小西一禎

ジャーナリスト

1996年慶應義塾大卒後、共同通信社入社。2005年より本社政治部で首相官邸や自民党、外務省などを担当。17年、会社の「配偶者海外転勤同行休職制度」を活用し、妻・2児とともに渡米。20年、休職満期につき退社、21年に帰国。米コロンビア大東アジア研究所客員研究員を歴任。駐在員の夫「駐夫」として、各メディアへの寄稿・取材歴多数。執筆分野は、キャリア形成やジェンダー、海外生活・育児、政治、メディアなど。著書に『猪木道――政治家・アントニオ猪木 未来に伝える闘魂の全真実』(河出書房新社)。

「年収2倍超の妻にフクザツな夫」と「大黒柱になりたくない妻」なぜ甲斐性問題はこんなに面倒なのか?
小西一禎
収入が妻に抜かれた夫や、専業主夫にいそしむ夫――「生きづらさ」にもがきながらも、夫婦の立場逆転という苦悩と葛藤を乗り越えた男たちは少なくない。だが、一方で、メインの稼ぎ手となった妻は、自分が大黒柱であることをどう思っているのだろうか?本稿は、小西一禎『妻に稼がれる夫のジレンマ――共働き夫婦の性別役割意識をめぐって』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「年収2倍超の妻にフクザツな夫」と「大黒柱になりたくない妻」なぜ甲斐性問題はこんなに面倒なのか?
妻の誕生日プレゼントを買いたいが、使えるクレジットカードは妻名義…「専業主夫」の夫がとった行動とは?
小西一禎
妻の海外赴任に同行して「駐夫」を経験した著者が、自身と同じく「プライドを捨てられないまま妻との立場が逆転した」男性を調査した。強力に立ちはだかる「男は稼いでナンボ」という男性性の壁。これを築いたのは“マッチョ幻想”に囚われていた自分自身にほかならない。稼得能力の喪失で追い詰められた夫は、そこで劣等意識とどう向き合うのか?本稿は、小西一禎『妻に稼がれる夫のジレンマ――共働き夫婦の性別役割意識をめぐって』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
妻の誕生日プレゼントを買いたいが、使えるクレジットカードは妻名義…「専業主夫」の夫がとった行動とは?
「あいつ、終わったな」永田町の政治記者が稼ぎを捨てて「専業主夫」「バリキャリ妻の夫」を選んだ理由
小西一禎
永田町で働く政治記者が、妻の米国転勤により人生が一変――待っていたのは、プライドを捨て、現地で「海外駐在員の夫」であり続けるという葛藤の日々だった。帰国が決まるも退職を決断。自身と同じ「配偶者の海外赴任に同行した男性」、すなわち「駐夫」たちのキャリア意識はどう変化したのか?その調査研究に邁進することとなる。本稿は、小西一禎『妻に稼がれる夫のジレンマ――共働き夫婦の性別役割意識をめぐって』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「あいつ、終わったな」永田町の政治記者が稼ぎを捨てて「専業主夫」「バリキャリ妻の夫」を選んだ理由
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