岸田法眼

レイルウェイ・ライター

1976年栃木県生まれ。『Yahoo! セカンドライフ』(ヤフー)の選抜サポーターに抜擢され、2007年にライターデビュー。以降、フリーのレイルウェイ・ライターとして、『鉄道まるわかり』シリーズ(天夢人)、『AERA dot.』(朝日新聞出版)などに執筆。著書に『波瀾万丈の車両』『東武鉄道大追跡』(ともにアルファベータブックス)がある。

幻の「成田新幹線」、その波瀾万丈の歴史とは
岸田法眼
日本の新幹線は2022年度開業予定の西九州新幹線を含め、8路線存在し、大動脈の役割を担う。しかしながら、一度は建設が決まりながら、開業に至らなかった路線が過去に一つだけある。それは東京―成田空港間を結ぶ青写真を描いていた成田新幹線だ。通過沿線となる住民の猛反対だけではなく、各方面から声が上がるほどの大混乱に陥った。その波瀾(はらん)万丈の歴史とは。
幻の「成田新幹線」、その波瀾万丈の歴史とは
地方鉄道の「ひたちなか海浜鉄道」、異例の延伸が決まった理由
岸田法眼
茨城県ひたちなか市の第三セクター、ひたちなか海浜鉄道の湊線は、勝田駅~阿字ヶ浦駅間14.3キロを結ぶ非電化ローカル線で、起点の勝田はJR東日本常磐線に接続している。2021年1月15日に阿字ヶ浦駅から、国立ひたちなか海浜公園西口付近まで3.1キロの延伸が正式に決まった。これまでの取り組みや延伸に向けた課題など、ひたちなか海浜鉄道の吉田千秋社長に聞いた。
地方鉄道の「ひたちなか海浜鉄道」、異例の延伸が決まった理由
東京メトロの「個性的な車両」、その進化と挑戦とは
岸田法眼
東京メトロは2006年以降、南北線を除く各線に新世代車両を導入した。前身の営団地下鉄時代に導入された車両に比べ、個性が強調されたほか、技術面の進化、挑戦などが感じられる。その進化を車両ごとに取り上げてみよう。
東京メトロの「個性的な車両」、その進化と挑戦とは
東西線と東武鉄道の「知られざる深い縁」とは
岸田法眼
東京メトロ東西線は中野~西船橋間を結ぶ路線で、JR東日本の中央本線中野~三鷹間と総武本線西船橋~津田沼間、および東葉高速鉄道西船橋~東葉勝田台間との相互直通運転が行われている。だが、あまり知られていないが、東西線には、線路がつながっていない東武鉄道(以下、東武)とも、意外な結びつきがある。
東西線と東武鉄道の「知られざる深い縁」とは
京阪2代目3000系「プレミアムカー」、8000系にない魅力とは
岸田法眼
京阪電気鉄道(以下、京阪)の特急を中心に運行している座席指定車両、プレミアムカーが好評だ。広義の京都~大阪間は、JR西日本の新快速や阪急電鉄の特急に比べ、時間を要するが、それを逆手にとり、新たな“ゆとり”を生み出した。安くて快適なプレミアムカーの魅力、課題などを探ってみよう。
京阪2代目3000系「プレミアムカー」、8000系にない魅力とは
首都圏私鉄で増える「デュアルシート」最新事情、写真と動画で解説
岸田法眼
2010年代に入ってから首都圏の大手私鉄を中心に、ロングシート(窓を背にしてすわる横長のシート)とクロスシート(進行方向もしくは反対側を向いているシート)の両方を設定できる二刀流座席「デュアルシート」の導入が進んでいる。おもにロングシート設定時は一般列車、クロスシート設定時は有料列車として運行され、“簡易優等車両”という役割を担う。その車両をご紹介しよう。
首都圏私鉄で増える「デュアルシート」最新事情、写真と動画で解説
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