2018.11.27 知識をひけらかす「イヤな奴」の心理と攻略法 頼んでもいないのに、自分が知っている限りの知識を語り始め、しばしば知識のマウンティングすらも仕掛けてくる厄介な存在。そんな「こじらせ博学」は、あなたの周囲にもいるのではないだろうか。そんなめんどくさい人のトリセツを、カウンセリング…
2018.11.1 一流を目指すなら「縄文人」に学べ!新人教育から仕事の流儀まで いま書店のビジネス書の棚でひときわ目を引くのが「縄文力」というワード。現代人が失ってしまったビジネスの価値観が、約1万5000年前の日本に存在したというのである。いったいそれはどんなメソッドなのか。
2018.10.14 ブラック企業から足を洗える!「退職代行サービス」が人気 ブラック企業が蔓延する日本社会に突如出現し、ネットを中心に話題を集めている「退職代行サービス」。「辞めたくても辞めさせてもらえない…」と嘆くビジネスマンに代わって、その名の通り退職業務を代行してくれるというものだ。現代ならではの新…
2018.9.6 ゴレンジャーが元祖!スーパー戦隊が世界で長年愛される理由 1975年に「秘密戦隊ゴレンジャー」が放送されてから実に43年もの間、日本で愛され続けている東映の特撮ドラマ「スーパー戦隊」シリーズ。その人気は海外にも及び、各国でローカライズ作品も数多く生まれ、世界の人々がこれまで持っていたヒーロー像…
2018.9.6 「18歳成人」で詐欺被害増加!?若者への経済リテラシー教育が急務だ 成人年齢が20歳から18歳に引き下げることが閣議決定された。これに対して若者の責任感の欠如などデメリットばかりが取り沙汰されている。そんな中、「今こそ若者の金融リテラシーを育むチャンス」と語るのは、高校生の“金融知力”を競う「エコノミ…
2018.8.16 中国で日本の絵本が爆発的に売れている理由、1000万部超も 子どもに生活習慣や情操面での教育を施す上で欠かすことができない「絵本」。そして今、日本の絵本が中国で爆発的に売れているという。その理由について、ポプラ社の中国法人「北京蒲蒲蘭文化発展有限公司」で董事長を務める永盛史雄氏に聞いた。
2018.5.23 麻薬・銃器売買からサイバー攻撃代行まで、「ダークウェブ」の実態 通常のネット検索ではたどり着くことができないサイバー空間「ダークウェブ」。先のコインチェック不正送金事件を含め、ここ近年でよく耳にするワードだが、この空間では、どんな違法ビジネスが行われているのか。『闇ウェブ』(文藝春秋)の著者で…
2018.5.9 世界一を誇る日本の「自販機」が海外進出で失敗する理由 外国人が日本に来て感動するものの一つが自動販売機。設置台数や技術の先進性は、世界でもトップクラスだ。しかし、海外に目を転じると、日本ほど自販機は普及していない現実もある。日本自動販売システム機械工業会の恒川元三氏に詳しく聞いた。
2018.5.8 一世を風靡したニコニコ生放送が「オワコン化」した理由 かつては日本のライブ配信サービス業界を席巻した「ニコニコ生放送」。しかし、近年は衰退の一途をたどっている。人気放送主(生主)たちは、他社サービスへ続々と流出し、業界は戦国時代を迎えているのだ。初期からの“ニコ生ファン”を自負するI…
2018.4.12 職員会で吊るし上げ、羞恥刑…教職のブラック化が学校を荒ませる 学校教育のブラックぶりがクローズアップされている。しかし、これを「質の悪い教員が増えている」と考えるのは、少し短絡的だ。カウンセリングサービス所属の心理カウンセラー・近藤あきとし氏に、教育現場に蔓延するブラックの真相を聞いた。
2018.3.14 国家資格なのに稼げない!脱落者続出「管理栄養士」の受難 近年、健康志向の高まりや食育ブームなどもあって、注目されている「管理栄養士」。その職業に対する世間一般的なイメージとしては、「専門性が高いので給料が良さそう」「国家資格なので就職先はいくらでもありそう」といったポジティブなものだろ…
2018.2.21 がん免疫療法に美容整形病院も続々参入、翻弄される患者たち 近年、癌医療において、オプジーボやキムリアなど免疫薬が飛躍的に進歩している。しかしその一方で、「免疫療法は胡散臭い」という話もよく聞き、患者はどの情報を信じていいか分からない状況だ。そこで日本医科大学武蔵小杉病院・腫瘍内科教授の勝…
2018.2.19 就活で難関大手企業にコネなし学生が挑むための「人脈術」 空前の売り手市場で終わりそうな2018年卒の就職活動。しかしその実態は、大手企業に学生の応募が殺到するという根本的な構図は変わっていない。そんな状況の中、来年度の就活生に向けて“人脈”作りの必要性を訴えるのは、“就活のプロ”ことLea…
2018.1.11 スマホが「本人そっくりの声」で喋るサービスの意外なニーズ スマートフォンのSiriやOK Googleなどでも使われている「音声認識・合成技術」。昨年7月には、東芝デジタルソリューションズも、この技術を利用した新たなサービス「コエステーション」を発表した。“コエ”のマーケットが急速に拡大している今、国…
2017.12.7 「指示待ち人間」の烙印に苦しむ人増加中、生き残りの方策は 社内に必ず1人はいる「指示待ち人間」。彼らに対して「何でもかんでも質問してくるな!」「臨機応変に行動しろ!」と叱責する上司は多いかもしれないが、現実はそう簡単ではない。そこでカウンセリングサービス所属の心理カウンセラー・山田耕治氏…
2017.11.20 嫌中・嫌韓をカネに、「愛国ビジネス」はなぜ盛り上がったのか 近年、“愛国”を商材としたビジネスが流行している。書店の棚にはセンセーショナルなタイトルの“嫌韓・嫌中”本が並び、少し前に話題となった森友学園(塚本幼稚園)は、園児たちに熱心な愛国教育をしていた。一体どういう背景があって、愛国に日…
2017.9.12 呑んべえ排斥は是か非か!?国は酒の経済効果を低く見積もりすぎだ 世界的に飲酒による健康被害が問題視され、2020年の東京オリンピックに向けて日本でも酒規制の動きが強まっている。そんななか、「産業と文化としても酒場という場は大切です!」と語るのは、『コの字酒場はワンダーランド ―呑めば極楽 語れば天国…
2017.9.5 「日韓断交」経済学者が語る巨大なデメリット 今や日本人の間では“嫌韓”を語ること自体が珍しいことではなくなりつつあり、インターネット上には、「韓国と国交を断絶するべき」「韓国人を入国させるな」など“日韓断交”論を賛美するコメントが目につくようになっている。だが、こうした主張…
2017.8.21 街の豆腐屋が15%に激減した理由、手作りの技は絶滅の危機 近年、海外での日本食ブームもあって、健康志向の高いセレブからも人気の「豆腐」。しかし現在、大手豆腐メーカーの独占などによって“まちのお豆腐屋さん”が次々と消え、豆腐本来の製法技術が絶滅の危機に瀕しているという。1927年創業の老舗「手…