMの合弁工場「NUMMI」。工場閉鎖で決まりかと思いきや、思わぬ買い手の名前が浮上してきた。2007年設立の米ハイブリッド車メーカー、フィスカーである。
2009.8.27
「ホンダが電気自動車に参入」との報道が駆け巡った。本当だとしても驚きはないが、なぜこの時期にという疑問は浮かぶ。折りしも、米国ではインサイトの販売が伸び悩んでいる。ホンダのエコカー戦略の大幅な見直しはあるのか?
2009.8.12
量産型電気自動車を公開した日産自動車は、数年前から米国の某ベンチャーとの全面提携を検討中と信じられてきた。だが真相は違いそうだ。そのベンチャー(ベタープレイス)が日本でまず狙うのはなんとタクシーの電気自動車化だった!?
2009.7.28
日産自動車の創業の地、神奈川県が大胆な電気自動車(EV)普及計画を推し進め、全国自治体を驚かせている。周知の如く日産はEV量産計画をぶちあげたばかり。両者の蜜月は、EV普及の起爆剤となるのか。松沢知事に本音を聞いた。
2009.7.24
蓄電池業界にこの人ありと呼ばれるのは、住友銀行元副頭取で現在大型リチウムイオン電池の開発企業の社長を務める吉田博一氏だ。エコカー戦争の鍵を握る重要人物に、電気自動車の真の可能性から米国の戦略まで聞いた。
2009.7.17
電気自動車ブームを横目でクールに眺めつつ、燃料電池すなわち水素エネルギー普及への取り組みを一段と加速させている自治体がある。他ならぬ福岡県だ。究極のエコカーの開発拠点を目指すその戦略の全貌を麻生渡知事に聞いた。
2009.7.13
究極のエコカーと目されながら、最近は影の薄い燃料電池車。しかし水面下では開発は着実に進んでいる。トヨタ、ホンダ、日産の関係者が呉越同舟で訪れるといわれる水素研究の世界的権威、村上敬宜 九州大学副学長に燃料電池革命の真実を聞いた。
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