BPをリスペクトし、関係性を深める

 優秀なBPを見つけても、そっぽを向かれては意味が無い。良好な関係を構築し、困った時にすぐに助けてもらわなければならない。BPも人間である。金を払っているのだから言うコトを聞け、業者扱いされては、言われたことだけ対応して、それ以上のことは提供してくれない。

 BPをプロとしてリスペクトし、まさしくパートナーとして遇する。また、自社への提案をして欲しいなら、自社の情報も提供し、自社の状況に適したナレッジを提供してもらう。情報のギブ&テイクがベースとして必要となる。一方的な情報収集では、一般論の情報しか入手できない。

 自社の情報、状況を提供しておけば、それに合致した情報を提供してもらえるし、何か変かがあったときに、BPから先にアラームを鳴らしてくれるかもしれない。転ばぬ先の杖としてBPが活躍してくれるかもしれない。

総務は外へ出よ

 何が起こるか分からないから、総務には自席に居て欲しい、そんな経営者がいる。経営者にとっては安心かもしれないが。そんな内向きの総務では「VUCA時代」は生き残れない。当然、対応すべき問題があれば、社内で仕事はする必要があるが、何もなければ積極的に外に行くことを推奨すべきだ。

 外に出て、外部のベストプラクティスを収集してくる、変化を察知してくる、そのような行動を推奨すべきだ。変化がきてから対応するのではなく、変化の前に対応しておく。変化を変化としないために事前に動く。そのためにも、外に出てBPと会い、情報収集をしてくる。

 これからの時代、総務が社内に居座ることが、逆に企業のリスクとなるのではないだろうか。