2020.11.1 新日本酒紀行「多満自慢」 東京・福生の多摩川東岸で、1863年から酒造業を営む多満自慢醸造元の石川酒造。樹齢700年のケヤキ、400年の夫婦ケヤキ、サクラなどの木々に囲まれた敷地には、国の登録文化財に指定された建物が6棟と、レストラン、ビール工房、史料館や直売店など…
2020.10.11 新日本酒紀行「神泉」 小松市の北部、田園の広がる野田町で1860年に創業した神泉醸造元の東酒造は、美しく力強い石造りの蔵を有する。石は地元小松市観音下の山から切り出した凝灰岩で、古墳時代前期は装身具に使われ、きめ細かな石質は加工しやすく建築物にも重用された…
2020.10.4 コロナ後の日本酒ビジネスを占う、業界驚愕企画「秋田旬吟醸2020」の真髄 日本酒の出荷量は1973年の177万klをピークに減少し、現在は50万klを割る。4000場あった酒蔵は1700場に。輸出が好調といわれるが、製造量の5%にすぎない。そこにコロナが直撃し飲食店が休業や時短営業になり、旅行や祭りも自粛で酒の行き場がなくな…
2020.10.4 新日本酒紀行「酔鯨」 ハイエンドの土佐酒を目指し、新天地で酒蔵をゼロから建てた酔鯨酒造の社長、大倉広邦さん。大手ビール会社を退職し、母方の祖父、窪添竜温さんが創業した酒蔵を35歳で引き継いだ。
2020.9.20 新日本酒紀行「司牡丹」 「仲間になる。それが土佐酒」と高知県内の18蔵で「TOSA NAKAMASAKE」をブランドコンセプトにした高知県酒造組合。そのまとめ役の長が司牡丹酒造社長の竹村昭彦さんだ。