
本郷和人
#2
織田信長の「天下布武」とソニーが掲げた「感動」の共通点とは?人気経営学者・入山章栄氏と 歴史学者・本郷和人氏による特別対談。特集『戦国武将の経営理論』第2回は、戦国武将から「強い組織の作り方」を学びます。普通のビジネスパーソンが織田信長ではなく、徳川家康を目指すべき理由とは?

#1
織田信長、徳川家康、豊臣秀吉、戦国武将たちの「勝ち残り戦略」の核心とは?人気経営学者・入山章栄氏と歴史学者・本郷和人氏による特別対談企画。特集『戦国武将の経営理論』第1回は、戦国武将の戦略を経営に活かす秘訣に迫る。信長の「天下布武」に隠された経営学的意味とは?ビジネスパーソンが今こそ歴史を学び直すべき理由とは?日本企業の経営課題を解決するヒントが楽しく学べます。

家康はなぜ、能力でなく「年齢」で後継者を選んだのか?徳川家が15代続いた納得の理由
大河ドラマの時代考証を務め、歴史バラエティ番組でもお馴染みの東京大学教授が、幕府の頂点に立って武士たちを統率する征夷大将軍について語り尽くす。「将軍」という地位を得るとはいったいどういうことなのか。※本稿は、本郷和人『「将軍」の日本史』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。

長く続いた戦国の乱世を終わらせ、260余年続く江戸幕府を開いた徳川家康。偉大な人物に違いありませんが、武将として優れた軍事的センスを持っていたわけではなく、むしろ“平凡”でした。平凡な家康はどのように戦国時代を生き抜いたのか――。

東大教授が語る「日本人が英語ができないのは当たり前」な理由【書籍オンライン編集部セレクション】
『子育てベスト100』著者の加藤紀子氏と、『やばい日本史』監修者で東大教授の本郷和人氏の特別対談が実現。日本人が英語ができないのは「当たり前」というその理由とは?

【人に話したくなる歴史】江戸を戦争から守った「勝海舟」を知っていますか?
日本史の偉人の「すごい」と「やばい」を対比させ、今まで広く知られていなかったレアなエピソードまでクローズアップして紹介した書籍『東大教授がおしえる さらに!やばい日本史』。本書の人気の理由は「思わず人に話したくなる」トリビア感。歴史が苦手な初学者でもわかりやすいと評判だ。今回は、本書のなかから「勝海舟」について抜粋・編集してお届けする。

【偉人の赤っ恥エピソードが満載】年末年始に飛ぶように売れる、「異色の歴史本」とは?
歴史上の偉人の「すごい」エピソードと、「やばい」エピソードをセットで紹介するユニークな歴史本『東大教授がおしえる やばい日本史』が、「年末年始に必ず売れる」と話題を集めています。本稿では、その理由を解説します。

【鎌倉殿の13人で話題】北条政子ってどんな人?
年末に向けて一層の盛り上がりを見せている、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。小栗旬さん演じる北条義時の姉・北条政子を小池栄子さんが演じ、その演技に注目が集まっています。北条政子とは、いったいどんな人物だったのか? 東大教授の本郷和人さんが監修をつとめる『東大教授がおしえる やばい日本史』から、特別に一部を抜粋・編集してお届けします。

東大教授が教える いろんな意味で「やばい偉人」ベスト3【書籍オンライン編集部セレクション】
日本史の偉人の知られざるエピソードを紹介し、「あの偉人がこんなやばい人だとは知らなかった!」と感想が多数寄せられている話題の本がある。『東大教授がおしえる さらに!やばい日本史』。累計59万部のベストセラーシリーズの最新刊だ。本書のアンケートはがきを集計したところ、「やばい偉人」ベスト3が決定。監修者である東京大学史料編纂所教授の本郷和人氏に、ベスト3にランクインした偉人のすごさについて改めて解説してもらった。

東大教授が解説「やばい戦国武将」ベスト3【書籍オンライン編集部セレクション】
日本史の偉人の「すごい」と「やばい」を対比させ、今まで広く知られていなかったレアなエピソードまでクローズアップした『東大教授がおしえる やばい日本史』が59万部のベストセラーとなっている。新刊『東大教授がおしえる さらに!やばい日本史』も発売直後から話題を集め売れ行き好調だ。そこで、小学生から90代まで幅広い世代から届いたアンケートはがきで人気だった「やばい戦国武将」ベスト3を紹介。監修者である東京大学史料編纂所教授の本郷和人氏に、ベスト3にランクインした戦国武将の素顔について解説してもらった。

東大教授が教える「徳川家康と安倍晋三元首相の外交の共通点」
2022年7月、応援演説中の安倍元首相が銃殺されるというあまりにもショッキングな事件が起きた。安倍氏追悼の言葉が数多く挙がる中で、その外交手腕を褒めたたえるものも多い。では、そもそも外交が「うまい」とはどういうことなのか? 東京大学史料編纂所教授、歴史学者であり『東大教授がおしえる やばい日本史』『東大教授がおしえる さらにやばい日本史』監修者の本郷和人氏に聞いた。

東大教授が教える「日本のびっくり外交」ベスト3
現在、国際社会は大きな変化の中にあり、情勢は不安定だ。これから我々も大きな決断を迫られるときがあるかもしれない。未来のことは誰にもわからないが、過去に学ぶことは大事だろう。歴史上、日本は外国とどう付き合ってきたのか。東京大学史料編纂所教授、歴史学者であり『東大教授が教える やばい日本史』の本郷和人氏に聞いた。

【東大教授直伝!】子どもの「やる気」を一気に高める勉強法
長いようで短かった夏休み。子どもたちにとって夏休みは、普段はなかなかできない学びの機会にもなっただろう。しかし、ついダラダラ過ごしてしまった! と後悔している人も多いはず。でも、今からだって、子どもの「やる気」を高め、楽しく学びを深めることはできる。そう語るのは、小学生の頃に仏像を見たことがきっかけで歴史にハマり、東京大学史料編纂所教授にまでなった本郷和人教授だ。本郷氏は子ども向けの歴史入門書『東大教授がおしえる やばい日本史』『東大教授がおしえる さらに!やばい日本史』の監修も行っている。本郷氏の考える、「子どものやる気を高める勉強法」とは?(取材・構成/小川晶子、写真/梅沢香織)

東大教授が教える「昔のびっくり常識」ベスト3
近年、導入の是非が議論となっている「選択的夫婦別姓」。じつは、日本の歴史のなかで「夫婦同姓」は比較的新しい常識だ。源頼朝の妻が北条政子であるように、夫婦が別の姓を名乗るのが当たり前だった。それ以前に、庶民は名字を名乗ることもなかった。東京大学史料編纂所教授の本郷和人氏が監修する『東大教授がおしえる やばい日本史』『東大教授がおしえる さらに!やばい日本史』では、このような現在の価値観からすると「びっくり」な話を多数紹介している。今回の記事では、本郷氏に「昔のびっくり常識」ベスト3をセレクトしてもらった。(取材・構成/小川晶子、写真/梅沢香織)

日本初の王「卑弥呼」の“やばい”正体とは?【書籍オンライン編集部セレクション】
日本史の偉人たちを「すごい」と「やばい」の2つの視点から紹介する書籍、『東大教授がおしえる やばい日本史』が話題になっている。当初は児童書として発刊された本書だが、なんと読者の半数は大人。意外と知らない日本史の真実がウケて、18万部突破のヒットとなった。

コロナ禍のドタバタは日本ならでは? 日本史を学ぶと見えてくる「日本モデル」とは
新型コロナウィルスは、2019年12月に中国ではじめて報告されてから瞬く間に世界に広がり、今なおおさまっていない。そんな中メディアでもよく取り上げられ、多くの人の関心を集めているのはコロナ対策「日本モデル」の良い点・悪い点だ。世界から見て、日本のコロナ対策は概ね成功しているという論調もある一方で、「税a金の無駄遣い」と批判されたマスク配布、効果のはっきりしない水際作戦、進まない3回目のワクチン接種などチグハグに見えるところもあった。しかしこの「日本モデル」は今に始まったことではない。日本でのコロナ対策のドタバタを歴史から捉えたらどうなるか。ダイヤモンド社のベストセラー書籍『東大教授が教える やばい日本史』シリーズ執筆者の滝乃みわこ氏に聞いた。

長引くコロナ禍で「子ども向け歴史本」の売上が急増した理由
コロナ禍で売上が急増したものがある。マスクや消毒剤などの衛生用品、ウェブカメラのようなテレワーク関連商品などは、必要にせまられているからわかりやすい。ちょっと意外なのは子ども向けの歴史本が売上急増したことだ。ダイヤモンド社の『東大教授がおしえる やばい日本史』は、文部科学省から教育委員会へ休校要請をした2020年2月28日の売上は前日の2倍、29日は4倍になった。また、子ども向けの歴史マンガ『ねこねこ日本史』(実業之日本社)はEテレでアニメ化されており、もともと一定の人気があった。しかし、休校要請があった2020年2~4月の売上は前年比20倍。どちらの書籍も、コロナ禍が続く現在まで売れ行き好調だという。なぜコロナ禍で歴史本が売れるのか? 関係者に考察してもらった。

『鎌倉殿の13人』が100倍楽しくなる、歴史人物の「裏の顔」
現在放映中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は、北条義時が主人公。「義時って誰?」という人のほうが多いだろう。正直いって地味な主人公と思いきや、義時を演じる俳優・小栗旬さんをはじめ豪華なキャストと三谷幸喜さんの絶妙な脚本で、ふだんあまり時代劇を見ない層にも受け入れられ、高視聴率を維持しているという。とはいえ、歴史の流れや、登場人物のキャラクターがわかっていた方がドラマは100倍楽しめる。そこで日本史の偉人の「すごい」と「やばい」の両面を紹介した『東大教授がおしえる やばい日本史』(ダイヤモンド社)執筆者の滝乃みわこ氏に『鎌倉殿の13人』をさらに楽しむために、彼らの「すごい」面と「やばい」面を語ってもらった。

子ども向け「やばい歴史入門書」が異例のロングセラーになった3つの理由
子ども向けの笑える歴史入門書、『東大教授がおしえる やばい日本史』が2018年7月に発売を開始して以降、ロングセラーになっている。シリーズ続刊の『さらに!やばい日本史』『やばい世界史』とあわせて、3年間も売り場に並びつづけているのだ。児童書の単行本は売り場での入れ替えが激しく、ロングセラーになれる本はほんの一握りだけ。異例ともいえるロングセラー化の理由を執筆者と出版社に聞いた。

東大教授が教える いろんな意味で「やばい偉人」ベスト3
日本史の偉人の知られざるエピソードを紹介し、「あの偉人がこんなやばい人だとは知らなかった!」と感想が多数寄せられている話題の本がある。『東大教授がおしえる さらに!やばい日本史』。累計59万部のベストセラーシリーズの最新刊だ。本書のアンケートはがきを集計したところ、「やばい偉人」ベスト3が決定。監修者である東京大学史料編纂所教授の本郷和人氏に、ベスト3にランクインした偉人のすごさについて改めて解説してもらった。
