全長4900ミリ、全幅1840ミリ、全高1730ミリ
マツダの日本向けSUVラインナップのトップモデルという専用開発車、CX-8が発表され、2017年9月14日から予約受注が開始された。発売は12月14日という。
CX-8は全長4.9メートルの余裕あるサイズのSUV。特徴は7座シートまで用意されることと、それでも余裕ある走りが出来るパワープラントが搭載されたことにある。
セカンドシートは3パターンあり、これは2人がけでかつセンターコンソール付きの上級仕様
「マツダのSUVにおける最上級車車種。ぜひともこれを見て、触って、乗っていただければ」。記者発表会の席上で、マツダの小飼雅道代表取締役社長兼CEOはそう語った。
このクルマのコンセプトの原点は、小飼社長によると、市場ではミニバンからのシフトが起きているためだとか。その浮動票を受け止める商品として企画されたのが、ミニバンとSUVの中間的なこのCX-８。小飼社長の表現を借りると「クロスオーバー」というジャンルになる。
新しいライフスタイルを求める顧客のために開発した、と発表会席上でスピーチするマツダの小飼雅道代表取締役社長兼CEO
