桃田健史

桃田健史

ジャーナリスト
日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日本テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中
第14回
トヨタの量産型電気自動車は東京モーターショー展示車とは「別物」だ!
桃田健史
トヨタは2012年までに量産型電気自動車(EV)を米国市場に投入することをすでに明らかにしている。では、東京モーターショーの展示車「FT-EVⅡ」はその原型なのか。関係者の話を総合すると、答えは「否」だ。
トヨタの量産型電気自動車は東京モーターショー展示車とは「別物」だ!
第13回
150万円は可能?東京モーターショーで突き止めた日産の電気自動車“噂”の真相
桃田健史
海外主要メーカーの不参加でどこか寂しい東京モーターショーだが、プレスデー初日は日本勢トップが登場、エコカー自慢で大いに盛り上がった。中でも、これまで噂が独り歩きしていた日産の電気自動車戦略に注目が集まった。
150万円は可能?東京モーターショーで突き止めた日産の電気自動車“噂”の真相
第12回
自動車部品まで模倣品が氾濫!エコカーの未来を蝕む中国の深い闇
桃田健史
未来のエコカー大国である中国で、模倣品問題が深刻化している。単なるデザインの“パクリ”を越え、ついには自動車部品の模倣品まで氾濫し始めた。このままでは、世界の自動車産業は大打撃を受ける。
自動車部品まで模倣品が氾濫!エコカーの未来を蝕む中国の深い闇
第11回
ゴーン日産が先行?知られざる中国“電気自動車革命”の鳴動と内幕
桃田健史
この夏、新型電気自動車(EV)を華々しく披露した日産自動車。その視線の先に、巨大市場・中国があることはいうまでもない。しかし果たして思惑通りに行くのか。中国は自らがEV技術大国となる絵図を描いている。
ゴーン日産が先行?知られざる中国“電気自動車革命”の鳴動と内幕
第10回
車買取り最大手ガリバーが掘る“中古エコカー”という金脈
桃田健史
ガリバーインターナショナルが先日開催したハイブリッド車展示即売会の光景に目を疑った。大人気で納車待ちが続く新型プリウスがなんと大量に展示されていたのだ。中古車ビジネスの風雲児が描く異色のエコカー戦略とは?
車買取り最大手ガリバーが掘る“中古エコカー”という金脈
第9回
トヨタ・GM合弁工場NUMMIを買収?米新興自動車メーカー「フィスカー」の謎
桃田健史
2010年3月での生産打ち切りが決まったトヨタ・GMの合弁工場「NUMMI」。工場閉鎖で決まりかと思いきや、思わぬ買い手の名前が浮上してきた。2007年設立の米ハイブリッド車メーカー、フィスカーである。
トヨタ・GM合弁工場NUMMIを買収?米新興自動車メーカー「フィスカー」の謎
第8回
インサイト米国販売伸び悩みで軌道修正?ホンダ電気自動車参入報道の真偽と深層
桃田健史
「ホンダが電気自動車に参入」との報道が駆け巡った。本当だとしても驚きはないが、なぜこの時期にという疑問は浮かぶ。折りしも、米国ではインサイトの販売が伸び悩んでいる。ホンダのエコカー戦略の大幅な見直しはあるのか?
インサイト米国販売伸び悩みで軌道修正?ホンダ電気自動車参入報道の真偽と深層
第7回
日産も後押し?エコカーの風雲児が描くタクシー電気自動車化“大作戦”!~ベタープレイス・ジャパン藤井清孝社長に聞く
桃田健史
量産型電気自動車を公開した日産自動車は、数年前から米国の某ベンチャーとの全面提携を検討中と信じられてきた。だが真相は違いそうだ。そのベンチャー(ベタープレイス)が日本でまず狙うのはなんとタクシーの電気自動車化だった!?
日産も後押し?エコカーの風雲児が描くタクシー電気自動車化“大作戦”!~ベタープレイス・ジャパン藤井清孝社長に聞く
第6回
ゴーン日産の電気自動車戦略を神奈川県がバックアップする訳~松沢成文 知事が本音激白!
桃田健史
日産自動車の創業の地、神奈川県が大胆な電気自動車(EV)普及計画を推し進め、全国自治体を驚かせている。周知の如く日産はEV量産計画をぶちあげたばかり。両者の蜜月は、EV普及の起爆剤となるのか。松沢知事に本音を聞いた。
ゴーン日産の電気自動車戦略を神奈川県がバックアップする訳~松沢成文 知事が本音激白!
第5回
電気自動車の“水戸黄門”が明言!「リチウムイオン二次電池は、2012年にブレイクする」
桃田健史
蓄電池業界にこの人ありと呼ばれるのは、住友銀行元副頭取で現在大型リチウムイオン電池の開発企業の社長を務める吉田博一氏だ。エコカー戦争の鍵を握る重要人物に、電気自動車の真の可能性から米国の戦略まで聞いた。
電気自動車の“水戸黄門”が明言!「リチウムイオン二次電池は、2012年にブレイクする」
第4回
「エコカーは電気自動車だけじゃない!」福岡発“燃料電池革命”の凄み~麻生渡 知事が明かす水素新戦略
桃田健史
電気自動車ブームを横目でクールに眺めつつ、燃料電池すなわち水素エネルギー普及への取り組みを一段と加速させている自治体がある。他ならぬ福岡県だ。究極のエコカーの開発拠点を目指すその戦略の全貌を麻生渡知事に聞いた。
「エコカーは電気自動車だけじゃない!」福岡発“燃料電池革命”の凄み~麻生渡 知事が明かす水素新戦略
第3回
トヨタも拝む“水素の神様”が激白!「エコカーの本命は燃料電池車だ」
桃田健史
究極のエコカーと目されながら、最近は影の薄い燃料電池車。しかし水面下では開発は着実に進んでいる。トヨタ、ホンダ、日産の関係者が呉越同舟で訪れるといわれる水素研究の世界的権威、村上敬宜 九州大学副学長に燃料電池革命の真実を聞いた。
トヨタも拝む“水素の神様”が激白!「エコカーの本命は燃料電池車だ」
第2回
トヨタ、日産も密かに気にする慶応大学「次世代電気自動車」戦略の実態
桃田健史
電気自動車の開発熱が高まる中、その先駆的存在である慶応大学の「エリーカ」に注目が集まっている。「エリーカ」といえば、爆発的な加速力が有名だが、最近になって何と公共バス化計画が浮上してきた。
トヨタ、日産も密かに気にする慶応大学「次世代電気自動車」戦略の実態
第1回
日本の電気自動車コア技術が流出する!?アメリカで始まった電池バブルの凄み
桃田健史
エコカーで大きく出遅れたアメリカが公的助成金の増額で、世界各国の電池・素材メーカーをひきつけ、猛烈な巻き返しを図ろうとしている。うかうかしていると、日本の電池技術は流出するのみともなりかねない。
日本の電気自動車コア技術が流出する!?アメリカで始まった電池バブルの凄み
第89回
誤解だらけのGM破綻報道!「インディ500」で見たアメリカの底力
桃田健史
日米のメディアはGM(General Motors)の破綻を悲劇として捉えているが、当の米国の大衆にその悲壮感はない。むしろ、自動車レース「インディ500」でのGMの演出と観衆の熱狂は、新生「Government Motors」への期待を示していた。
誤解だらけのGM破綻報道!「インディ500」で見たアメリカの底力
第88回
エコカー戦争で最後に笑うのは日産?“量産型”電気自動車の意外な正体
桃田健史
日産自動車は量産型EVを世界初公開する。その正体とは、これまでのEVのイメージを覆す「5ドアファミリーカー」。なぜ日産は、EV開発に積極的なのだろうか。日産におけるEV事業の重要性を探った。
エコカー戦争で最後に笑うのは日産?“量産型”電気自動車の意外な正体
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