
2016.10.31
「Cyber3 Conference」第2回が東京で開催日本がリーダーシップをとる絶好のチャンスに!
私が本会議座長を務める「Cyber3 Conference Tokyo 2016」(以下、サイバー3)が今年も11月18、19日に六本木アカデミーヒルズで行なわれます。サイバー3は、世界各国の閣僚や世界的な企業の経営者、著名な研究者などハイレベルなキーパーソンが集結…
内閣府本府参与
さいとう・ウィリアム・ひろゆき
1971年ロサンゼルス生まれの日系二世。16歳でカリフォルニア大学リバーサイド校に合格。同大学ロサンゼルス校(UCLA)卒業。高校時代に起業し、指紋認証など生体認証暗号システムの開発で成功。2004年に会社をマイクロソフトに売却してからは日本に拠点を移し、ベンチャー支援のインテカーを設立。有望なスタートアップ企業を育成している。12年には、総理大臣直属の国家戦略会議で委員を拝命し、国会事故調査委員会では最高技術責任者を務めた。また13年12月より内閣府本府参与に任命されている。世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2011」選出。2015年6月より、パロアルトネットワークス合同会社副会長に就任。著書に『ザ・チーム』(日経BP社)、『その考え方は、「世界標準」ですか?』(大和書房)。
2016.10.31
私が本会議座長を務める「Cyber3 Conference Tokyo 2016」(以下、サイバー3)が今年も11月18、19日に六本木アカデミーヒルズで行なわれます。サイバー3は、世界各国の閣僚や世界的な企業の経営者、著名な研究者などハイレベルなキーパーソンが集結…
2016.9.16
今回は、私がこの数ヵ月世界各国を訪ねて見てきた世界のサイバーセキュリティの最新事情から、日本の企業にとっても重要と思われる3つのテーマについてお話しします。
2016.8.5
ソフトバンクの英国ARM社の買収のスゴイところは、単純な投資ではなく、ソフトバンクの事業の方向転換を図るためだということです。同社は創業以来、節目ごとに方向を変え、新事業をテコに業績を伸ばしてきました。現在の通信事業も将来性を考え…
2016.6.30
ムーアの法則とは「半導体の性能は18~24ヵ月で2倍になり、価格は半分になる」というもの。つまり、技術がいかに優れていても、製品単体の値段がどんどん安くなる流れは止められないため、それだけではいずれビジネスは厳しい状況に追い込まれてし…
2016.3.2
今後、IoTはますます進化の速度を上げて、世界を変えていくでしょう。齋藤ウィリアム浩幸氏は、昨年11月、沖縄名護市で開催された『サイバー3(Cyber3)カンファレンス沖縄2015』のキーパーソンとして、この会議の実現に尽力しました。はたして、サ…
2015.11.17
3Dプリンタが注目されていますが、「オタクのおもちゃ。日本のものづくりを変革できるはずがない」と反論したくなる人もいるでしょう。「おもちゃのような」――これは、IoTの禁句です。しかも、3Dプリンタは、すでに「おもちゃ」ではありません…
2015.11.10
私が過去に作ったセンサーだらけのベビーベッドの話は、以前の回でお話ししましたが、みなさんもぜひ! とおすすめするわけではありません。でも、IoTが育児や介護、そしてより多くの人たちの健康管理に役立つようになるのは、もうそんなに先のこ…
2015.11.6
自動車の世界でも急速にIoT化は進んでいます。でも日本でその認識は、あまり浸透していないようです。以前出席した2030年の東京について話し合う会議で、「水素ステーションをどこに配置するか」といったことが議題にされて、強い違和感を覚えたこ…
2015.10.19
10月初旬、京都で開催された「STSフォーラム」の第12回年次総会に招かれ、プレナリーセッションに登壇しました。講演テーマは「社会はICTで変わる」。その中で、世界で今、急成長している企業とその共通点を紹介しました。
2015.9.7
サイバーセキュリティの問題は、企業や社会の根幹を揺るがす破壊力を持つようになった。また攻撃の手口も、既知の攻撃プログラムを検出する方式では歯が立たなくなっている。もはや社内も社外も、すべて信用できない「ゼロ・トラスト」の発想が必要…
2015.8.3
これまでにも繰り返し述べてきましたが、日本企業がクリエイティビティを発揮し、再び世界をリードしていくのはそれほど難しいことではありません。では今、日本企業にどんな取り組みが必要かというと、私は3つの点に集約されると考えています。
2015.7.6
現在、日本のテストのスタイルは「7+3=?」というように、1つの答えを導き出すものが普通です。でも、これは海外の教育関係者からすれば不思議な話。というのも、答えがわかっていることをわざわざ問題にしているからです。
2015.6.8
「ルール」は何のためにあるのか、考えたことがありますか? ルールがなければ社会は無秩序になってしまいます。しかし、頭脳を駆使してイノベーションを起こす人は、これまでのルールをガラリと変えてしまうことがあります。
2015.5.11
最近よく聞かれる「IoT(モノのインターネット)」について考えてみます。日本企業にとって重要なのは、ハードウェアとしての「モノづくり」へのこだわりを捨てることです。それはどういうことでしょうか。
2015.4.13
私はさまざまな国際会議やミーティングに参加していますが、その中で見えてきたのは、今年注目すべき3つの世界的なトレンドです。その3つのトレンドに共通する課題が、セキュリティの確保になります。
2015.3.16
今年のダボス会議で、ピューリッツァー賞を3度受賞している米国のジャーナリスト、トーマス・フリードマンが「3つのMが変わった!」という講演をしました。私はこの内容に興味を持ちました。この3つのMを意識したテクノロジー企業が、いま世界で…
2015.2.19
MITテクノロジー・レビュー誌が発表している「MITスマーテスト・カンパニー50」には、日本企業が1社も入っていない。日本企業組織の「小さく閉じたネットワーク」が問題だ。小さな組織の内部の都合を気にして、失敗におびえる体質がこびりつ…
2015.1.13
総選挙後、欧米のメディアからの私への取材が急増しています。今、海外メディアは日本に興味津々なようです。では、いったい何を知りたがっているのか。それは「アベノミクスの施策や成果、課題について自国が学べることは何か」という点です。
2014.12.22
これまでの25年、日本企業と社会は自信を失い、守りに入っていました。デフレからの脱出の糸口が見えてきた今こそ、政府や世の中のせいにせず、自分たちの力で新しい市場を切り開いていくときです。2015年はぜひ、チャレンジの年にしましょう。
2014.12.1
今やハッカーは世界中に存在し、各国で事件が多発しています。“カタチを変えた戦争”が横行しつつあるといってもよいでしょう。世界各国が協力してセキュリティ対策に乗り出しているなか、日本政府の体制は相変わらず担当者の持ち回りで腰が引けて…
アクセスランキング
そりゃトランプもブチギレるわ…通訳なしでしくじった「ゼレンスキー英会話」の不適切表現3選
「俺の部屋に今すぐ来い」大雪に備えホテル泊したメガバンク行員が、支店長の部屋で見た「まさかの光景」
元国税専門官は見た!確定申告で「追徴課税」を食らいがちな凡ミス5選《あのときの話題を再発見》
【実録ルポ】確定申告で知らないと大損すること、まさか還付金にこれだけ差が付くなんて…
スティーブ・ジョブズも悔しがる?「rabbit r1」はiPhoneに続く革新を作り出せるか
「絶対に採用しちゃいけないNG人材」無能な社員よりずっとヤバイ3つのタイプとは
「俺の部屋に今すぐ来い」大雪に備えホテル泊したメガバンク行員が、支店長の部屋で見た「まさかの光景」
元国税専門官は見た!確定申告で「追徴課税」を食らいがちな凡ミス5選《あのときの話題を再発見》
【JA赤字危険度ランキング・全461農協】農林中金1.9兆円赤字ショックで190組合が赤字転落…ワースト2位はJA京都、1位は?
医療費控除の意外な落とし穴/「追徴課税」を食らいがちな凡ミス5選〈確定申告・見逃し配信〉
「300÷0.5」を一瞬で暗算、「数字に強い人」が頭の中でやっていることとは?
5大総合商社「採用大学」ランキング2024最新版【全10位・完全版】
「あおり運転」されて危険を感じたら…意外と知らない“奥の手のボタン”とは?《あのときの話題を再発見》
「細胞の老化」と「高血圧」を予防する“今が旬のすごい野菜”【スーパーで買える】〈再配信〉
【460円の5%引きはいくら?】瞬時に計算できない人は二流。では、数字に強い一流はどう考える?
【JA赤字危険度ランキング・全461農協】農林中金1.9兆円赤字ショックで190組合が赤字転落…ワースト2位はJA京都、1位は?
東京ディズニーで働くキャストをなじる常連客、「ミニーおばさん」の謎【3月2日はミニーマウスの日】〈再配信〉
勉強ごぶさたの40~50代におすすめ!「コスパ最強3資格」から始めるリスキリング〈再配信〉
なぜ日本人は韓国人より英語を話せないのか?専門家が教える「あっけないほど単純な理由」
確定申告で絶対やってはいけない「5つのミス」!今年ならではの“大損リスク”に要注意!