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宮武和多哉
ジャイアントパンダの双子、シャオシャオとレイレイが人気の東京・上野動物園で、モノレールに代わる新しい乗り物が、泉陽興業(大阪府大阪市)と東京大学が共同開発する「エコライド」であると判明した。ライバルを押しのけて選ばれた理由は何だったのか。

北陸新幹線の延伸で注目される福井県・敦賀は、外国で亡命を余儀なくされた人々を受け入れてきた歴史がある。実は、敦賀~東京間の直通列車は100年以上も前に存在したのだ。当時の敦賀の街の様子や鉄道、海外渡航の事情をひも解いてみよう。

災害で鉄道が運行できなくなると、鉄道会社の収入は基本的にゼロ。何とかして復旧させないと、運転士や社員は路頭に迷ってしまう――。能登半島地震で被災した、のと鉄道は3カ月以上にわたる長期運休を余儀なくされた。23年6月に就任したばかりだった中田哲也・のと鉄道社長は、いかに鉄道復旧への合意を形成し、運行再開に導くことができたのだろうか。

埼玉・群馬県境に、“翔んで埼玉”空港が建設されるかもしれない。埼玉と群馬の10市町からなる地域が、空港整備を構想していることが明らかになったのだ。実現すれば、この地域の住民は羽田空港や成田空港に行かずとも飛行機に乗れるようになる。ただし、この地域で新空港の誕生が期待されている理由は、それだけではない。

阪神百貨店梅田本店で「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」が開催中だ(2月28日午後5時まで)。阪神梅田といえば「食の阪神」と称されるほど、食品販売に力を入れている。今回の駅弁大会も、他の駅弁大会とは一線を画すユニークな仕掛けがある。見晴らしの良いイートインスペースで、駅弁や総菜をアテにお酒を楽しむことができるのだ。

能登半島地震の影響で、石川県内では今も断水が続いている。2月14日時点で約3万戸、輪島市と珠洲市のほぼ全域で断水する中、被災者に温かい風呂と食事を提供するフェリーが活用されている。こうなるきっかけとなった29年前の出来事について、関西のフェリー会社に話を聞くと、驚きの感動秘話が明らかになった。

2月4日~11日開催の「さっぽろ雪まつり」の他にも、札幌にはオンリーワンがある。札幌市営地下鉄だ。仕様として珍しいものが多いことから、車両や設備をしげしげと眺めに来る鉄道ファンも少なくない。その建設に関して資料や報道をひもとくと、恐るべき事実が判明した。実は、建設当時の現場責任者が“見切り発車”で造ってしまったのだ。

輪島朝市は観光スポットとして年間80万人以上の人々が訪れ、近年では外国人観光客(インバウンド)も増加していた。市場の再興を願いつつ、その魅力と歴史を探りたい。なぜ「日本三大朝市」と称されるほどのにぎやかな朝市が立つようになったのだろうか。

石川県の金沢駅~七尾駅~穴水駅と、能登半島を縦貫する鉄道ルートは、JR西日本と2つのローカル線、計3社が運営を担ってきた。3月16日には北陸新幹線・金沢駅~敦賀駅間の延伸開業を控える中、全長99kmにも及ぶこの鉄道ルートを全て復旧できるのだろうか。「上下分離方式」と呼ばれるスキームもあって、復旧にかかる費用を誰が負担するのか、非常にややこしくなりそうなのだ。

東葉高速鉄道、北総鉄道、京都市営地下鉄…マイナス金利が解除され、金利が上昇すれば、運賃収入で稼いだ利益が有利子負債の利息支払いで吹き飛び、中には「資金ショート、経営破綻する」と予想される鉄道会社もある。どんな共通点を抱えているのだろうか。

なぜ、大みそかには「年越しうどん」ではなく「年越しそば」が習慣となっているのか。「年越しうどん」「年越しラーメン」「年越しパスタ」などはないのか…。実は、大みそかは「年越しうどん」という地域も存在する。しかも、誰もが想像する「うどん県」だけではなく、他にもある。さて、どこだろうか?

東京のバス経営事情はどうなっているのだろうか? 都営バス全127系統の「損益額」をもとに、「黒字路線ランキング」を作成した。ランキングおよびトップ5の特徴を詳しく紹介しよう。

2022年度の都営バスの収支状況では、99路線が赤字であることが判明した。本記事では、赤字額の大きさだけでなく、運転手確保の難しさなどバスを取り巻くさまざまな事情を鑑みて、「実は問題を抱える都営バス路線」を独自に5路線ピックアップした。

東京のバス経営事情はどうなっているのだろうか?都営バス全127系統の「損益額」に着目。なんと、99路線が赤字であり、その額をもとにランキングを作成した。あなたが知る路線バスは赤字だろうか?

東京都町田市に本拠地を置く「FC町田ゼルビア」が悲願のJ1昇格を果たした。前身となる少年サッカーチームの創立(1977年)から46年。転機は2018年10月、IT大手のサイバーエージェントが経営権を取得したことだ。さらに22年12月には、同社の藤田晋社長が自ら社長・CEOとしてゼルビアに乗り込んだ。しかし、ゼルビアにはなお重要な課題が残されている。

プロ野球2023年クライマックスシリーズは、10月18日からセ・パ両リーグでファイナルステージが始まった。開催球場は、阪神甲子園球場と京セラドーム大阪。それぞれ、阪神タイガースとオリックス・バファローズが本拠を置くスタジアムだ。至近距離にある2球場を徹底比較してみると、成り立ちや、経営のあり方がまったく違う。また、タイガースもバファローズも、球場の特色に合わせて観客のさばき方やファンの獲得方法を心得ていることが分かった。

阪神タイガースのリーグ優勝で、阪神百貨店梅田本店の優勝セールが大盛り上がりだ。一方、100メートルほどしか離れていない阪急百貨店うめだ本店では優勝セールを行わず、静観しているという。両店を徹底比較すると、驚きの「キャラの違い」が見えてきた。

渋谷、新宿、池袋駅で一大勢力を築いた電鉄系百貨店が、大きな転換期を迎えている。東急百貨店が閉店するなど、街の再開発に伴い「縮小・撤退ドミノ」にあるのだ。西武池袋本店では売却・ストライキ騒動も勃発。片や、呉服店系百貨店の代表格・伊勢丹新宿本店は、富裕層戦略で過去最高の売上高をたたき出している。明暗が分かれる理由を多方向から分析してみよう。

路線バス運転手の過酷な労働環境を、働き方改革に導くかもしれない乗り物が現れた。その名もZippar。自動運転する都市型ロープウエー、いわば「空飛ぶ路線バス」だ。初期投資・運営費とも低コストで済む特徴と、実現に向けてクリアすべき課題について取材すると、日揮をはじめ大手企業がサポートする理由が分かった。

フェリーがぎゅうぎゅう詰めの大部屋移動だったのは、もはや遠い昔の話。今どきのフェリーは、種類豊富な個室と、飲食やアクティビティーでも質の高いサービスを提供している。時間を有効に使えて、高騰するガソリン代の節約にもつながる、進化した長距離フェリーを写真と共に見てみよう。
