書籍オンライン編集部
資本主義を救うのは「森の知恵」…“持続可能な社会”を実現するヒントとは?
気候変動が加速して平均気温が上昇し、自然災害も増加している。森林の大規模伐採が、そのひとつの原因であることを科学的に実証した森林生態学者・スザンヌ・シマードは、アメリカの『TIME』誌で今年「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。彼女の初著書『マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険』が世界でベストセラーになったのも、人々の環境問題に対する危機感の現れだろう。国連サミットで採択された「2030年までに達成すべき持続可能な開発目標」として企業がSDGsに取り組むことも、社会的責務となっている。しかし実態は、企業のブランディングや資金集めのために「見せかけだけのSDGs」が蔓延し、「SDGsウォッシュ」と批判されている企業も出てきているのが現状だ。そこで、シマードの本をヒントに、企業が信用を失わないためにできることは何か考えてみたい。(文/樺山美夏、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)

ひろゆきが考える「努力を努力だと感じない方法」ラクして結果を出すコツとは?
「死ぬ気でやればやれないことはない」「人生、やるかやらないか」。そんな言葉が世の中には溢れている。そして、これらは主に成功者から発せられることが多い。これにより、多くの人は「成功した人は努力をした人たちだし、努力しないと成功しない」と刷り込まれてきたのではないだろうか。しかし、「2ちゃんねる」と「ニコニコ動画」の開設者であり、実業家のひろゆき氏は「それは努力神話である」「努力を押し付けるのはやめよう」と語る。マイペースに生きる姿を見せてくれるひろゆき氏の、努力に対する考えはどのようなものか。著書である『1%の努力』の内容から紹介する。(文/神代裕子、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)

「優秀な人を活かせていない組織」に共通する1つの特徴
顧客と最前線で接する最初の15秒の接客態度”真実の瞬間”が、その企業全体の印象を決めてしまう。この“真実の瞬間”という言葉を広めたのが『真実の瞬間 SASのサービス戦略はなぜ成功したか』という書籍だ。スカンジナビア航空の業績を急回復させた著者のメソッドや思考がぎっしり詰まっている。今回は、サービススキルに関してだけではなく、戦略・マネジメントなど、まさに経営全般について書かれたこの1冊から読者に有益な情報をお伝えしていく。(文/上阪徹、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)

【身内に不幸】感じのいい人は「ご愁傷様」ではなく、何と声をかける?[見逃し配信・1月第2週]
先週(金~木)の「書籍オンライン」で、特に読者の反響が大きかった「人気記事BEST5」をご紹介します。
![【身内に不幸】感じのいい人は「ご愁傷様」ではなく、何と声をかける?[見逃し配信・1月第2週]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/c/c/240wm/img_5b1f7b5abc2e3acd4b894675c6c0562d106329.jpg)
【あなたは断れる?】上司から「無茶な要求」をされたときの対処法【令和時代のパワハラ最前線】
もし、上司から仕事と関係のないことを頼まれたら、あなたは断れますか? 人によっては「断ることで後々不利益を被るのではないか」と心配になって、断れない人もいるのではないでしょうか。こうした頼み事も含め、「これ、断っても大丈夫?」と思った時にどうしたらいいかを知っておくのは大切なこと。本記事では、『それ、パワハラですよ?』の著者で弁護士である梅澤康二さんと、本書でマンガを担当した漫画家の若林杏樹さん、元エリート幹部自衛官でひどいパワハラに苦しんだ経験を持つ会社員インフルエンサーのわびさんの座談会の中で話された、「これ、パワハラ?」と思った時の対処法などについてご紹介します。(文/神代裕子、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)

満腹でも痩せていく究極のダイエットプログラム/伝説のマーケター森岡毅 渾身の最新刊 ほかダイヤモンド社1月の新刊案内
今月、ダイヤモンド社書籍編集局から刊行される書籍をご紹介します。

【身内に不幸】感じのいい人は「ご愁傷様」ではなく、何と声をかける?[見逃し配信・1月第1週]
先週(金~木)の「書籍オンライン」で、特に読者の反響が大きかった「人気記事BEST5」をご紹介します。
![【身内に不幸】感じのいい人は「ご愁傷様」ではなく、何と声をかける?[見逃し配信・1月第1週]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/c/c/240wm/img_5b1f7b5abc2e3acd4b894675c6c0562d106329.jpg)
病気になりたくなかったら、真っ先にやめたほうがいい食事の習慣とは?[見逃し配信・2024年年間ベスト]
2024年(2024年1月1日~12月25日)の「書籍オンライン」で、特に読者の反響が大きかった「人気記事BEST5」をご紹介します。
![病気になりたくなかったら、真っ先にやめたほうがいい食事の習慣とは?[見逃し配信・2024年年間ベスト]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/0/8/240wm/img_08dac9950a264fe2534075f1b2b78d4745848.jpg)
部下に「パワハラ」と言われるのが怖い! 部下に臆することなく指導するための3つのポイントとは?
マネジャーになると、部下を指導しなければならない場面は往々にして出てきます。しかし、現代では、パワハラを意識しすぎた結果「うまく部下に指導ができない」「マネジメントがしづらい」と悩む上司も少なくありません。では、指導する際にどんなことに気をつければ、部下にパワハラと言われずに指導ができるのでしょうか。『それ、パワハラですよ?』の著者で弁護士である梅澤康二さんと、本書でマンガを担当した漫画家の若林杏樹さん、元エリート幹部自衛官でひどいパワハラに苦しんだ経験を持つわびさんの3人で、座談会を行いました。指導の際に上司が気をつけるべきことや、指導の基準などについて紹介します。(文/神代裕子、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)

【身内に不幸】感じのいい人は「ご愁傷様」ではなく、何と声をかける?[見逃し配信・12月第5週]
先週(金~木)の「書籍オンライン」で、特に読者の反響が大きかった「人気記事BEST5」をご紹介します。
![【身内に不幸】感じのいい人は「ご愁傷様」ではなく、何と声をかける?[見逃し配信・12月第5週]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/c/c/240wm/img_5b1f7b5abc2e3acd4b894675c6c0562d106329.jpg)
【効果抜群】赤字企業を1年で復活させた“15秒の魔法”とは?
顧客と最前線で接する最初の15秒の接客態度”真実の瞬間”が、その企業全体の印象を決めてしまう。この”真実の瞬間”という言葉を広めたのが『真実の瞬間 SASのサービス戦略はなぜ成功したか』という書籍だ。スカンジナビア航空の業績を急回復させた著者のメソッドや思考がぎっしり詰まっている。今回は、サービススキルに関してだけではなく、戦略・マネジメントなど、まさに経営全般について書かれたこの1冊から読者に有益な情報をお伝えしていく。(文/上阪徹、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)

【食事の感想】普通の人は「おいしいです」。では、感じのいい人は何と言う?[見逃し配信・12月第4週]
先週(金~木)の「書籍オンライン」で、特に読者の反響が大きかった「人気記事BEST5」をご紹介します。
![【食事の感想】普通の人は「おいしいです」。では、感じのいい人は何と言う?[見逃し配信・12月第4週]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/8/2/240wm/img_82bf87aff3c5eea871f637233f6b24b6273309.jpg)
【無意識のうちにやっている!?】セクハラって、ぶっちゃけどこからアウトなの?
「パワハラ」「セクハラ」「アカハラ」「カスハラ」…今日本ではハラスメントが大きな問題となっています。最近では女性から男性へのセクハラも話題になり、注目されています。そんなセクハラについて、弁護士の梅澤康二さん、マンガを担当した若林杏樹さん、元自衛官でパワハラ経験を持つわびさんの3人が座談会を行いました。無意識のうちに加害者にならないための注意点やセクハラを受けたときの対処法など、知っておきたいポイントをわかりやすく紹介しています。

「宇宙の外」には何がある?→人間の理解を超える驚きの答えとは[見逃し配信スペシャル]
書籍オンライン編集部が厳選した「編集部セレクション」記事より、読者の反響が大きかった「注目記事BEST5」をご紹介します。
![「宇宙の外」には何がある?→人間の理解を超える驚きの答えとは[見逃し配信スペシャル]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/f/e/240wm/img_fe9e3705aef7a04bf05588929eb6f92e747730.jpg)
企業がアピールする「環境にやさしい」を安易に信じてはいけないワケ
気候変動が加速して平均気温が上昇し、自然災害も増加している。森林の大規模伐採が、そのひとつの原因であることを科学的に実証した森林生態学者・スザンヌ・シマードは、アメリカの『TIME』誌で今年「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。彼女の初著書『マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険』が世界でベストセラーになったのも、人々の環境問題に対する危機感の現れだろう。国連サミットで採択された「2030年までに達成すべき持続可能な開発目標」として企業がSDGsに取り組むことも、社会的責務となっている。しかし実態は、企業のブランディングや資金集めのために「見せかけだけのSDGs」が蔓延し、「SDGsウォッシュ」と批判されている企業も出てきているのが現状だ。そこで、シマードの本をヒントに、企業が信用を失わないためにできることは何か考えてみたい。(文/樺山美夏、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)

ひろゆきが語る「ひろゆき的なポジションの人」になれる方法
フランス在住で、時々思ったことを発言しながら自由に生きているイメージが強いひろゆき氏。彼の本業は、システムを作る人だ。そんな彼が、今、仕事に追われることなく自由に生きることができているのはなぜなのだろうか。ひろゆき氏によると、自分で手を動かすことなく、しゃべるだけで済むようになるには「ポジショニング」の取り方が重要なのだという。本記事では、ひろゆき氏の著書『1%の努力』の内容をもとに、「ポジション取り」について解説する。(文/神代裕子、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)

手土産で「お菓子」を渡す人はセンスがない…では、「センスのある人」は何を渡す?[見逃し配信・12月第3週]
先週(金~木)の「書籍オンライン」で、特に読者の反響が大きかった「人気記事BEST5」をご紹介します。
![手土産で「お菓子」を渡す人はセンスがない…では、「センスのある人」は何を渡す?[見逃し配信・12月第3週]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/4/9/240wm/img_49632b01ae2784746a441f0d81dd1a80108578.jpg)
【あなたは大丈夫?】気づかないうちに「パワハラ上司」にならないために気をつけるべきこととは?
社会問題となっている職場の「パワーハラスメント」。しかし、上司からすると指導とパワハラの境目がわかりづらかったり、正しいことを言っているつもりでもパワハラと受け取られてしまったりと、なかなか判断が難しいもの。そんなあいまいな「パワハラ」と「指導」の境界線をはっきり教えてくれる本が『それ、パワハラですよ?』です。今回は、本書の著者であり、人事・労務の分野で約15年間、パワハラ加害者・被害者から多数の相談に乗ってきた弁護士の梅澤康二さんと、本書で漫画を担当した漫画家の若林杏樹さん、元エリート幹部自衛官でひどいパワハラに苦しんだ経験を持つ会社員インフルエンサーのわびさんの3人で、座談会を行いました。その中から、「無意識のうちにパワハラ上司にならないために気をつけるべきこと」についてご紹介します。(文/神代裕子、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)

ダイバーシティが「組織の生産性」を高める? 森のネットワークに学ぶ驚きの仕組み
気候変動が加速して平均気温が上昇し、自然災害も増加している。森林の大規模伐採が、そのひとつの原因であることを科学的に実証した森林生態学者・スザンヌ・シマードは、アメリカの『TIME』誌で今年「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。彼女の初著書『マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険』が世界でベストセラーになったのも、人々の環境問題に対する危機感の現れだろう。国連サミットで採択された「2030年までに達成すべき持続可能な開発目標」として企業がSDGsに取り組むことも、社会的責務となっている。しかし実態は、企業のブランディングや資金集めのために「見せかけだけのSDGs」が蔓延し、「SDGsウォッシュ」と批判されている企業も出てきているのが現状だ。そこで、シマードの本の内容から、多様性が生産性を高めるとはどういうことか、ビジネスの世界に置き換えて考えてみたい。(文/樺山美夏、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)

社員が不幸になる…! 会社をダメにする経営者の思考法・ワースト1
経営者や起業を志す人だけでなく、すべてのビジネスパーソンが「ファイナンス思考」を身につけられたら、未来を生き抜く武器になる。成長するビジネスが日本にも必ず生まれる。そんなメッセージが支持され、ベストセラーになったのが、『ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論』(朝倉祐介著)だ。日本のビジネスに足りない、長期思考・戦略的・自律型の思考とは?(文/上阪徹、ダイヤモンド社書籍オンライン編集部)
