2010.4.28
中国の自動車バブルは崩壊しても一時的?パクリの減少と独自開発車の増加で日本の優位はあと3年で崩れる
昨年、世界一の自動車市場となった中国。今年もその勢いは止まらず、自動車バブルの様相すら呈している。一方、北京モーターショーを見ると、地場メーカーの技術力は急速に向上し、近い将来、日本の脅威になると判断せざるを得ない。
ジャーナリスト
2010.4.28
昨年、世界一の自動車市場となった中国。今年もその勢いは止まらず、自動車バブルの様相すら呈している。一方、北京モーターショーを見ると、地場メーカーの技術力は急速に向上し、近い将来、日本の脅威になると判断せざるを得ない。
2010.4.23
三菱自動車の電気自動車「iMiEV」の値下げ、日産自動車「リーフ」の価格発表。ホンダvsヤマハの電動二輪車戦争の予感などなど、日本では電気自動車時代がやってくると大騒ぎだが、電気自動車に対する世界の視線は意外に醒めている。
2010.4.19
2009年のオートバイの国内販売台数は、ピーク時のなんと9分の1にまで激減。その背景に3つの要因があると考えられるが、日本のオートバイ製造業に軟着陸の道を見出すのは、あまりにも難しい。
2010.4.9
ルノー・日産連合とダイムラーの提携が現実のものとなった。エコカー技術では電気自動車が注目だ。電気自動車の早期普及は見込めないと見るトヨタ、ホンダにとっては強力なライバルが出現した。
2010.4.6
台北国際自行車展覧会の続報。電動バイクに使われる中国製モーターが不評。日本にとっては商機なのだが、それを生かしきれていない。国際感覚の欠如と「メーカー本位制」が日本のアキレス腱だ。
2010.3.26
世界三大サイクルショーのひとつである台北国際自行車展覧会。ここを訪れると、台湾が国をあげてLEVの世界標準化で主導権を握ろうとしていることが分かる。このままでは日本は足元をすくわれかねない。
2010.3.24
中国BYDとダイムラーが提携、インドのタタもnanoEVのコンセプトカーを展示。一方、自動車製造のOEM企業の動きも活発化し、電気自動車の開発はいまだ百花繚乱の様相を呈している。
2010.3.17
ジュネーブモーターショーを訪れて分かったのは、3つの大きな流れ。それはハイブリッド車の高級化、ワールドスモールカーの本格化、欧州独自の自動車文化の継続である。
2010.3.15
ついに、あの国家プロジェクトが本格始動した。日本の行方を左右するスマートグリッドの大実験である。場所はかの米国ロスアラモス。現場を取材すると、大きな期待を感じると同時に様々な疑問がわいてきた。
2010.3.9
プリウスのブレーキに関する「フィーリングの問題」は、なぜ大騒ぎになったのか。その背景には、日米の車の使い方に関する大きな差が横たわっている。
2010.3.3
トヨタ・リコール問題を受けて、世間はトヨタ車の品質は地に堕ちたといわんばかりの雰囲気だ。だが、果たしてそうなのか。そもそも車の品質とは?ヒステリックなトヨタ叩きは止めて、冷静に考えてみよう。
2010.2.25
トヨタ報道にかき消され注目度こそ低いが、日本の政府系機関と企業がタッグを組む巨大プロジェクトが米国で動き出した。日本の成長戦略の切り札と目されるスマートグリッドだ。海の向こう側でわざわざ実験に乗り出した理由とは?
2010.2.17
「あれじゃ、トヨタが可哀相だ」「プリウスは(技術面で見れば)リコールする必要などない」トヨタ自動車のリコール騒動が波紋を広げるなか、米国で過激なバッシングが起きている現状に対して、今度は擁護論が噴出し始めた。擁護論を唱えているのは…
2010.2.8
既存メーカーを脅かす存在との触れ込みで彗星の如く現れた電気自動車メーカーのフィスカーとテスラ。日本企業の中にも商社を中心に二社との連携を模索しているところは多い。だが、その実力はとても太鼓判を押せるようなものではない。
2010.2.2
トヨタがくしゃみをすれば、日本が風邪を引く。この構図は実はまだ変わっていない。そして今回の世界的な大規模リコール問題。第二のトヨタショックは、リーマンショック時とは別の形で今、日本を襲おうとしている。
2010.1.28
日産自動車が技術の粋を集め開発中の量産型電気自動車(EV)「リーフ」に試乗した。はっきり言って、その出来栄えに驚いた。ハイブリッド車で後塵を拝した同社にとってEVは文字通り乾坤一擲の大勝負なのだろう。
2010.1.25
フォードとマツダが中国合弁を解消――。1月17日の日経新聞の報道は、二社の“離婚”をも想起させた。しかしその後どうも真相は単なる生産体制の変更であることが分かってきた。日経の憶測だったのか。それとも…。真相を探ってみた。
2010.1.18
宿命のライバルと目されるトヨタとホンダだが、他社が電気自動車に走る中、当面はハイブリッド車の普及に大きな期待を寄せる姿勢は実は似通っている。つまりまずはハイブリッド車のさらなる普及に努め、随時プラグインハイブリッドを投入し、電気自…
2010.1.14
鳩山政権の新成長戦略には、次世代自動車の文字こそあれ、自動車産業自体の可能性への言及は皆無に等しかった。それもそのはず、国内市場の収縮スパイラルは深刻化する一方だ。もはや昔に戻れるとのノスタルジーは禁物だ。
2009.12.25
ホンダ=BMWと言われても、日本人にはチンプンカンプンだろう。だが新興国では、まさにそれがホンダのイメージだ。新興国市場を巡っていると、「一般の日本人には到底理解も想像もできないようなホンダのイメージ」が浸透していることに驚かされ…
アクセスランキング
ひろゆきが教える「絶対に仕事ができない」無能な会社員の特徴
年収が高い会社ランキング2024【東京・1000社完全版】平均年収1000万円超の91社は?
「会議地蔵」を量産するダメダメ会議のたった1つの特徴
航空自衛隊が誇る空飛ぶレーダーサイト「早期警戒機」の秘密に迫る!E-2C、E-2D、E-767って何が違うの?
大成・大林組と鹿島・清水の明暗分かれる、ゼネコン“本丸”の建築に迫る危機
ひろゆきが教える「絶対に仕事ができない」無能な会社員の特徴
【冬の挨拶】普通の人は「寒いですね」。では、感じのいい人は何と言う?
ホンダと日産、経営統合の死角…本田宗一郎が「恐ろしい」と語った魔物とは?
長年の謎だった「ニホンウナギの産卵地点」ついに発見されたその場所とは?〈2024人気記事10位〉
資産運用会社が調べた「一番リターンが高い人」の特徴…一瞬えっ?と思ったけど、よく考えたら納得だった!
「今の会社は合っていない。さっさと転職すべき?」→ノンスタ石田明の回答が的確すぎて、ぐうの音も出なかった
「どこまでズレてんだ、うちの銀行…」年末のカレンダー配りを廃止したメガバンクが始めた「まさかの新サービス」
【冬の挨拶】普通の人は「寒いですね」。では、感じのいい人は何と言う?
長年の謎だった「ニホンウナギの産卵地点」ついに発見されたその場所とは?〈2024人気記事10位〉
感じのいい人が使う「お世話になっております」より効果的なメールの書き出しとは?
ひろゆきが教える「絶対に仕事ができない」無能な会社員の特徴
ホンダと日産、経営統合の死角…本田宗一郎が「恐ろしい」と語った魔物とは?
資産運用会社が調べた「一番リターンが高い人」の特徴…一瞬えっ?と思ったけど、よく考えたら納得だった!
感じのいい人が使う「よろしくお願いします」より効果的なパワーワードとは?
「負け組になりたくない」→ひろゆきのアドバイスが納得感しかなかった!