2013.6.21 FOMCを受けて広がる米国「出口戦略」の波紋 世界、そして日本への“影響度”はいかほどか――倉都康行・RPテック代表取締役 金融市場の乱調を受け、かつてなく注目が集まった今月18、19日のFOMC。政策現状維持が決められたものの、バーナンキFRB議長の会見は、緩和縮小に明確に舵を切ったという印象を与えた。世界や日本にはどのような影響が及ぶのか。