
能町光香
第18回
トップを補佐する秘書の多くは、様々な「パワーゲーム」を目にします。実際、私もいろいろな「パワーゲーム」のドラマを見てきました。まさに『秘書は見た!』です。しかし、一流の人たちは「パワーゲーム」を乗り切る術を知っていました。

第17回
最近、「忘年会」の開催の案内をだしても、部下が乗り気ではなく、参加してくれないという悩みがあると、上司の方々から聞くようになりました。しかし一流の上司であれば、部下がすすんで参加したくなるような会を開くこともできます。

第16回
働いていると、「どうしたら自分らしく生きられるだろう」と考えることもあるかと思います。10年間にわたり秘書として働くなかで、一流の人には、人生を思い通りに創造するための「特別な思考」があることがわかりました。

第15回
きっと誰もが「部下から愛され、信頼される上司でありたい」と思うものです。ところが、部下に面と向かって聞くわけにも行きませんから、不安に思う人は多いことでしょう。では、どのような上司なら部下に信頼されるのでしょうか?

第14回
一流の人たちは、日々多忙ななか、時間を他の人にコントロールされがちです。そのなかで、どのように時間と向き合うことで仕事の生産性を最大化しているのでしょうか。一流の人たちには必ず最大の成果を生む「ゴールデンタイム」が存在します。

第13回
大事な場面やここ一番の時に「自分のイメージどおりに(自分を)演出できたらいいのに」と思ったことはありませんか?一流の人は、日々「見られ方」にとても気を配っています。では、どんな印象アップの工夫をしているのでしょうか。

第12回
人事評価を「できれば避けてとおりたいもの」と否定的に捉えていませんか?組織で「評価される人」になるためには、まずは「評価」に対する認識を見直す必要があります。高い評価を得る人は例外なく、「評価」を「成長のツール」や「自らを高めるための指標」というように肯定的に捉えています。

第11回
自分の仕事ぶりが、チームや部署、組織の業績にまで影響を与えるのがリーダーです。ですから、リーダーは自身のメンタルタフネスを常に意識しなければなりません。では、一流の人はどうメンタルタフネスを身につけているのでしょうか?

第10回
リーダーだけが先頭に立ち、ふと後ろを見ると誰もついてきていない。こんなリーダーは、まさに裸の王様です。皆さんの周りにもそんな上司はいませんか?もし一流のリーダーなら「自信」と「過信」の違いを知っているため、こんな失敗はしません。

第9回
最前線で働くビジネスエリートの皆さんにとって、長期休暇は身体を休め、心を癒すための貴重な時間でしょう。ではその夏期休暇の予定、いつ頃立てていますか?人によって様々だと思いますが、一流の人は“ある時期”に概ね決まっています。

第8回
人脈をつくるために、もしも次のように思っていたら、今日から考え方を変えたほうがいいかもしれません。「名刺は、多く持っていたほうがいい」「人から誘われたら、どんな時でも顔をだしたほうがいい」。いずれも一流の人はやらない方法だからです。

第7回
企業の秘書室長から「秘書の教育はどう行うべき?」「秘書のモチベーション維持は、どうすべき?」などの質問をよく受けます。このような質問が多いのはなぜでしょうか。それは、秘書として働いた経験のある秘書室長がとても少ないからです。

第6回
有能なリーダーたちは、部下の才能や魅力を引き出す天才です。決して、権力によって、部下に圧力やプレッシャーをかけることはありません。むしろ、「権力を誇示する」ことは、リーダーとして力不足であり、恥ずかしいことでもあります。

第5回
「いつも時間に追われている」「どんなに頑張っても仕事が終わらない」日々、そう思いながら働いていませんか? そこで今回は、「時間に追われる人」と「時間を使いこなす人」の違いを見ていきたいと思います。

第4回
同じ秘書でも、カリスマ秘書とそうでない秘書とでは能力に雲泥の差があります。しかも、なかには、自分が上司と同じ権限を持っていると思い込み、周囲に高飛車な態度を取る「カンチガイ秘書」もいるのです。

第3回
長年秘書を務めていると、ボスの本質を見抜く才能が備わると言われます。ではそんな秘書たちが考える「いい上司」とは、いったいどんな上司なのでしょうか?

第2回
秘書は、その職業の性質上、「一流の目が養われる」ポジションと言えるでしょう。そこで今回は、秘書の立場・視点から見た「仕事のできる人、できない人」についてお伝えしたいと思います。

第1回
「秘書の世界は、どんな世界?」と聞かれて、すぐに想像できるでしょうか?その質問をしたとき、「秘書の世界は、ベールに包まれている」と答えた方がいました。そんな秘書の世界を知らないあなたに、今回は秘書の本当の世界をご紹介しましょう。

第5回
Facebookの申請、飲みのお誘い……「気がきく」断り方を教えて!
これまで、さまざまなシーンで「気がきく」人になるためのポイントをお伝えしてきましたが、ビジネスシーンにはまだまだ、「知りたいけど、誰に聞いていいかわからない」疑問がたくさんあります。今回は、私自身がよく質問を受ける「気がきく人の断り方」についてご紹介していきましょう。

第4回
朝の3分でできる「気がきく」人の「TO DO リスト」の作り方
1日は24時間。これは、新人社員にとっても仕事がデキる先輩や上司にとっても平等です。しかし、その中身には大きな差があります。「気がきく」人の時間の使い方を知れば、24時間をもっと有効に使うことができるのです。
