
2010.12.22
技術で勝ってもビジネスで負ける?日本が電気自動車で辿りかねない「いつか来た道」~中国とドイツのきな臭い動きは何を意味するのか
日産「リーフ」の発売など電気自動車関連で威勢のいいニュースが相次ぐ中で、日本=電気自動車先進国と思う読者は多いかもしれない。しかし現実は厳しい。特に気がかりなのが中国とドイツの動きだ。
ジャーナリスト
2010.12.22
日産「リーフ」の発売など電気自動車関連で威勢のいいニュースが相次ぐ中で、日本=電気自動車先進国と思う読者は多いかもしれない。しかし現実は厳しい。特に気がかりなのが中国とドイツの動きだ。
2010.12.8
前回に続き「新世紀エヴァンゲリオン」で有名なガイナックスとスバル(富士重工業)のウェブアニメ協業の舞台裏を追う。作品「放課後のプレアデス」はなぜクルマ色を打ち出さなかったのか。今回はガイナックス関係者へのインタビューをお届けする。
2010.11.30
いい意味でユーザーの期待を裏切ることが多いスバルが、またもや大胆な試みに出た。新世紀エヴァンゲリオンで知られるガイナックスと組んで、ウェブアニメを世に送り出すというのだ。クルマ漫画かと思いきや、予告編に現れた登場人物は美少女たち。…
2010.11.25
株式再上場を果たしたGMが、期待の新車「ボルト」を投入する。ガソリンエンジンからも駆動力を得る場面があることから、電気自動車という名乗りには物言いがついたが、その実力は決して低くない。日産から発売される正真正銘の電気自動車「リーフ…
2010.11.22
エコカーといえば、世間の注目は今や電気自動車(EV)に集中している。日産も近く量産型EV「リーフ」を投入する予定だ。ところが、EVの事業戦略の説明に際して、トヨタとホンダの歯切れがどこか悪い。背景を辿ると、それぞれの事情が見えてき…
2010.11.15
世間の注目度という点では、次世代車レースの現在の主役は電気自動車であり、2000年代に一世を風靡した燃料電池車の影は薄い。しかし燃料電池車がこのまま脇役で終わると考えるのは早計だ。九州発のあるプロジェクトの進展次第では、主役に返り咲く…
2010.11.4
電気自動車普及のカギを握る急速充電技術で世界標準を目指す日の丸連合の「チャデモ」。いくら優れた規格で開かれた存在をアピールしたとしても、東電や日本車メーカー各社が主導する動きに世界が黙ってついてくるわけではない。政府による“本気”…
2010.10.26
局地的な提携や商品コンセプトばかりが表面化し、一貫した姿勢が感じられないトヨタの電気自動車戦略。しかし、そこには「臨機応変」という考え抜かれた戦略があるのかもしれない。トヨタに似たBMWの事業展開手法を見ていて、そう感じた。
2010.10.15
少子高齢化などに伴う国内市場の構造的低迷、急激な円高を前提に考えると、雇用への配慮以外に国内自動車工場の明確な存続理由はもはや見出しにくい。それでも残すとするならば、何をどう残せばいいのか。日産の決断にそのヒントはある。
2010.10.6
中小企業大国たる日本を救うヒントが産学官連携にあるといっても、ピンと来ないかもしれない。むろん、産学官連携であれば何でもいいと言っているわけではない。予算の使途に悩む政府関係者に是非注目してもらいたいのは、福岡県の水素プロジェクト…
2010.9.29
電源にコードをつながなくとも電気自動車を充電できる「非接触給電」は、世界が注目する有望技術だが、実は今その研究開発をリードしているのが日本だ。ただ、そのリードは磐石とはいえない。強敵・韓国の足音が近づく中、産学官の連携強化が急務だ…
2010.9.22
エコカー補助金終了でディーラー各社は悲観一色かと思いきや、そうでもなかった。一部の話では、良質な下取り車の流入で中古車相場が上昇し新車販売に好影響を与えているというのだ。補助金の思わぬ置き土産なのか、それとも単なる蜃気楼なのか。
2010.9.14
ついに「エコカー補助金」が打ち切られた。需要を先食いした自動車業界が今後大幅な反動減に見舞われるのは必至。仮にメーカー独自の補助金で台数を確保できたとしても、収益への影響が懸念される。隘路に入り込んだ自動車業界に打つ手はあるのか?
2010.9.6
去る8月30日、米環境保護庁が新しい燃費の表示法を発表した。基準に不明確な点が多いにもかかわらず、中国、韓国がこれに加わる可能性がある。ここでも日本が孤立化する恐れが出てきた。
2010.8.17
再上場申請を目前に控えた米ゼネラル・モーターズ(GM)が復権のシンボルとして世間にアピールしているのが、プラグインハイブリッド車の「ボルト」だ。7月にはオバマ大統領が試乗してまで世間に売り込んだ。果たしてこのクルマ、“本物”なのか…
2010.8.11
去る7月、千葉県で全日本EV選手権が開催された。猛暑の中、航続距離を大幅にダウンさせる車が続出。走行条件によって電気自動車(EV)の性能は大きく変わる。EVの「電費」とは何か、その問題点をあぶり出す。
2010.7.30
7月20日、ホンダが社長会見を開いた。そこで示されたのは、これから10年のホンダの方向性。具体的には3つの重点領域を上げたが、それはまた日本自動車産業の未来をも示している。
2010.7.14
日本で販売されるクルマにも、ついに本格的な価格破壊の波が押し寄せてきた。電気自動車もその例外ではない。日産の大胆な決断とそれに追随する他社の動きに、筆者は「クルマのユニクロ化」の必然を見た。
2010.7.9
本連載でもたびたび取り上げた米電気自動車ベンチャー「テスラ」が株式を公開した。同社の本質は次世代自動車というネタを最大限度活用した商品企画ビジネス。目先の大目標を果たしたいま、テスラは次にどこへ向かうのか。
2010.6.22
北米の5月販売実績を受け、大手メディアはトヨタ苦戦と報じているが、その内容を分析すると決して悪くはない。むしろ、ハイブリッド車が売れず、SUVの回復が著しいなど、米国では今後を予測しづらい事態が発生している。
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