川本裕子
第12回
ビジネスにおいて、世界の情勢をリアルタイムで知ることがますます重要になっている。しかし、ハリウッド映画や翻訳本などの文化面をはじめ、海外の情報やが日本に届くまでにには深刻な「時間格差」「認識のずれ」が生じる。

第10回
最近、「歴史を学ぶ」ことがブームのように見受けられる。実際、世の中には歴史を知らないとなかなか理解できない難しい問題が増えている。とりわけビジネスにおいては、資本市場や金融に関する歴史を学ぶことは非常に重要だ。

第8回
「金融危機10年周期説」によると、2016年は次の金融危機の前年にあたる。ジンクスと紙一重の言説だが、ことほどさように、足もとで世界には多くのリスク要因がある。世界的なサプライズに備えるための「不確実性のマネジメント」とは?

第6回
女性社員に活躍の機会を与える重要性を唱えながらも、意識は旧態依然のまま、という企業は多いです。特に古いジェンダー思想を持つ「粘土層管理職」が多い企業では、組織改革が進みません。彼らの意識はどうしたら変わるでしょうか。

第2回
9月の金融行政方針では、コーポレートガバナンス・コードについて「形式から実質へ」という方針が打ち出された。いよいよ企業統治改革は秋の陣を迎える。経営者が自社のファンを増やすために心得るべきポイントとは。

第10回
特別対談 恵まれた環境で才能を持て余す若者たち 楽しみながら、積極的に世界へ飛び出す【早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授・川本裕子×京都大学国際高等教育院教授・河合江理子】
ハーバード、マッキンゼー、INSEAD、BIS、OECD…世界をわたり歩いてきた京都大学教授の河合江理子氏。そして、東京銀行、オックスフォード、マッキンゼーと、国際的キャリアを持つ早稲田大学大学院教授の川本裕子氏。日本の良さを認めつつ、海外に飛び出す刺激と楽しさが語られる。

第9回
特別対談いまの若者は、英語も話せて実は優秀大学で感じた日本の未来への可能性【早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授・川本裕子×京都大学国際高等教育院教授・河合江理子】
ハーバード、マッキンゼー、INSEAD、BIS、OECD…世界をわたり歩いてきた京都大学教授の河合江理子氏。そして、東京銀行、オックスフォード、マッキンゼーと、国際的キャリアを持つ早稲田大学大学院教授の川本裕子氏。大学で教鞭をとる2人からは、期待溢れるメッセージが語られた。

第8回
特別対談スペシャリストか、それともジェネラリストか日本と海外で見た人材育成制度の違い【早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授・川本裕子×京都大学国際高等教育院教授・河合江理子】
ハーバード、マッキンゼー、INSEAD、BIS、OECD…世界をわたり歩いてきた京都大学教授の河合江理子氏。そして、東京銀行、オックスフォード、マッキンゼーと、国際的キャリアを持つ早稲田大学大学院教授の川本裕子氏。日本を知り、世界を知る2人が語る、これから必要とされる人材とは。
