藤江直人
乾貴士がFIFAが選ぶロシアW杯で「サプライズを与えた5人」に選出された。小柄なドリブラーは、30歳を超えてなぜ大ブレークしたのか。波乱万丈のサッカー人生を振り返った時に、乾が常に追い求めてきたあるキーワードが浮かび上がってくる。

日本代表の西野朗監督の後任をめぐる報道がかまびすしさを増している。現在では西野ジャパンでコーチを務めた、森保一氏が最有力候補に浮上している。4年後のカタール大会へ今大会の教訓を紡ぐためのベストな人選とはどのようなものなのか?

長谷部誠が代表引退表明。偉大な背中を間近で見続けてきた29歳の吉田麻也は、長谷部に言及した際に号泣。5人の日本代表監督から厚い信頼を寄せられてきたレジェンドが残した魂のバトンを、センターバック・吉田が受け継いでいく。

西野ジャパンはベルギー代表との対決で、リードを奪いながら猛反撃を食らい、アディショナルタイムに悪夢の逆転ゴールを奪われた。ほんのわずかに映るようで実は大きな「差」が、日本サッカー界をさらに前進させていく糧になる。

W杯ロシア大会で、グループリーグ突破を果たした日本代表が3日午前3時、ベルギー代表との決勝トーナメント1回戦に臨む。ポーランド戦の采配が全世界で賛否両論を巻き起こしている西野朗監督は、ベスト8以降の舞台へ向けて一世一代の采配を振るう。

28日、ポーランド代表とのグループリーグ最終戦に挑む。異彩を放つのが、先発メンバーで唯一の国内組となるセンターバックの昌子源だ。アントラーズのディフェンスリーダーを託されて5年目。W杯での活躍で世界からも熱い視線を浴びている。

セネガル代表と2‐2で引き分けた西野ジャパンの心臓として、攻守両面で力強い鼓動を奏でたのは柴崎岳。正確無比なパス、幅広い視野、豊富な運動量と球際における激しい闘志を存分に披露し、日本代表の“皇帝”の称号を得ようとしている。

日本代表が日本時間25日午前0時、セネガル代表との第2戦に臨む。欧州最強ストライカー・FWサディオ・マネを筆頭に、突出した強さを見せるダークホースをいかにして封じ込めるか。マネの元チームメイトのDF吉田麻也の経験が日本の武器になる。

W杯で強敵コロンビア代表を2‐1で撃破した日本。白星を挙げる先陣役を務めたのは、トップ下の香川真司。獲得したPKを冷静沈着に決めてW杯初ゴールをゲット。香川の復活劇の舞台裏には、強い心を得るために唱え続けた「ある言葉」があった。

サッカー日本代表が日本時間19日午後9時、コロンビア代表との初戦を迎える。キャプテンを託されたのは、フィールドプレーヤー最年長34歳のMF長谷部誠だ。実に5人の代表監督の下でキャプテンマークを務める「生粋のチームリーダー」である。

W杯が開幕。19日に強敵コロンビアとのグループリーグ初戦を迎える日本代表は、いかにして戦うべきか。12日のパラグアイ戦でFW岡崎慎司が見せた献身的かつ泥臭いパフォーマンスが、グループリーグでの勝ち点獲得へのヒントを示している。

長友佑都が、W杯ロシア大会の日本代表ベテラン陣の中で、充実感を漂わせている。無名選手からインテルで活躍する世界的な選手にまで成り上がった長友のサッカー人生には、国境や文化を超えた「愛される力」が働いている。

W杯日本代表メンバー23人が決まった。西野朗新監督が選んだ顔ぶれは経験と実績が重視され、「サプライズ」はゼロだった。平均年齢が過去最高の28.17歳のチーム編成には、日本サッカー界が迎えるだろう未曾有の危機が反映されている。

槙野智章はこれまでサッカー日本代表に選ばれながら、肝心のW杯では代表落ちをするなど、どん底を味わってきた。しかし、ハリルホジッチ前監督が就任すると日本代表候補として招集されると、大量のダメ出しを受けるなど期待は高まっていた。

ワールドカップ・ロシア大会で日本代表として注目を集める1人が本田圭佑だ。31歳のベテランは、幾度となく放ってきた「ビッグマウス」を介して退路を断ち、プレッシャーに身をさらすことで、波瀾万丈に富んだサッカー人生を突っ走ってきた。

スペインの名門FCバルセロナのアンドレス・イニエスタが、J1ヴィッセル神戸に加入することが決まった。年俸32億5000万円の3年契約とも言われるが、2017年度に赤字を計上したヴィッセルは、どのようにしてビッグマネーをまかなうのか。

RIZAPグループが湘南ベルマーレの経営権を取得し、10億円の資本投資と2020年までのタイトル獲得などへ「コミット」した。RIZAPが親会社を持たない市民クラブのベルマーレを買収した背景には、ベルマーレの「育成組織」の存在があった。

日本代表監督を電撃解任されたハリルホジッチ氏が4月27日、記者会見に臨んだ。予定されていた1時間を大幅に超える、主観が散りばめられた独演会から伝わってきたのは、ハリルホジッチ氏を異例の行動に駆り立てた3つの理由と、選手たちへ今もなお抱く深い愛情だった。

日本代表監督を電撃解任されたハリルホジッチ氏(65)の記者会見が、4月27日午後4時から東京・千代田区の日本記者クラブで行われる。日本サッカー協会会長が日本代表監督の去就にタッチするのはこれで3度目だが、今回は過去の2回とは大きな違いがある。

W杯ロシア大会に臨むサッカー日本代表が激震に見舞われた。日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、日本を6大会連続6度目のワールドカップ出場に導いたハリルホジッチ監督との契約を解除、後任監督にはJFAの西野朗・前技術委員長が就任。本番まで2ヵ月あまりに迫ったタイミングでの電撃的な指揮官更迭劇だった。本来ならば一蓮托生となるべき西野氏が新監督に就く、異例にも映る人事を含めた舞台裏を追った。
