江森百花
地方の「若い女性の流出を食い止めろ!」が的外れな議論になりがちなワケ
「女の子は進学も就職も地元で良い」このような言葉で進路を狭められている地方女子の問題に立ち向かうのが、江森百花氏と川崎莉音氏だ。2人はNPO法人#Your Choice Projectの代表として問題に取り組み、2024年にはForbes Japanによって、世界を救う希望「NEXT100」に選ばれている。都会に出た地方女子が地元に戻らない原因を探り、対策を講じなければ、地方に未来はないだろう。※本稿は、江森百花・川崎莉音『なぜ地方女子は東大を目指さないのか』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

娘の東大進学に反対!「位置情報アプリ」で居場所を確認する過干渉親の心理
2024年、Forbes JAPAN「世界を救う希望」100人に選出された江森百花氏と川崎莉音氏は、「地方女子学生を取り巻く、進路選択上のジェンダーギャップ」解消をめざし、東京大学を拠点としたNPO法人#YourChoiceProjectの代表として活躍している。本記事では、地方女子の進路選択に介入する親の不安と現実を、実際のデータを基に考察。子供を守りたいという親心が行き過ぎて、子供を束縛していないか、いま一度振り返ってみよう。※本稿は、江森百花・川崎莉音『なぜ地方女子は東大を目指さないのか』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

「東大女子は結婚できない」→それ、根も葉もないウソです
2024年、Forbes Japan「世界を救う希望」100人に選出された江森百花氏と川崎莉音氏が、地方女子の難関大学への進学問題について考察。2人によれば、保護者の「女の子」への偏見が女子学生の進学意欲を制限し、可能性を狭めているという。彼女たちの未来を広げるためにも、意識改革が必要だろう。※本稿は、江森百花・川崎莉音『なぜ地方女子は東大を目指さないのか』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
