集中力が低下したときにオススメの飲み物

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 集中力の低下を感じた時は、脳のエネルギーが不足している可能性があります。ご飯に含まれるデンプンはブドウ糖に分解されるまで1~2時間程かかるので、即効性を求めるならオレンジジュースやりんごジュースなどを口にするのもおすすめです。

 手作りのものやジューススタンドを活用すれば食物繊維を摂ることができ血糖値の急激な上昇を避け、すばやくエネルギー源になってくれます。仕事の効率が落ちてくる午後には、ティーブレイクをして脳をリフレッシュしていきましょう。

集中力アップのための食事のおさらい

(1)規則正しい食習慣を
 1日3回の食事は、脳に栄養を補給する大切な時間です。特に脳に不可欠なブドウ糖は、体に長く貯めておくことができないので、朝食、昼食、夕食と定期的に摂り入れて脳をフル回転できるようにサポートしていきましょう。

(2)タンパク質をしっかり摂ろう
 魚には脳の活性化に役立つDHA、卵や大豆製品には脳の情報伝達に関わる物質の「レシチン」が多く含まれています。1日で魚、肉、卵、大豆製品などの様々な種類のタンパク質を摂るように意識していきましょう。

(3)低GI食品を意識しよう
 疲れて集中力が欠けた時は、甘いお菓子を食べるのが習慣という方も多いのではないでしょうか?脳のエネルギー源はブドウ糖なので吸収の早い砂糖を含むチョコレートやお菓子を摂ると一瞬、脳が元気になったように感じますが、血糖値の急上昇や急下降を招き、逆に脳の機能を低下することにもつながりかねません。ブドウ糖を安定して利用するためにも低GI食品を上手に摂り入れていきましょう。

(4)よく噛んで食べよう
 よく噛んで食べることは、脳に刺激を与える手軽な方法です。噛むことで脳を活性化するホルモンの分泌を促すことはもちろんですが、味覚や嗅覚などをフルに使い脳に様々な情報を送ることにもつながります。またよく噛むことで栄養の消化、吸収がよくなり脳に必要な栄養を効率よく届けることができます。

 集中力アップのためには、毎日の食習慣が大切です。脳にしっかり栄養を補給してビジネスパフォーマンスを上げていきましょう。