喜瀬雅則

スポーツライター

1967年神戸市生まれ。関西学院大学経済学部卒。1990年産経新聞社入社。1994年からサンケイスポーツ大阪本社で野球担当として阪神、オリックス、近鉄、ダイエー、中日、アマ野球の番記者を歴任。2008年から8年間、産経新聞大阪本社運動部でプロ・アマ野球を担当。産経新聞夕刊連載「独立リーグの現状 その明暗を探る」で2011年度ミズノスポーツライター賞優秀賞、『中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由』(光文社)で日本ど真ん中書店大賞2024特別賞。2017年7月末に産経新聞社を退社。以後は、フリーランスとして雑誌、web媒体などに寄稿しながらプロ野球界の取材を続けている。著書に『牛を飼う球団』(小学館)、『不登校からメジャーへ』(光文社)、『ホークス3軍はなぜ成功したのか?』(光文社)、『オリックスはなぜ優勝できたのか』(光文社)、『阪神タイガースはなんで優勝でけへんのや?』(光文社)などがある。

古田敦也を生んだ“スカウトの勘”は遠い昔に…ホークス編成育成本部長が、ドラフト1位に全国的には無名の村上泰斗を選んだワケ
喜瀬雅則
これまで新人の発掘をスカウトの“目利き”に頼ってきた野球界。だがソフトバンクホークスは、スカウトの長年の勘ではなく、データによる客観性を重要視している。編成育成本部長兼、スカウト部長の永井智浩が、甲子園出場経験すらない無名の選手であった村上泰斗をドラフト1位に指名した理由を明かしてくれた。※本稿は、喜瀬雅則『ソフトバンクホークス4軍制プロジェクトの正体 新世代の育成法と組織づくり』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
古田敦也を生んだ“スカウトの勘”は遠い昔に…ホークス編成育成本部長が、ドラフト1位に全国的には無名の村上泰斗を選んだワケ
「ソフトバンクで5年間も出番ゼロ→日ハムで交流戦MVP」の水谷瞬が語る、環境の変化で大ブレークした理由
喜瀬雅則
ソフトバンクホークスは充実した育成施設や環境が整っている一方で、選手層が厚すぎるため、若手が1軍でチャンスをつかむのは難しい。実際、5年間で1軍出場ゼロだった水谷瞬は、現役ドラフトで日本ハムに移籍し、交流戦MVPを獲得する大ブレークを果たした。大活躍の理由を本人に訊くと、環境を変えてみることの大切さが見えてきた。※本稿は、喜瀬雅則『ソフトバンクホークス4軍制プロジェクトの正体 新世代の育成法と組織づくり』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
「ソフトバンクで5年間も出番ゼロ→日ハムで交流戦MVP」の水谷瞬が語る、環境の変化で大ブレークした理由
4軍なのに大谷翔平が使う最新機器を導入!長谷川勇也と斉藤和巳が育てるホークス「未来の主砲」は誰だ?
喜瀬雅則
FAで有力選手を獲得するたび金満球団の“強奪”と揶揄されがちなソフトバンクだが、その裏ではNPB唯一の4軍制を敷き、育成にも惜しみなく投資をしている。いまや4軍ですら大谷翔平が使う最新マシンを駆使し、科学的なトレーニングが行われているのだ。長谷川勇也や斉藤和巳などのホークスのレジェンドたちが手がける、前代未聞の育成計画とは?※本稿は、喜瀬雅則『ソフトバンクホークス4軍制プロジェクトの正体 新世代の育成法と組織づくり』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
4軍なのに大谷翔平が使う最新機器を導入!長谷川勇也と斉藤和巳が育てるホークス「未来の主砲」は誰だ?
「一番残念なのは落合の暗さ」落合時代の中日、勝っているのに観客が減ったワケ
喜瀬雅則
圧倒的な強さを誇っていた落合監督時代の中日ドラゴンズ。しかし、不思議なことに当時の観客数は減少していた。その理由は、名古屋という独特な地域性と落合との相性にあった。※本稿は、喜瀬雅則著『中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由』(光文社新書)を一部抜粋・編集したものです。
「一番残念なのは落合の暗さ」落合時代の中日、勝っているのに観客が減ったワケ
元ドラゴンズ選手がプログラミングまで習得!星野・落合政権を支えた解析スタッフのスゴすぎる「目」
喜瀬雅則
中日ドラゴンズの監督として、特に印象深いのは星野仙一と落合博満だろう。この対照的な名将たちをデータ・動作解析で支えた元ドラゴンズ選手がいた。彼の仕事ぶりと星野、落合の真の姿を紹介しよう。※本稿は、喜瀬雅則著『中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由』(光文社新書)を一部抜粋・編集したものです。
元ドラゴンズ選手がプログラミングまで習得!星野・落合政権を支えた解析スタッフのスゴすぎる「目」
ナゴヤ球場「サカナクション」広告の謎 山口一郎が取材時間オーバーで語り尽くした熱烈なドラゴンズ愛
喜瀬雅則
長年、優勝争いから遠ざかっている中日ドラゴンズ。しかし、入場者数はむしろ増えている。熱心なファンが特徴的な中日だが、サカナクションの山口一郎もそのひとりだ。球場に広告まで掲げてしまった、彼のドラゴンズ愛に迫る。※本稿は、喜瀬雅則著『中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由』(光文社新書)を一部抜粋・編集したものです。
ナゴヤ球場「サカナクション」広告の謎 山口一郎が取材時間オーバーで語り尽くした熱烈なドラゴンズ愛
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