
2010.6.8
iPad、iPhoneが牽引するIT業界とは雲泥の差!電気自動車「もっさり、ゆっくり」進化の視界不良
スマートフォンやタブレットコンピュータの普及で激変するITの世界とは対照的に、電動化車輌の前途はいまだ不透明だ。EVタクシー、プリウス・プラグイン、トヨタ・テスラ提携という3つの事例から、この緩慢な歩みの原因を探った。
ジャーナリスト
2010.6.8
スマートフォンやタブレットコンピュータの普及で激変するITの世界とは対照的に、電動化車輌の前途はいまだ不透明だ。EVタクシー、プリウス・プラグイン、トヨタ・テスラ提携という3つの事例から、この緩慢な歩みの原因を探った。
2010.5.26
米電気自動車ベンチャーのテスラとトヨタの技術・資本提携は世界の自動車業界関係者を驚かせた。トヨタは電気自動車の頭脳が欲しかったという解説は的外れ。本当の狙いは何か。
2010.5.11
世界初のバッテリー交換式EV(電気自動車)タクシーの実証実験が東京で始まった。仕掛けたのは米ベタープレイス。発表会に招かれた三菱重工の首脳は、「十字軍」となって同方式の普及に努めたいと宣言した。これは、急速充電器方式を推進する自動車…
2010.5.6
北京モーターショー核心レポート第2弾のテーマは、中国の電気自動車(EV)ブーム。会場には、地場メーカーのEVが大量展示されていた。この浮かれぶりは、中国の“本気”を示すのか。EV「リーフ」を中国で初展示した日産の関係者への取材を交えて、中…
2010.4.28
昨年、世界一の自動車市場となった中国。今年もその勢いは止まらず、自動車バブルの様相すら呈している。一方、北京モーターショーを見ると、地場メーカーの技術力は急速に向上し、近い将来、日本の脅威になると判断せざるを得ない。
2010.4.23
三菱自動車の電気自動車「iMiEV」の値下げ、日産自動車「リーフ」の価格発表。ホンダvsヤマハの電動二輪車戦争の予感などなど、日本では電気自動車時代がやってくると大騒ぎだが、電気自動車に対する世界の視線は意外に醒めている。
2010.4.19
2009年のオートバイの国内販売台数は、ピーク時のなんと9分の1にまで激減。その背景に3つの要因があると考えられるが、日本のオートバイ製造業に軟着陸の道を見出すのは、あまりにも難しい。
2010.4.9
ルノー・日産連合とダイムラーの提携が現実のものとなった。エコカー技術では電気自動車が注目だ。電気自動車の早期普及は見込めないと見るトヨタ、ホンダにとっては強力なライバルが出現した。
2010.4.6
台北国際自行車展覧会の続報。電動バイクに使われる中国製モーターが不評。日本にとっては商機なのだが、それを生かしきれていない。国際感覚の欠如と「メーカー本位制」が日本のアキレス腱だ。
2010.3.26
世界三大サイクルショーのひとつである台北国際自行車展覧会。ここを訪れると、台湾が国をあげてLEVの世界標準化で主導権を握ろうとしていることが分かる。このままでは日本は足元をすくわれかねない。
2010.3.24
中国BYDとダイムラーが提携、インドのタタもnanoEVのコンセプトカーを展示。一方、自動車製造のOEM企業の動きも活発化し、電気自動車の開発はいまだ百花繚乱の様相を呈している。
2010.3.17
ジュネーブモーターショーを訪れて分かったのは、3つの大きな流れ。それはハイブリッド車の高級化、ワールドスモールカーの本格化、欧州独自の自動車文化の継続である。
2010.3.15
ついに、あの国家プロジェクトが本格始動した。日本の行方を左右するスマートグリッドの大実験である。場所はかの米国ロスアラモス。現場を取材すると、大きな期待を感じると同時に様々な疑問がわいてきた。
2010.3.9
プリウスのブレーキに関する「フィーリングの問題」は、なぜ大騒ぎになったのか。その背景には、日米の車の使い方に関する大きな差が横たわっている。
2010.3.3
トヨタ・リコール問題を受けて、世間はトヨタ車の品質は地に堕ちたといわんばかりの雰囲気だ。だが、果たしてそうなのか。そもそも車の品質とは?ヒステリックなトヨタ叩きは止めて、冷静に考えてみよう。
2010.2.25
トヨタ報道にかき消され注目度こそ低いが、日本の政府系機関と企業がタッグを組む巨大プロジェクトが米国で動き出した。日本の成長戦略の切り札と目されるスマートグリッドだ。海の向こう側でわざわざ実験に乗り出した理由とは?
2010.2.17
「あれじゃ、トヨタが可哀相だ」「プリウスは(技術面で見れば)リコールする必要などない」トヨタ自動車のリコール騒動が波紋を広げるなか、米国で過激なバッシングが起きている現状に対して、今度は擁護論が噴出し始めた。擁護論を唱えているのは…
2010.2.8
既存メーカーを脅かす存在との触れ込みで彗星の如く現れた電気自動車メーカーのフィスカーとテスラ。日本企業の中にも商社を中心に二社との連携を模索しているところは多い。だが、その実力はとても太鼓判を押せるようなものではない。
2010.2.2
トヨタがくしゃみをすれば、日本が風邪を引く。この構図は実はまだ変わっていない。そして今回の世界的な大規模リコール問題。第二のトヨタショックは、リーマンショック時とは別の形で今、日本を襲おうとしている。
2010.1.28
日産自動車が技術の粋を集め開発中の量産型電気自動車(EV)「リーフ」に試乗した。はっきり言って、その出来栄えに驚いた。ハイブリッド車で後塵を拝した同社にとってEVは文字通り乾坤一擲の大勝負なのだろう。
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