加藤昌治
いつも「つまらない案」ばかり出してくる人の共通点・ベスト1
「面白い企画」と「つまらない企画」、そこには決定的な違いがあります。そう語るのは、グーグル、マイクロソフト、NTTドコモ、富士通、KDDIなどを含む600社以上、のべ2万人以上に思考や発想の研修をしてきた石井力重氏だ。この度、そのノウハウをAIを使って誰でも実践できる方法をまとめた書籍『AIを使って考えるための全技術』が発売。思考・発想のベストセラー『考具』著者の加藤昌治氏も制作に協力した本書は「面白いアイデアが次々に生まれる!」と、発売直後から話題になっている。この記事では本書で語られている「面白い企画とつまらない企画の違い」を紹介しよう。

第25回
なりたい未来を手帳に書くことで一歩一歩具現化されていく。
なぜ『和田裕美の営業手帳』が支持されて続けているのか、『考具』を始め企画にまつわる書籍を多数執筆する加藤さんならではの視点で探ってもらう対談。連載後半は、和田さん自身が実践する未来手帳についてひもときます。なぜ書くだけで、頭の中で描いた夢が具現化されるのでしょうか。

第24回
なぜ手帳を使うだけで夢が叶うのか。企画の達人が探ってみた。
12年目のベストセラー手帳『和田裕美の営業手帳』をプロデュースした和田裕美さんと、ベストセラー『考具』の著者、加藤昌治さんの対談。なぜ、和田さんの手帳が12年も支持され続けているのか、企画の達人である加藤さんが和田さんに迫ります。

最終回
人は皆、生まれつきクリエイティブ
人間の脳の機能はすばらしいもので、無意識のうちに創造性を発揮している。しかし、ほとんどの人はそれに気づかず、生来持っていた本質に対する感受性を失ってしまった。生まれつきの独創性を取り戻そう!

第4回
優れた経営者が直感を使う5つの理由
直感は「持って生まれた天才のヒラメキ」と思っていないだろうか? 実はトレーニングによって開発できるし、理性や論理と結びつけることで問題解決ができる。優れた経営者は皆こうした直感力の持ち主だ。

第3回
ウサギをアヒルに変えるには?
前回は無意識のうちに決めつけている「思い込み」の枠をはずす「前提逆転」発想法を紹介した。今回はアレックス・オズボーンによって提案された発想法の定番、「SCAMPER」による発想トレーニングを紹介しよう。既存のものに手を加えて新しいアイデアに作り換えていく手法だ。

第2回
「前提条件」にとらわれた5匹のサルのお話
何かを考えようとするとき、私たちは「当たり前のこと」と思い込み、無意識のうちに前提条件に縛られていることが多い。連載第2回では、これを示す寓話と、前提を逆転させる発想トレーニングを紹介する。

第1回
「自分は独創的」と思っている人はクリエイティブになれる!?
世界的に有名な創造性開発の専門家、マイケル・マハルコによれば「自らを創造的だと定義しているときと、そうではないと自己認識しているときでは、出てくるアイデアは大きく違ってしまう」という。これを立証した心理学者の研究と、自分の価値を確信できる創造的な態度を養うトレーニングを紹介する。
