2009.7.28 ゴーン日産の電気自動車戦略を神奈川県がバックアップする訳~松沢成文 知事が本音激白! 日産自動車の創業の地、神奈川県が大胆な電気自動車(EV)普及計画を推し進め、全国自治体を驚かせている。周知の如く日産はEV量産計画をぶちあげたばかり。両者の蜜月は、EV普及の起爆剤となるのか。松沢知事に本音を聞いた。
2009.7.24 電気自動車の“水戸黄門”が明言!「リチウムイオン二次電池は、2012年にブレイクする」 蓄電池業界にこの人ありと呼ばれるのは、住友銀行元副頭取で現在大型リチウムイオン電池の開発企業の社長を務める吉田博一氏だ。エコカー戦争の鍵を握る重要人物に、電気自動車の真の可能性から米国の戦略まで聞いた。
2009.7.17 「エコカーは電気自動車だけじゃない!」福岡発“燃料電池革命”の凄み~麻生渡 知事が明かす水素新戦略 電気自動車ブームを横目でクールに眺めつつ、燃料電池すなわち水素エネルギー普及への取り組みを一段と加速させている自治体がある。他ならぬ福岡県だ。究極のエコカーの開発拠点を目指すその戦略の全貌を麻生渡知事に聞いた。
2009.7.13 トヨタも拝む“水素の神様”が激白!「エコカーの本命は燃料電池車だ」 究極のエコカーと目されながら、最近は影の薄い燃料電池車。しかし水面下では開発は着実に進んでいる。トヨタ、ホンダ、日産の関係者が呉越同舟で訪れるといわれる水素研究の世界的権威、村上敬宜 九州大学副学長に燃料電池革命の真実を聞いた。
2009.7.2 トヨタ、日産も密かに気にする慶応大学「次世代電気自動車」戦略の実態 電気自動車の開発熱が高まる中、その先駆的存在である慶応大学の「エリーカ」に注目が集まっている。「エリーカ」といえば、爆発的な加速力が有名だが、最近になって何と公共バス化計画が浮上してきた。
2009.6.23 日本の電気自動車コア技術が流出する!?アメリカで始まった電池バブルの凄み エコカーで大きく出遅れたアメリカが公的助成金の増額で、世界各国の電池・素材メーカーをひきつけ、猛烈な巻き返しを図ろうとしている。うかうかしていると、日本の電池技術は流出するのみともなりかねない。
2009.6.4 誤解だらけのGM破綻報道!「インディ500」で見たアメリカの底力 日米のメディアはGM(General Motors)の破綻を悲劇として捉えているが、当の米国の大衆にその悲壮感はない。むしろ、自動車レース「インディ500」でのGMの演出と観衆の熱狂は、新生「Government Motors」への期待を示していた。
2009.6.2 エコカー戦争で最後に笑うのは日産?“量産型”電気自動車の意外な正体 日産自動車は量産型EVを世界初公開する。その正体とは、これまでのEVのイメージを覆す「5ドアファミリーカー」。なぜ日産は、EV開発に積極的なのだろうか。日産におけるEV事業の重要性を探った。