米シカゴの金融アドバイザー、スティーブン・ダダシュ氏は、ネット小売り大手アマゾン・ドット・コムや動画配信サービス大手ネットフリックスの株式を売却するよう顧客から依頼の電話を受けると、こう答えている。「ノーだ。あなたのためにむしろ買い増すよ」  ダダシュ氏は代わりに、金利上昇で先行きが危ぶまれる債券や不動産株の売りを推奨している。こうした判断は恐ろしく痛みをもたらしかねないと感じられるが、いったん市場の恐怖心が収まれば実を結ぶと話して、顧客の不安払しょくに努めているという。